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初めと終わりが書けない小説家 存在しない小説の一部をアップする自己満創作家 ほか 地…

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初めと終わりが書けない小説家 存在しない小説の一部をアップする自己満創作家 ほか 地に足の着いたスピリチュアル(並木良和、リズブルボー、月の欠損、服部みれい)に興味関心 今まで数々のダイエットや健康法に中長期的に取り組んできました 日常の感想文、おもしろいもの、好きなもの紹介

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【月の欠損】月星座を使うと失敗する話。@月うお座

 マドモアゼル愛先生が提唱する月の欠損について、自分に当てはめて整理していくシリーズ。  今回は、月星座を使って何かを考えたり、行動を起こすと、ことごとく失敗してきたな、と自身の経験を振り返ってみたい。 *信念がない。  私はすぐ人を信用するタイプだし、嘘も見抜けないし、嘘をつけないし思っていないことは言いたくないタイプだ。サプライズも苦手。なので、本当は何も信じていない人だ、ということはあまり納得ができなかった。自分に対しては、確かに、自分がそこに在るだけで価値がある、愛

    • 【月の欠損】月は、”できないのが嫌だ”(月うお座)

       マドモアゼル愛先生の月の教科書を読んで、月の欠損について、自分自身に当てはめながら考えていきたい。  人それぞれ性格が異なり、得意不得意や好き嫌いがあるので、それがすべて月の欠損のせいというわけではないが、月は、”それができないのが嫌だ”、”それをしないといけない、それがないと人に認めてもらえない”、というように、どうしてもそれに囚われ、追い求めてしまう。  私の場合も、まさしくそうだ。他人からまず第一に信用されたいし、この人は何があっても裏切らない、信用できると常に思

      • 美味しいものこそ、一人で食べたい。

         美味しいものこそ、一人で食べたい。  美味しい食べ物は、体のエネルギーになるだけでなく、心も一緒に満たしてくれる。  親しい誰かといるとき、それだけで心が愛で満たされ、幸せな気持ちで胸がいっぱいになる。だから、食事そのものの味が本当に美味しかろうとなかろうと、正直どちらでもいいのかもしれない。  一人で食べたいとき、私の場合は、心の栄養補給が目的となることが多い。新鮮な素材を生かした自然に近い優しく奥深い味付けの食事。反対に、刺激的なジャンクフード。甘いもの。それらを、

        • 子どもがいる人生を望んだ理由。

           恋人がいてもいなくても独身でも結婚しても子供がいてもいなくても。ほんとのほんとに自由。結果は全然違っても、どの入り口に立ってみるかはある程度選択できる。    私の恋愛対象は男性で、5年間交際したのち結婚することを選択し、2年後に子供のいる人生を望んで妊活して今夏、出産した。結婚当初は子どもに関してはどちらでもよく、授かれたならそういうお導きということで有難くお世話をさせてもらうけど、いなくてもそれはそれでそういうことなんだろう、という感覚でした。そんな私が、子どもが欲しい

        【月の欠損】月星座を使うと失敗する話。@月うお座

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          メンタル不全でも、カウンセリングに行かなかった理由。

           うつ病、PTSD、依存症、強迫性障害、摂食障害にはじまり、日常においてなんとなく生きづらさを感じるようなアダルトチルドレンや毒親育ちなど、さまざまなメンタルヘルス不全があります。  私は大人になってから過食症を発症し、自身がアダルトチルドレンであることを自覚しました。生きることにずっと辛く苦しい思いを感じ持っていたことに気づき、自分は病気なんだと認めて、ちゃんと心の傷と向き合い癒していきたいと決心できたとき、一度、民間のカウンセリングを受けることを検討しました。  し

          メンタル不全でも、カウンセリングに行かなかった理由。

          過食症はまず食事を見直すことから。*お米を食べたら生理が来た。

           私は無理な食事制限(拒食)から過食症を発症しました。食べたいスイッチが入ったら最後、家にある食べ物をすべて食べてしまいたい衝動にかられ、お腹いっぱいでも何か食べたいとソワソワしてじっとしていられず、あらゆるものを食い尽くします。夜中にコンビニはしごは日常茶飯事でした。やめようやめようって思いながらも食べたくて仕方がなくて、でも何で食べてるのかもわからなくて、体重も増えて見た目も醜くなる自分が嫌で嫌で、それがストレスで現実逃避するためにまた食べる。そういうループにはまっていま

          過食症はまず食事を見直すことから。*お米を食べたら生理が来た。

          異常に食べたいのは愛されたいから*過食症状から抜け出すために、心の傷と向き合う。

           私は25歳~26歳のときの過激な食事制限から、過食(非嘔吐)を発症してしまいました。それは30歳になった今でも続いています。頭の中はいつも食べ物のことを考えて、過食していない間は、また次発作が出たらどうしよう・・・とずっと不安で、常に食べることへの罪悪感にさいなまれて本当に苦しかったです。当然体重も増えて、こんな太った姿で人に会いたくない、私はなんて醜い人間なんだと、鏡を見るたび自分への嫌悪が止められませんでした。自分に対して、毎日毎秒どんなひどい罵声を浴びせていたか、振り

          異常に食べたいのは愛されたいから*過食症状から抜け出すために、心の傷と向き合う。

          好きじゃない仕事を辞めていないのは、好きな「業務」があったから。

           私は総務の仕事をしていますが、仕事を楽しいと”実感”したことはあまりなく、誰かと協力して何か一つの仕事をやり遂げたり乗り越えた時に達成感を感じることはありましたが、この仕事を好きだと”認知”したことはありませんでした。入社できた会社でとりあえず惰性的に働いている。そういう意識でしかありませんでした。  特別な才能もないし、没頭するほど好きなこともなく、一定期間なにかにハマることはあっても、ある程度ですぐに飽きてしまう。ずっと続けていることといえば読書やtwitterの投稿

          好きじゃない仕事を辞めていないのは、好きな「業務」があったから。

          食育ジュニアマスター講座を受講修了しました。

           お米を1日2合食べて、おなかから痩せる食べ方を提唱されている柏原ゆきよ先生監修の健康食育ジュニアマスター講座を受講し、修了しました。本記事は、そのレポートです。  柏原ゆきよ先生は、糖質制限が流行り、”お米は太る”というイメージがついてしまっている現状において、食事のなかでおかずの割合を減らし、お米の割合を増やすこと(お米6:おかず4のバランス)で、脂質を減らした栄養バランスのよい食生活を提案しています。お米を中心とした食生活にすることで必要なエネルギーを十分に満たし、そ

          食育ジュニアマスター講座を受講修了しました。

          赤毛のアンフリークの私が、赤毛のアンの名場面をご紹介します。

           私が赤毛のアンと最初に出逢ったのは幼少期、世界名作劇場「赤毛のアン」のアニメでした。当時は幼かったので、アンの突飛な行動やマシンガントークに圧倒されて、「何言ってんだ、こいつすげえな」と、正直見ていて恥ずかしい子だな、という印象しかありませんでした。  おそらく私は、アンに共感性羞恥を抱いていたのだと思います。想像力って、下手したら中二病のように見られてしまう危険性もあると思うんです。見方によっては、カナダ版の美しい中二病物語と言い表せられるかもしれません。  そんな私が社

          赤毛のアンフリークの私が、赤毛のアンの名場面をご紹介します。

          YUKIアルバム"Terminal"の波動が高次元で軽すぎる。*解釈メモ

           私がアーティストYUKIと出会ったのは大学1回生のとき。そこからひっそり熱心に惹かれ続けています。理由は、いつまでたっても天使のような可愛いビジュアルも焦がれるほど憧れていますが、彼女が歌う圧倒的な力強さ、軽さ、波動の高さにいつも癒されてきたからです。  彼女の書く詞には、いつまでも時代の少し先というか、高く軽いところで待ち伏せされているようで恍惚とします。  今回は少し前にでた最新のアルバム"Terminal"から、私のお気に入りの歌詞をご紹介させてください。個人的な解

          YUKIアルバム"Terminal"の波動が高次元で軽すぎる。*解釈メモ

          小説「モモ」から学んだ「傾聴」の威力と時間の大切さ。

           ミヒャエル・エンデの名作である「モモ」。中学校の国語の授業の題材になったので覚えてはいたのですが、当時の私の読解力では意味不明でした。ですが、最近、モモは「傾聴」の物語であると知り興味がわき、図書館で借りて読み直してみました。ちなみに、図書館ではこどもコーナーに置いてあることが多いです。  物語は、都市部から離れた小さな円形劇場跡地(廃墟)に孤児院から逃げてきた小さな女の子が住み着いたところから始まります。近所の人は、最初は警察に保護してもらおうと女の子を説得しますが、結

          小説「モモ」から学んだ「傾聴」の威力と時間の大切さ。

          二重整形のカウンセリングに行ったら、一重の自分を好きになった話。

           私は生粋の一重まぶたです。高校一年生の15歳の時からアイプチを始めて、今年30を迎えるアイプチ歴15年の女です。  メザイクは不器用なせいかうまくいったことがなく、アイテープ等のくっつけないタイプのものも無理で、基本はのりでくっつけるという、オーソドックスで一番見た目が悪いタイプでやり過ごしています。  まつエクをつけて、ばりばりの現役状態では、折式で右目だけ二重に出来ます。(左目はどうやっても無理)でも、まつエクだと1ヶ月も持続しないし、そんなに頻繁に通える余裕も心意気

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          赤毛のアンシリーズ③「アンの愛情」の個人的名場面9選。

           世界名作シリーズの人気作品であり、いまも世界中の少女たちに愛される小説「赤毛のアン」ですが、今回は全7巻の赤毛のアンシリーズの第3弾である「アンの愛情」について、語らせてください。 赤毛のアンはもちろん大大大好きなんですが、アンの愛情もとっても大好きな作品です。見どころはマリラが引き取った、いたずら好きな双子の男の子のデイビーとアンの素敵なやりとりや、アンの同級生たちそれぞれの人生模様、同居中のジェムシーナ伯母さんの数々の名言、そして何より、ついに恋人となるアンとギルバー

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