見出し画像

<自己紹介>田舎大好きOL、取材ライター目指します!

はじめまして!
私は地方の魅力を発信する取材ライターを目指している、ちいといいます🌸
初めてnoteを書くので、まずは自己紹介とこれから発信していきたいことについて投稿したいと思います!


取材ライターを目指そうと思ったきっかけ

私が地方の魅力を発信する取材ライターになりたい!と思うようになるまで、いくつか段階がありました。

1 大学でのフィールドワーク

私は雪のほとんど降らない愛知の田舎出身です。
そのせいか、昔から不思議と雪に憧れをもっていました。

大学を選ぶときは、「雪景色の世界で暮らしたい!ホワイトクリスマス楽しみたい!!」というメルヘンな情熱に突き動かされ、全力で受験勉強(×2年)して北海道大学に進学。

高校の進路相談のとき、志望理由を聞かれて「雪が見たいので(真顔)」と答えたときの担任の先生の顔が忘れられない。

登別温泉近くの山中にある天然足湯。
真冬でもほかほか

もともと自然と人間の共生に関心があったので、大学では環境社会学と地域社会学を専攻。
そのゼミの活動として、北海道各地の農山漁村によくフィールドワークに行きました。
そこで現地の方にインタビューし、地域の課題や解決策についてレポートを書く、ということをしていました。

その経験から「何もない」と言われる田舎であっても、それぞれの地域にはその地域にしかない魅力があることに気づきました。

のどかな田園風景、ゆったりとした時間が流れる港町、地域に根付いた風習や文化、人の力強さやあたたかさ・・・

それらに魅了され、日本の地方の魅力をもっとたくさんの人に知ってほしい、
そして地方と関わる人が増えることで、高齢化や担い手不足などの課題がある田舎にもっと活気があふれるようになったらいいな!と思うようになりました。

積丹の神威岬。
鮮やかな積丹ブルーが緑に映える

2 福井県で参加した移住プログラム


こうして地方創生に関心は持っていたものの、卒業後は地方創生に全く関係ない職場に就職。
改めて「地方の魅力を発信したい」と強く思うようになったのは、2023年11月に福井県南越前町で移住体験プログラムに参加してからでした。

それはよくある型に決められたものではなく、当日やることをその日に決めるような、ゆる~い体験でした。
移住者の方にお話を聞く、ハスの軸を収穫する、地域の方と一緒に夜ごはんを食べる、偶然出会ったおじいちゃんからみかんをもらう、など。

ハスの軸。生薬などになるらしい。
軽トラにどーんと積んで持っていく

そこで気づいたことは、生き方は人の数だけあるということ。
都会にいると、会社に勤めるか経営するかフリーランスになるか、生き方は限られていると思いこんでしまいがち。ですが地方では、ひとりひとり様々に、季節やその時々の状況に合わせながら暮らしています。

それに気づいたとき、自分の世界がぱぁっと開けた気がしました。

同時に、都会にいる人、当時の私と同じように生きづらさに悩んでいる人にも、伝えたいと思いました。
地方で生きる人の暮らしを知ったり、その人たちと交流したりすることで、新たな気づきを得たり、人生の選択肢が広がったり、ほっと安心するようなあたたかい気持ちになってほしい。

私の届ける言葉が、ほんの少しでも、悩んでいるだれかの“いま”を明るく照らしてくれたらいいな、と思ったのです。

そうして改めて、地方にかかわる「人」を通じて、地方の魅力を発信できる取材ライターになりたいと強く思うようになりました。

滞在した古民家「玉村屋」さん
オーナーさんのおばあちゃんちを改装したゲストハウス
まったりくつろげる、思わずねむ~くなる雰囲気

3 長野県の関係人口創出プログラム「信州ふるさとアンバサダー」に参加


取材ライターになりたいとは思ったものの、全くスキルのない私がどうすれば取材ライターになれるのか?
ネットで調べても、頭にハテナ???が浮かびまくるような状態。

ここで奇跡が起こります。

移住サイトで偶然見つけた長野県南信州のイベントに登壇されるゲストの方が、なんと取材ライターさんだったのです✨
ぜひ話を聞きたい!と思い、即座に申し込みました。
取材ライターになりたいと思ってから、2週間たたないくらいの出来事でした。

春、桜と青空を背にたたずむ松本城

そして奇跡は続く。

当日イベントに参加したところ、終了間際に主催者の方からアナウンスがありました。
現在、長野県と連携し、関係人口創出事業として「地域に関わる人にインタビューし、記事として発信する」というプログラム(信州ふるさとアンバサダープログラム)を企画しており、その参加者を募集している、とのこと。

これこそまさに、取材ライターの仕事!!
私にぴったりの企画!!!
ということで大喜びで申し込み、私は取材ライターのような活動をさせていただきました。

本業を鉄の意志で定時退社し、家に帰ってから寝るまでずっとパソコンに向かう日々。
試行錯誤しながら、実際に書きあげた記事がこちら↓

伝えたいことをうまく言葉にするのって本当に難しい。
自分じゃなく、人の想いを言葉にするインタビューは特に。

それでも、この経験をさせていただき、覚悟が決まりました。
これまで「取材ライターになりたいけど、実際やってみると思っていたのと違ったりするのかも…」ともやもやしていたのですが、
今回の体験で「私は本当にこの仕事がしたい」と実感することができました。
なので、本格的に取材ライターを目指すことにしました!

ただ、私はライティング未経験のひよっこ。
そのため、まずは書く経験を積もう!と思い、今回noteを始めることにしました😊

これから発信していきたいこと

noteでは、地方の魅力を伝えられるような投稿をしていきたいと思います🌱
まずは、これまでに行った旅先の魅力を紹介していこうかな〜と。

・愛するふるさと北海道の知床や利尻島・礼文島
・人のあたたかさに涙が出た伊豆大島
・名物の星が全く見えなかったのにエンジョイしまくった阿智村・・・など

ライティングのスキルを向上させつつ、地方の魅力を発信していきたいと思います✍️

出雲の三段そば。
食文化の多様さも日本の魅力!

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!
よかったらこれから発信する記事もご覧いただけたらとても嬉しいです✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?