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Chibicco
2021年9月5日 18:20
「私の仕事と人生、これでいいの?」という帯に目がいき、読んでみた。『店長がバカすぎて』(早見和真)本屋さんで働く契約社員の谷原京子さんは、毎日イラついている。「もう辞める」といつも思っている。けど……というお話。私は仕事の何がイヤなんだろう……。そうそう、通勤がイヤだ。人の多い電車に乗り、ぐらぐら揺られ、隣に座った人のゲームを動かす手や、ながらスマホでたらりんたらりん歩いている人にイラ
2021年6月6日 18:39
知的好奇心を思いきり刺激された本だった。ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は、英国で暮らす著者の生活と子どもの学校でのお話。差別や貧困、宗教、犯罪、アイデンティティーなど、問題提起が盛りだくさんだった。私は保育園で働いている。最近は様々な国の人が保育園に来ていて、キリスト教でない宗教の子もいるからという理由で、クリスマスをやらなくなった。でも様々な人たちが