アメリカの高校あるある🇺🇸
Hi !! 皆さんお久しぶりです!!アメリカに留学中のchicoです。またまた更新が遅くなってしまいすみません。週一で更新する予定が、どんどん遅れてしまって😅これからは週一投稿を目標に頑張ろうと思います💪継続は力なり!!!さて、そんな私は数日前に風邪をひいてしまい熱と喉の痛みとでダウン中です😅アメリカのウイルスは強いですね(笑)すごくキツイです。留学先の生活にようやく慣れてきたこともあり、緊張がほぐれて疲れがどっと出たのかなと思います。学校もお休みして2日間しっかりと休むことができました!!声はガラガラで思うように出ませんがそれ以外は段々と回復してきています。病気になるとやっぱり心細くなりますね🥲日本にいる家族に会いたくてたまらなくなりました。体調不良もあり、久しぶりに弱気になってしまった2日間。そんな私のためにホストマザーがわざわざお米を炊いてくれました。炊きたての白米にふりかけをかけて食べました。大げさかもしれませんが口の中に日本を感じることができて、弱った体には効果バツグン☺️美味しかったです。ありがとう!!!
ここ2日間沢山寝たのでなかなか寝付けない深夜の私…😇明日は学校に行こうと思っているので早く寝ないとと分かっているのですが考えると余計に寝れない…ということでブログ更新に励んでいます☺️
前回のブログでお約束した、「アメリカの高校あるある」についてご紹介しようと思います!!アメリカの高校は日本の高校と180°違います。何から何まで全く違う😂面白いです😂アメリカの高校あるあるの前にまずは基本的なアメリカの公立高校について少し説明しようと思います。まず私の通う高校は朝が9時30分スタートです。日本だともう1時間目の授業が終わっているくらいの時間ですよね!!生徒の睡眠時間の確保は学力向上に繋がるとの意見が多数寄せられ、開始時間が遅くなったそうです。終了時刻は16時18分。アメリカの高校は分刻みなんです。1時間目は9時30分から10時54分までなど本当に分刻みで進んでいきます。日本みたいに35分スタートなどの分かりやすい時間設定ではないので「この授業は何分に終わるのか」「次の授業は何分からなのか」とても覚えられません(^_^;)授業ごとに教室を移動するのも日本とは異なる点です。先生一人ひとりが教室をもっており、自分の授業があるクラスまで生徒が移動します。先生ごとにクラスの飾り付けや雰囲気が異なって面白いです。私のお気に入りの教室は世界の偉人の名言が沢山貼ってある部屋です😎次に授業についてです。アメリカの高校にはA日程とB日程というものがあり、A日程とB日程が1日ずつ繰り返されます。例を挙げると、月曜日はA日程、火曜日はB日程、水曜日はA日程というように繰り返されます。どの日程もそれぞれ4つのクラスがあり、1つのクラスあたり85分ほどです。移動時間を短縮させるために1つのクラスあたりの時間が長いらしいです😂アメリカの高校は本当に大きくて迷路みたいなのですが、その割に授業の間ごとの移動時間が短い🥲トイレに行く時間はほぼないです。だから皆授業中にトイレに行きます😂アメリカの高校の特徴の1つとしてはやはりセキュリティーの高さも挙げられます。トイレに行くにはホールパスというのが必要になるので先生に許可書を作ってもらう必要があります。昔は紙に書いていたらしいですが、今はパソコンでさっと申請できちゃいます😎だから皆びっくりするくらい授業中にトイレに行きます。そしてなぜかしばらく戻ってこない者もいる…(笑)授業が始まると玄関はもちろん、教室にも全て鍵がかかります。しかもオートロックの!!教室の窓やドアは開けっ放しが普通の日本がどれだけ平和でアメリカからしたらありえないことなのか身をもって実感させられました。火事訓練はもちろん、不審者の侵入を予測したロックダウン訓練など避難訓練が定期的に沢山行われます。銃社会のアメリカはもしもの時に対する備えや緊張感が日本に比べてかなり高いです。日本がそれだけ安全で安心な社会だということは素晴らしい事ですがまさかの出来事は起こります。安全を過信せず常に備えておくことは大切だと改めて考えさせられます。参加型の授業がほとんどで授業中にも皆どんどん発言します。日本では授業後に質問に行くのが普通だと思うのですが、アメリカでは「先生、ここが分かりません」と授業の途中でも皆遠慮なく質問しています。アメリカでは遠慮したら負けです😂分からなかったら分かるまで聞くんです。一回説明してもらっても分からなかったらはっきりと「まだ分かりません」というアメリカの高校生。かっこいい😎✨私が見てきた中で最高記録は7回連続で分かりません攻撃!!授業の途中で7回も先生に説明し直してもらってる人がいました。ここまでくるとその子の理解力が低いのか、先生の説明の仕方が悪いのか…(笑)授業中は飲食オッケー🙆これも日本では考えられませんよね!!ランチを食べだす人や(早弁!?)ボリボリとチップスを食べだす人も。これが当たり前の光景です。初めは「なんて悪い授業態度なんだ」とびっくりしてましたが、それが許されるのがアメリカなんです。今は私も小腹が空いたらチョコや飴を口に入れます。さすがにチップスみたいに音のなるものは食べれない😂やっぱり日本人だなぁ〜私。他にも前の椅子に足をのせて授業を受けたり、急に立ち上がってゴミを捨てにいったりかなり自由なアメリカンハイスクール!!でも日本の高校で良く見られる授業中の居眠りは案外少ないのです。皆、積極的に授業に取り組んでる。嫌でも起きていないといけないような授業の内容。素晴らしい✨スマホはもちろん持ち込みオッケーなのですが、授業中の使用はやはりよろしくないです。でも、怖いものなんて何もないアメリカンティーンエイジャー。教科書代わりにパソコンを必ず使用するのですが、パソコンの影に隠れてポチポチ📱。何をそんなに熱心に打っているのか…。5分に一回自撮りしてる人も😑後ろの席の人、なにか一人でブツブツ呟いてるぞと思ったら授業中にお母さんと電話してました😂一度先生に注意されたくらいではアメリカンティーンエイジャーはへこたれません。5分後にはまたポチポチ📱先生が「次、使ってるとこみたら没収+親に電話するからね💢」ここまで言われたらさすがに真っ青になります😂「ごめんなさい。本当に先生の言う通り、僕が全部悪い。気づいたらスマホが手の中にあったんです。僕もびっくり。iPhone、イヤホンは全て鞄の中。ほらね。だからお願い親には言わないで🥺」結局、そこかーい(笑)日本の高校生もアメリカの高校生にも親に言うが1番効果的みたいです。他にも私の学校では8割の生徒が耳にBluetoothイヤホンを四六時中さして過ごしているのですがやっぱり先生としては授業中にはイヤホンを外してほしい。(そりゃそうだ)読書の時間が毎日あるのですが、先生が外しなさいと指示を出したことがありました。日本だったら学校でイヤホンの時点でアウトですが😅先生に言われたことは基本従いますよね…?そうではないのがアメリカンキッズ😂イヤホンで音楽を聞くことでどれだけ読書効率が上がるかについて先生に熱弁。そんなことするならはよ読めや!!と思いましたが説得すること10分。片方のイヤホンだけ許可されてました😂いや、すごいな✨ここまでくるともはや尊敬です🫡また、先生と生徒の距離が近いのはすごくいいところだと思います。先生は授業が始まる前には廊下に出て移動中の生徒に気さくに話しかけてくれます。この間、冗談で「先生、スナップチャット(日本で言うところのLINEみたいなアプリです!!)交換しようよ」と言ってる子がいました。←もちろん個人的な連絡先の交換はだめです😂「そしたら俺、毎日どこのページまで宿題が終わったか5分に一回報告してあげるよ」と。先生は「家に帰ってまであなたの宿題を見たくないわ😮💨」と言ってました。やり取りが漫才みたいで本当に面白いです。また、アメリカの高校には中間や期末のような大きなテストはありません。各教科ごとに単元小テストがあります。だから1週間に一回は何かしらテストがあります😅大変だけど範囲が狭いので私は好きです。しかもテストで失敗しても先生に直談判に行けば再テストを受けさせてくれたり追加の課題をくれたりします。つまり自分の行動次第で成績は変えられるんです!!アメリカの高校では先生とどれだけ密にコミュニケーションを取れるかが成功の鍵となってきます😎最後にアメリカのランチについて。アメリカのスクールランチは期待を裏切りません。顔よりでかいピザが週一くらいで出てきます。なぜピザの出没度が高いのか、気になって聞いてみました😂私の先生によるとの情報ですが、これにはアメリカの給食(スクールランチ)法が関わっているらしいのです。数年前にルールが変わってランチになるべくフルーツを出すようにという指令が出されたそう。なるべく簡単に大量につくれて、皆にフルーツを提供するにはどうしたらいい?そして思いつきます💡。
ピザ🍕=トマトソース=トマト🍅=フルーツピザがフルーツのかわりというわけです😂そんなのありなの!?アメリカ😂😂ほんとか嘘か分かりませんがびっくりしました。スクールランチは毎日美味しいです😋
国民性の違い?文化の違い?で毎日面白い発見の連続です😂これだから公立高校は、異文化は、面白い。これからも学校での出来事を紹介していきますね😉まだまだ書き足りないですが長くなりすぎたので今日はこの辺で!!またアメリカの高校あるあるは続編必ず出るのでお楽しみに☺️最後まで読んで下さりありがとうございました!!
それでは皆さんHave a nice day!!