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食育ジュニアマスター講座を受講修了しました。

 お米を1日2合食べて、おなかから痩せる食べ方を提唱されている柏原ゆきよ先生監修の健康食育ジュニアマスター講座を受講し、修了しました。本記事は、そのレポートです。

 柏原ゆきよ先生は、糖質制限が流行り、”お米は太る”というイメージがついてしまっている現状において、食事のなかでおかずの割合を減らし、お米の割合を増やすこと(お米6:おかず4のバランス)で、脂質を減らした栄養バランスのよい食生活を提案しています。お米を中心とした食生活にすることで必要なエネルギーを十分に満たし、それにより様々な慢性的不調が改善され、健康的で快活な生活を送ることを目的としています。

 私自身無理な食事制限で過食症になり、食事に対して不安と恐怖がとれず、普通の食事が分からない状態になっていたときに、柏原先生の食事法に出逢いました。そこから何度も、不安から他の食事法に手を出して上手くいかなくなり、またお米生活に戻って離れて戻って・・・と繰り返しましたが、最終的には心の深いところで、”お米中心の生活にしていたら大丈夫”という安心感が根付いたことは、私にとって本当に有益なものでした。

 やめてはまた戻ってを繰り返すなかで、原点回帰でゆきよ先生の著書を読み直したところ、当初に読んだときとは全く違う発見が驚くほどたくさんありました。勝手な自分流でやってしまっていることがいくつもあり、書かれている通りにやっていないので、上手く行かないのは当たり前だったんですね。
 この出来事をきっかけに、基礎から学び直そうと決意し、ほとんど勢いで、気づいた時には受講の申込を完了していました。

 入金が完了すると、まず運営事務局から以下のメールが届きます。

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 メール記載の動画視聴用URLにIDとパスワードでログインすると、マイページに入れます。

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 受講マニュアルや「はじめに」の動画を見ながら数日過ごしていると、自宅に「健康理論」および「食事理論」のテキストが2冊届きますので、いよいよ学習開始です。

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 まずは健康理論を学んで、用意されている課題(10の設問に対して、学んだ知識と自分なりの考えを400字程度でまとめたもの)を提出したら、次の食事理論に進めます。

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 課題はWord文書やPDFをメール添付にて、事務局に提出します。1週間ほどで、テキストの穴埋めの解答および評価結果の返信が届きます。

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 食事理論の方も同様に、評価結果が届きます。

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 また、本講座の特典として、受講期間中限定でゆきよ先生と1対1でZOOMにてコンサルティングを受けることができます。土日祝を希望しましたが、先生が多忙のため、平日の夜等で調整して頂きました。事前に相談内容を送ることができましたが、私の場合は細かく書いた相談内容よりも、実際にはメンタル面のケアがメインになりました。
 話してみるとわかるのですが、先生はとてもポジティブで根明で明快な方です。とても緊張していましたが、すぐにリラックスでき、あっという間の1時間でした。

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  食事理論の課題評価も完了すると、後日自宅に認定証が届きます。卒業証書のように青い証書ファイルに収められて届くのですが、想定外だったため、仰々しさに少し笑ってしまいました。

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 ジュニアマスターの認定を受けると、次はシニアマスターの受講の資格がもらえます。シニアマスターになると、お米生活のサポーターとしてセミナー講師や若玄米リセットプログラムのアドバイザー等の活動ができるようになります。私はまだそこまで望んではいなかったので、とりあえずジュニアマスターまでで現状は満足しています。
 今後、自分自身や子育てが落ち着き、また気が乗ったときに検討しようかなと考えています。

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