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東京下町 おうちご飯

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小さくて偏食な子供達の世話の合間にどうにか自分好みの美味しいご飯を食べて幸せを得ようとする食いしん坊。
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東京下町おうちご飯 水出し出汁。鰹節厚削りで。横着なんて言わない

鰹節を削って 水出しの美味しい〜出汁を常備しているのだけれど、
やっぱり鰹節を削るのって ひとくろう。

ネットサーフィンをして面白い道具を探すのは大好きで、OKAKA なるハンドル式の鰹節削り器を買ったり...OKAKAちゃんもとっても我が家では役立っています!

..とは宣言するものの。

お出汁って お味噌汁や何やら大量に使う事はしょっ中で、苦労して削って出した出汁は私にとって貴重品。水に入

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東京下町おうちご飯 #便利にトマトペースト?ピューレ?オムライス!

「アレクサ 、買い物リストにトマトペースト追加して」

我が家のトマトペーストの使用頻度は高くて 業務スーパで2-3キロ入りを買ったりする。

もちろん一回じゃ使い切れないから ジップロックに小分けにして薄べったく割り易いように筋をつけて冷凍しておく。3キロものペーストをジップロックに保存していくのは手間だけど、私は大きく安く買ってお得に使うのが大好きなのだ。貧乏性。

この間、ちょうどトマトペー

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東京下町おうちご飯 #85 試作料理こもごもナゲット

メインのおかずが少なくて なんとか手軽にサブメイン的なおかずが作れないか。

私は自身のお腹と冷蔵庫の中身と三者面談。何なら食べたい?何なら作りたい?

チキンナゲット と思ったけど悲しいかなあるのは豚ひき肉。それではトンナゲットをと インターネットで調べる手がるな世の中です。

ナゲットって調べれば調べるほど簡単料理。
挽肉を込ねて油で揚げればナゲットなの。

新じゃがの大きいのがあったからこれ

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東京下町おうちご飯 #84 鉄のフライパンとトマトソース

トマトソース味は ケチャップを使わずとも比較的簡単に作れる料理。
冷凍庫に トマトペーストを常時保存してあるし、ニンニク玉ねぎとそのトマトペースト、潰し炒めたトマト2、3個でも加えて砂糖と塩を沢山入れてケチャップみたいな味を作ったら 美味しい美味しいトマトソース。ケチャップを使わず ケチャップみたいな味を作れる自分に大満足な自己満足。このソースにピーマンソーセージ、茹で上がったパスタを加えれば ナ

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東京下町おうちご飯#83 春の香り フキ

蕗が出回っている。安いけれども 長ぁくて 持ち帰るのに苦労するような。

もって歩いていると 道行く人に 「いいですね、フキ」と話しかけられて 恥ずかしいような 誇らしいような?不思議な気分。

きちんと美味しくいただきたいなと 思った。

フキの下処理は 手順はあるけれど 「春の香り!」がして とても 楽しい。

鍋に入る長さに切り分けた フキを 塩で板ずりして 熱湯で3分ほど茹でる。

冷水に

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東京下町おうちご飯#82 トマトとカマンベールのパスタ

明太子パスタを作ろうと買い物から帰ってきたのに 明太子を買い忘れた。冷凍庫にあったはずと探してみても見当たらず。いや、冷凍庫に凍った明太子があると勘違いしていたのだ。
私が明太子と認識していたのは 凍った小分けのひき肉だった。

ああ、途端にお腹が難民に。そりゃあ、他のもの何を食べてもお腹は満たされて 我が家の冷蔵庫の中も明太子以外の食べ物はたくさんある。
だけれども 私のお腹が 明太子パスタだと

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東京下町おうちご飯#81 雪平鍋で横着美味しく

直径15センチ程の 厚手のぽってりとした雪平鍋がある。取っ手のないタイプなので 少々お行儀は悪いけれど これを丼として 1人用のお蕎麦などおかゆなどを作ると とても手軽で嬉しい。取っ手がないだけで 器ぽくなる不思議。
これだと食卓にあげても良い と思えるのだから 人の感覚なんて そんなもの。

今朝は この雪平鍋で 暖かそうめん、にゅうめんをつくった。

冷蔵庫に常備の水出しの鰹昆布出汁 を注いで

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東京下町おうちご飯#80 きのこ!きのこたっぷりトマトスパ

秋の陽気。きのこ!きのこが食べたい。
スーパーに行くと エリンギもしめじも舞茸も99円で売っていたから 加えて椎茸も買い込み 今日のお昼はきのこたっぷりのトマトスパを作ろう。

大き目のフライパンにオリーブオイルとニンニク、刻んだ舞茸 椎茸 しめじ エリンギをたっぷりと炒める。エリンギは最近お気に入りの切り方 7ミリ幅位の千切りにして 味がしみやすく。
しばらく炒めるとあんなにあったきのこがしょん

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東京下町おうちご飯#78 ハンドミキサーでポタージュ

ハンドミキサーが家にやって来る前から ポタージュは好きでよく作っていた。
三角錐型のスープ漉しとめん棒で ガシガシと漉して なめらかなポタージュを労力と気合をいれて作っていたのだ。そうして作ったポタージュは 喉越しが絶妙なザラザラ感 誰がなんと言おうと こんなに手間暇かけた自作ポタージュは美味しい!

それが ハンドミキサーを使えば ウィンウィーンなんだから もう嫌んなっちゃうくらい簡単。拍子抜け

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東京下町おうちご飯#77 ゴーヤの佃煮

夏も終わり ゴーヤも今年の夏はこれで最後かな。思えば今年の夏はゴーヤチャンプルーばかり作って食べていた。最後にチャンプルーを作ろうと思って買ったゴーヤだけれども、豚の脂身カリッとたっぷりこってり味よりも サッパリと食べたくなった。ゴーヤとジャコの佃煮をつくろうと思った。

たっぷりのお湯で切り分けたゴーヤを煮て 緑鮮やかになった頃に ザルに上げて水で冷ましたら よーく水気を絞る。
それをちりめんじ

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東京下町おうちご飯 #76 ルーの味も物足りなさも補うカレー

9月になった。やっと学校が始まった。
子供達3人の母親に対するそれぞれの主義主張の嵐に、私は聖徳太子の様に3人の言葉をいっぺんに理解する能力を決して持てないと、 理解したこの夏。

この夏は カレーが活躍した。

GABANの手作りカレー粉でだけ作る カレーも楽しんできたけれど、普通のルーのねっとり味も食べたい。ただアラフォーの舌と体には 子供用の甘口の市販のルーの味は どうも最後の方には飽きてし

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東京下町おうちご飯#75 キャベツと茄子の塩もみ

すっきりしない天気が続く。曇ってばかりで 太陽が恋しいと思う夏 まれな夏。

キャベツをひと玉買って 使い切るのにどうしようと 大量のキャベツを前に 夫が一言。塩で揉めば。

なるほど。その手があった。忘れていた 暑くてじっとりする 夏向けのさっぱり副菜。ちょうど冷蔵庫には 茄子とミョウガと生姜が。これと合わせて塩で揉みあわせれば 美味しいさっぱり簡単漬物。

生姜はみじん切り キャベツとミョウ

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東京下町おうちご飯#74 目玉焼キムチご飯

遅い朝ご飯、 手早く作りたいし 火もあまり使いたくない。

冷蔵庫にキムチと 茎の部分が怪しくなっちゃってる大葉が何枚か。

これでパパッと手早く食べてしまおう。

小さいフライパンに油をたっぷり、目玉焼きを揚げるようにして焼く。こうすると白身の端の方がこんがりサクサク狐色に揚がって とても美味しいのだ。

適当な器にご飯をこんもり、そこへ怪しく変色した茎の部分を丁寧に取り除いた大葉を何枚か被せ

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東京下町おうちご飯#73 豆苗と油揚げの箸休めサラダ

以前 夫がお刺身やら揚げ物やら 居酒屋風食事を作ってくれた時に きゅうりと油揚げを和えたサラダも 作っていた。

これが 箸休めとしてちょうどよく 美味しいねぇ とパクパク食べていたら 他の食事と合うように 油を使ってないんだよとのこと。なるほどね、他のおかずと食べるように味を控えているということね。

後日ふと あのサラダをきゅうりではなく豆苗で作ろうと 思い立って作ってみた。

豆苗を水洗いし

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