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漫然と日々を過ごすあなたを変えるのは、○○ではなく○○だった?


昔、娘と、毎月1万円払って体験型子育てセミナーに参加していたときのこと。

人生や時間に対する感度、鮮度が一気に上がる気づきがあったので、シェアさせてください。

ちなみに、私は、独身だし、子供おらんわー!

子育てなんてしとらんから関係ないわーっていう人でも、

「あー、それそれ!わかる!」

っていう内容なので、最後までお付き合いください。

ちなみにその毎月のセミナーの内容としては、

巷でよくある、遊びを通じて子どもの可能性を伸ばそうねー!的なのじゃなくて、

子どもへの向き合い方(=自分との向き合い方)を通じて、親の人間力再教育をするカリキュラム。

だから、結構、内省とか自己成長できて、大人的にも、かなり役立つ内容ですね。

とにかく、そこでの、日本一の保育士とも言われる講師の人間力がヤバいです。

ああいうのが本当のメンターってやつだなと(語彙力…)

どちらかというと、子育てじゃなく親育てセミナーって感じですね 笑

・・・

・・・で、本題です。

今は4月ですね。

新年度、新生活ですかね。

私の発信を見てくれているフォロワーさんのように、ある程度年齢を重ねた大人になってくると(笑)、

新しい生活に入ることにも慣れてきますよね。

だって何回も新学期を経験してるし、卒業や入学も経験しています。

働いている人なら転勤や人事異動も経験してるはず。

4月には新人が入って、5月は連休で働くのがだるくなって、
7月は夏休みの計画を練って、8月は帰省して、
9月は決算前で忙しいけど連休で遊んで、10月は…

みたいに、ある程度、1年のサイクルって見えてる感じですよね (笑)

今年も恐らくありふれた1年になる。

ほとんどの人がそう思っているんじゃないですか?

今年こそ!みたいに気合を入れている人もいるでしょうが、

起業家でもない限り、大きく人生を180度変える人は本当にごく僅かだと思います。

そして今回のセミナーを受けてて当時、気づいたんですけど、

私ら大人にとってありふれた1年でも、

子どもにとっては「全てが」かけがえのない1年なんですよね。

子どもの頃の感覚、忘れてませんか。

彼女らの目の前には、常に未知の世界が広がっていて、

新しい体験、経験をして成長する機会に溢れて輝く瞬間が途切れることなく流れています。

でもその一瞬を逃すと時は二度と戻ってきません。

「光陰矢の如し」

放たれた弓(時間)は戻ることができない。

あなたが小学1年生に戻れないのと同じことです。

で、ここでよく考えてほしいんですけど、

1年がかけがえのないということは、実は子どもだけじゃなく大人も同じことですよね。

ただ私ら大人は、1年を過ごすことに慣れているだけ。

目の前で流れている時間は、大きな河のようにみんな同じものなのですよ。

大人になると自分で自由に使える時間は少なくなりますから、

どれだけ限られた時間を自分のために輝かせられるかだけです。

お仕事のために使うこともだし、

親や自分の家族と本気で向き合うことも、

趣味を通じて自分の幸福な時間を過ごすことも、

私にとっては全部大事です。


でも時間は有限です。

だからかけがえのない日々を送るためには、

自分にとって何が本当に大切なのかを一度自分に問うてみることがスタートだったりします。

じゃないと、必要のないものに時間を取られることになりますからね。

人生はムダなことをやってられるほど長くないです。

時にムダなことも必要なんですけど、年齢を重ねるとその重みが徐々に増してきます。

試しに1日の中で、自分が自由に使える時間を客観的にノートで書き出してみてください。

驚くほど少ないはずです

そして、その365倍が、1年間であなたが自由に使える時間です。

どうでしょうか。

何をやるかよりも、何を捨てるかを決めることで、人生や時間の鮮度が上がってきます。

是非、何が本当に大切なのか、一度紙に書き出してみてください。

無意識にダラダラする時間が減って、驚くほど行動できるようになりますよ。

【最後に】

もし参考になったり何か気づきがあったら、いいねしてくれると嬉しいです。


最後までお読み頂きありがとうございました✨✨✨