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イギリスのココアのパッケージを眺めてみた

海外では「ホットチョコレート」の名称で親しまれている、幸せな気分になる飲み物ココア。日本ではあったかいココアの出番といえば冬なわけですが、イギリスでは一年中ココアの棚のスペースが小さくなることはなく、紅茶のスペースにかなうことはなくとも、コーヒーと張り合うスペースを確保しております。↓あ、これ全部です。はい。

本日はConote magazine Vol.8おかしなお菓子』の寄稿記事として、お菓子と同じくらいパンチの効いたカロリー&幸せ感を与えてくれる、イギリスで販売されているココアのパッケージ特集をお届けします!

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Cadbury Drinking Chocolate

イギリス最大のチョコレートブランドCadburyのココア。パープルのボディにゴールドの文字でマジカル感満載。安くておいしい定番のココアとして愛されています。

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Nesquick

ネスレ社のNesquik。日本で販売されているバージョンは冷たい牛乳を入れても楽しめるようですね。

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m&m's/magic stars

チョコレート菓子として人気を博しているm&m'sとmagic starsが味はそのままホットドリンクに!写真はジョークではなく、本当に小さいm&m'sとmagic starsのつぶが入っています。

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Twinings chocolate drink

日本で紅茶メーカーとして有名なTwinings。なんとココアにも手を出しております。まあ紅茶の品の良さをご存知のみなさまならココアの味の品の良さも想像がつくでしょう。うん。

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Green&Black's organic Hot Chocolate Drink

イギリスの人気オーガニックチョコレートブランドGreen&Black's organicのラグジュアリーなココア。甘さが上品すぎて、鬼あまいチョコレートが好きな人たちにはものたりないかも。

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Charbonnel et Walker The chocolate drink

ロンドン発のショコラティエCharbonnel et Walkerのココア。高級感ただよう缶の容器に入っていてお値段も気軽に「ほいっ」とかごに入れることが難しいっ。でも間違いなく言えることは「うまい」ということなので㌃。

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Choc Shot

パウダーではなくリキッドタイプのホットチョコレートChoc Shot。オレンジピール味とココナッツ味があります。ココアはカロリーの高い飲み物なのですが、このシロップはカロリーも抑えめなんだそうな。

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Clipper Hot chocolate

Clipperはイギリスのフェアトレード紅茶として愛されているブランドなのですがホットチョコレートやコーヒーも頑張っているようです。

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Hasslacher's Colombian chocolate

コロンビア産のカカオをつかってコロンビアで作られているココアなのですが、イギリスのみで販売されているようです。デザインがなんだか南米っぽい。

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Peanut Hottie

な、なんだこれ!ピーナッツバター味のホットドリンクが!こちらで販売されているピーナッツバターは結構塩っぽい味がするのでこのドリンクもきっと…。全部飲み切る自信はないけど気になる商品です。

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いかがでしたか?

こんかいパッケージを眺めてて驚いたのが、イギリスの紅茶メーカーがココアにも手を出しているという事実。そして、ココアは季節商品ではないという文化の違い!

そんなわけで元気が出ない日は一年中ココアでパワーを充電する、わたくしなのでした。

それでは!


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