ようやく夏休みに入り、ようやく落ち着いて研究ができるようになってきました。 最近はNetflixよりも、中国ドラマにはまりまくっています。 つい先ほど2017年ぐらいに人気になった「我的前半生」を見終わりました。さすが人気ドラマだけあって、非常に面白かったです。 物語は、主人公の女性、羅子君がお金持ちの夫である陳俊生と離婚するところから始まります。羅子君はお金持ちの旦那を持ち、百貨店にいくと靴を選ぶのにも、高級な店で全部履いてみるようなことをやっており、嫌なお金持
中国いきたいです…。
流金歳月、最高でした……。
どちらもNetflixの配信が迫っていたので、急いで見ました。 「それでも夜は明ける」は実話をもとにした映画で、原作は1853年に発表されてます。原作のタイトルは、「Twelve Years a Slave」で、映画もアメリカではこのタイトルの映画みたいですね。 舞台は1841年のアメリカ。主人公のソロモン・ノーサップはニューヨーク州の自由国人のヴァイオリニストだったが、二人の男に捕まり、奴隷商に売り飛ばされてしまう。 そしてそのまま12年間奴隷として働かされてしまうので
今回はナチスドイツの宣伝大臣だったゲッベルスの愛人となった、チェコ人のリダ・バーロヴァを主人公とした映画「リダ・バーロヴァ」を見ました。 この映画はずっとみようと思っていたのですが、Netflixでの配信が5月14日までだったので、急いで見た次第です。 チェコ人のリダ・バーロヴァは俳優としての夢を追いベルリンにやってきて、そこで人気俳優のフレーリッヒと恋仲になるが、次第にゲッベルスに惹かれていき、彼の愛人となる。しかしヒトラーがこの関係を知り激怒、ゲッベルスはリダ・バ
しばらく更新しない間に、大変なことが起こりましたね。平凡な日常を送れていることに、日々感謝して過ごしています。 さて、私の長い春休みももうすぐ終わりです。来週から新学期が始まります。毎年3年生を担当できたら、毎年1〜3月まで休めるのに、今年度から高校の1年と2年を担当することになりました。しかも、1年生は今年度から始まる歴史総合です。楽しみ半分、不安半分ですね。 この歴史総合の授業準備と、今月末締め切りの論文があったので、大忙しだったのですが、ちょっと疲れたので現実逃
感動しました。 授業でつまらなかった戦争の映画の話をしたとき、授業後、とある生徒が「私もシンドラーのリストという映画を見たけどつまらなかったので、みてほしい」と言われました。 調べるとNetflixにあったので、マイリストに登録していたのですが、根っからのサボり癖でずっと見ていませんでした。今日、時間もあったので腰を据えてみようかと思って見てみたのですが、さすがスピルバーグ、素晴らしい映画でした。 内容は第二次世界大戦のユダヤ人強制収容所の話です。企業家だったシンド
あけましておめでとうございます。 旧暦でも新年を迎えました。もう春まであと少しということですが、まだまだ寒さが続きます。また、新型コロナウイルスが猛威を振るい、大変な時期ですね。 本日は大学生でもなく、大学図書館もあまり使えない方向けに国立国会図書館オンラインで論文を取り寄せる方法をご紹介します。 大学に所属してさえいれば、大学の図書館を利用し、他大学の論文を取り寄せるサービスがありますが、そうでなければ論文を集めるのはなかなか大変です。先行研究を調べるのは、研究を
Netflixの「ストリート・グルメを求めて」をみました。アジア編とラテンアメリカ編がありますが、どちらもなかなか面白いです。 これはそれぞれの地域(例えばアジア編では、タイ・バンコク、日本・大阪、インド・デリーなど)で一人の屋台の店主にスポットライトを当てつつ、その国の他の屋台も紹介していきます。 はじめにその国の歴史や文化の説明があり、店主の人生を取り上げます。それぞれの店主の苦難や選択から、店主の人生の深みが感じられ、その料理もどこか神聖なもののように思えてき
突然なんですが、私はおジャ魔女どれみが大好きなんです。子どものときから好きで、特に「も〜っと!おジャ魔女どれみ」からはまりました。実質2年間だけなので(小6〜中1)、ほかのファンからすると短いのですが、毎日欠かさずみるようになり、再放送も何度もみて、そのストーリーには何度も泣かされ、最終回には号泣したもんです。 今回の「魔女見習いを探して」は、そのおジャ魔女の20周年記念として作られた映画です。あらすじは、おジャ魔女が好きだった女性3人が、おジャ魔女ゆかりの地で出会って
なるべく更新するといいながら、かなり時間が経ってしまいました。研究や来年度の授業準備をしているとあっという間に時間が過ぎてしまいますね……。 さて、本日は研究のスタートの仕方について、お話したいと思います。研究にとって、非常に大事なのものの一つは、先行研究です。 私は中国史の、特に前漢〜宋という時代の研究をしていますが、史料を読む中で、史料の中から疑問点をみつけ、そこからそれに関連する史料を集めて研究を開始していきます。それと同時に進めるのが先行研究の整理です。今回は
やっと年末になりましたね。 いかがお過ごしでしょうか。 以前更新したのが夏でしたから、約半年更新しておりませんでした。誠に申し訳ございません。 今年度は高校三年の世界史を主に担当していたので、2学期でほぼ仕事は終了しました。しかし、来年度からは新カリキュラムですし、すでに来年度の準備をしなければなりません(泣)。 久々に更新する度にいってますが、少なくとも来年度になるまでは出来るだけ更新したいと思います。 さて、今回はNetflixの「オスマン帝国 皇帝たちの夜明け」という
老仏爺! 浅田次郎の『蒼穹の昴』を日中で合作したドラマをご存知でしょうか。 舞台は清朝末期、光緒帝の時代です。世界は帝国主義で満たされ、日本も明治維新を経て富国強兵を進めています。 中国は長く続いた皇帝中心とした専制政治を変えることができず、列強の侵略に苦しんでいます。光緒帝はそんな中即位しますが、実権を握っているのは皇太后の西太后でありました。このような時代に科挙をトップ合格した梁文秀と、その義兄弟で宦官となる李春雲のお話です。 梁文秀は官僚として順風満帆の道
今回は地味に見続けてきた、ドラマ「美味の起源」です。中国の甘粛料理・雲南料理・潮州料理(広東)の三つを紹介しているドラマです。中国にいけず、中華料理をなかなか食べられない今こそ、より価値のあるドラマだと思います。 そもそも日本人の考える中華料理は、ラーメンやチャーハンなど有名チェーン店の影響を強く受けています。最近は多くの本場中華料理の店ができてきたので、中華料理といえばチャーハン!とかいう人は減っていると思いますが、まだまだ多いのが実情でしょう。 じゃあお前のいう中
大学院進学以来、ずっと家にテレビを置かなかったので見てなかったのですが、去年くらいにテレビが手に入ったので、よく見るようになりました。 特にここ最近気づいたのですが、クイズ番組が多くなっているような気がします。クイズブームは何年かおきにテレビ業界にやってきますが、最近は東大卒のクイズ王が活躍していますね。 しかし、そのテレビの取り上げ方には違和感を覚えます。確かに沢山のことを知り、それをすぐに引き出せる能力というのは素晴らしいと思います。受験にも役立ちますし、日常生活
本当にご無沙汰してます。ここ最近忙しさでNetflixは見られないし、中国もまだまだ行けそうにないし、面倒だし……ということでさぼっていました。すみません。できるだけたくさん更新したくても、自分の怠惰には勝てませんね……。 しかも今回みたのは中国とは全く関係のないリアリティ番組です。その名も「アメリカンバーベキュー最強決戦」。数人の参加者が出された課題をクリアし、毎回脱落者が一人でていき、誰が残るか、というストーリーです。 アメリカは皆さんもご存知バーベキューの本場