chi-ra🐈🔥

"わがままに生きる"がモットー シンガーソングライター

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最近の記事

君が出ていった星

君といると宇宙にいるような気がしていたよ あぁ あれから沢山出逢ったのに 君が流した星が尾を引いて 僕の中でずっと光ってる そんな長い間じゃなかった でも沢山愛した 不安にもなった すごく幸せだった 君が僕を完成させたようなもんでも 壊したようなもんでもある 君といると宇宙にいるような気がしていたよ あぁ あれから月日は経ったんだけど 君が流した星が尾を引いて 僕の中でずっと光ってる そんな言葉にはしてこなかった でも沢山伝えた 伝わってもきた それで満足だった 君

    • 明ける前に

      紡ぐ言葉を一生懸命刻んでいた ベッドが温まらないうちに ドアの前でキスをした あなたの何でもない言葉も 全部嬉しかったの 手を繋ぐと痛い 指輪が外れて仕舞えばいいのに あなたは夜が明ける前に帰ってしまう シーツが冷め切らないうちに 服を着て部屋を出た 身体で覚えてしまったあなたの優しさを 他のもので埋まらなくなってしまった どんな想いを描いているのかって 知りたいと思ってくれた あたしの方があなたを知りたい 手を繋ぐと痛い 指輪が外れて仕舞えばいいのに あなたは夜

      • あかとしろ

        ずるいよ あなたは最初から 誰のものにもならない あたしも誰のものにもなれない 赤と白を並べて旅した宇宙 「帰らないと」とあなたは終わらせた そこにいちゃだめだったの? ずるいよ あたしは最後には あなたに恋をした 知ってもいつもと変わらないまま 赤と白を並べて流した涙 「消えないで」と目を腫らした朝 どこにいても見つけてくれる? 皺のつかない笑い方が好き 波のない声が好き 余裕のない顔をまた見せてよ 裏のない言葉をまた言って 赤と白を並べて旅した宇宙 「帰らないと

        • 冷たい扉

          雪が降ったから 夜道を気をつけて歩く 触らないでよ あなたはあたしの 扉を開けてないでしょう はぁっ と息が白く広がる 何も辛いことなんて無いけれど 冷たい空気が 残った雪が あたしをこんなに悲しくさせる 早く帰れたから ベランダに出て空を仰ぐ 誰も見てない あたしは誰にも 扉を開けさせないの ふぅっ と息が白く昇る 何も楽しくなかった日が終わる 光る道路が 凍った雪が 涙をこんなに輝かせる どんな日を求めていたの 大きいものか小さすぎて見えないのか それすらもわ

        君が出ていった星

          たからばこ

          適当な返事を 適当に返す 笑ってごまかす 笑って過ごす 二つ食パンが入った袋を揺らす 君がいなくても生きていけるけど 君がいると色付くんだ 君とあの歌は同じな感じで 思い返すと幸せなんだよ 寂しいと返事を 冗談で返す 笑ってキスする 笑ってまたね 二つ卵を割ってかき混ぜる 君がいなくても困らないけど 君がいると楽しいんだ 君とあの歌は僕の宝箱 開けたときに光ってるんだよ 二つ食パンが入った袋を揺らす 君がいなくても生きていけるけど 君がいると色付くんだ 君とあの

          染まるバス

          下北沢へ向かうバス ギターに寄りかかり 見慣れた景色に深い瞬きをして 耳元に揺らぐストリングス 交わらない線を越えていく 一直線で走っていく たまには時間をかけて帰るのもいい 何度来たってエモーショナルなのさ 夕焼け色に染まるバス キャリーケース転がし 流れる景色は色を落としていく あの日を包むトライアングル 変わらない時間を眺めている 綺麗になって遠ざかる 常に変わっていけるのは自分だけだ 焦って転んだ傷は剥がれるのさ 耳元に揺らぐストリングス 交わらない線を越

          [マニア向け]アルバム「white room」収録曲エピソード

          みなさま明けましておめでとうございます!! 昨年12/23に念願の1stアルバム「white room」をリリースすることができました!!ほんとに感無量!! 目標って達成するもんなんですね〜 いい気分で過ごせた年末でした! それでは、一曲ずつせっかくなので歌詞の内容を説明したり思い出話なんかをしていきたいなと思います! そうすることでより曲を理解して楽しんでもらえるかなと!思いました! それではいってみよー! Tr.1 夜ニ咲ク こちらは1stシングルで配信リリース

          [マニア向け]アルバム「white room」収録曲エピソード

          簡単な女なので

          今ならこの生まれ落ちた地球とこの世に生きるすべての生物大好きとほざきたいテンションなので書き連ねておこう。 行動をして後悔したことはありますか 人間は行動する時に損か得かを考えられるでしょ こうしたらどうなるって想像できるからね 私はめちゃくちゃ考えます これして私にメリットあんのか?(喧嘩腰) ってめちゃめちゃ考える 人のためになるなら損してもいいなんて思える器の大きさ持ってないので。計算高いわけでもないよ あーーー、、これしてほんとに意味あんのかよって思うことめち

          簡単な女なので

          アイスコーヒーが全て許してくれるさ

          アイスコーヒーが全て許してくれるさ 夜中にバター醤油ご飯で自分を甘やかした なぜ私には、何が私には足りないのかと考えてしまうのだ 自分を甘やかしてくれるのはいつだって自分だ 努力ってしたらかっこいいよね でも努力してます!ってなんか押し付ける?してます風を見せるのってなんかカッコよくないよね でもそもそもそれがかっこいいのかどうか考えて行動を選んでる時点で自分本位じゃなくて人にどう思われたいのかを気にしてしかないんだなってなってしまう でも気にしたいかどうかは自分が決め

          アイスコーヒーが全て許してくれるさ

          強くなったよ。

          待ち合わせは裏に入った公園 ストロング缶で乾杯して 当たりが出るまでお菓子買って 手を繋いで橋を越えて 見つからない場所でキスをして 泡のように消えていった あっという間に消えてった 残った思い出は全部楽しくて 最後泣いてばかりだった あたしはもう 強くなったよ。 入り組んだ道に潜む白い部屋 匂いは持って帰らないで 一緒にいたくても帰らないと 手を繋いで坂を下って 涼しい夏の風に酔っていた 泡のように消えていった 好きなままでさようなら 無神経な言葉と無感情なあなたは

          強くなったよ。

          「夜の海とギター」「空の先」

          夜の海とギター つもりつもった話をしよう この先交わるかわからない二人の道を 無理やりに繋ぐ必要はないさ だけど心配はいらない 昔々から二人は一緒さ 波が寒さを和らげる ギターと声が絡み合う 「こんなことがあったよ」 つもりつもった唄を届けよう この曲君なら好きだと言うと思ったの なんでもとは言わないけど分かるのさ だから心配はいらない 昔々から二人は孤独さ 星がステージを作る そのまんまのあたし達で良い 「きっとうまくいくよ」 空の先 首に刺さる暑い日差し 二人

          「夜の海とギター」「空の先」

          あの日のオレンジ

          君の家まで何番出口だっけ 綺麗な花が咲いてたよ もう一緒に見ることはないけど 寂しくて優しい君を想い出す 戻りたくて嫌いな君を想い出す あぁ、そうだよ あんな君が嫌いで離れた 幸せになんかなれない 幸せになんか、なれない。 君の部屋は何号室だっけ 綺麗な夕焼けが見えたよ オレンジに一人染められたよ 君の家まで何番出口だっけ 君の家まで何番出口だったっけ わたしは先をいくから さよなら さよなら 追いつかないところまで 行ってやるから さよなら

          あの日のオレンジ

          夜ニ咲ク

          スケジュールを一日間違えた 明日は金曜日 踏んづけた水たまり 足に跳ねて気持ちいい すぐ乾く 君にしたキスが すぐ乾く 二人の汗が すぐ乾く 君にしたキスが すぐ乾く 二人の汗が ひまわりは夜に飛んでいく 月に向かって 咲いて 飛んでいく 心に君がすべりこむ カラフルに弾けていく スケスケな心を見透かした 今日は月曜日 手のひらに吸い込む風 前髪をさらっていく すぐ乾く 昨日話したのに すぐ乾く まだ足りないんだ ひまわりは夜に飛んでいく 月に向かって 咲いて 飛ん

          君に注す光

          人をこんなに好きになれるって あなたを初めとして知ったの お互い気づいた時には もう手遅れだったけど あなたの手に握っている光 今度は絶対離さないでね またいつか逢えたら もう一度1から始めよう それまで二人でそれぞれの道を 歩いていこうね もうあなたと目があって 嬉しくなるなんてないけど きっと心のどこかで特別に想うよ あなたが悲しくなった時 抱き締めるのはもうあたしじゃないから またいつか逢えたらもう一度 二人を始めよう それまで不器用なあたしの事を 忘れないで

          君に注す光

          グラデーション

          お別れしてはいつも同じ曲を聴いて また同じことの繰り返しで 学べないなと反省する あぁ、わたしはずっと わたしを楽しませてくれる そんなものを探している こんなわがままいつまで通用するかな 変わっていっても変わらないものを 求めている グラデーション 結局いい彼女ぶった自分が好きなだけで 君のことはそんなに想ってなかったのかな ああ、隣にいるだけで 特別になれる そんな人を探している こんなわがままいつまでも受け止めてよ 変わり続けていたいんだよ ずっと どこまでも

          グラデーション

          愛を探す/chi-ra

          セックスがゴールのデートは 虚しくなるだけ 結局愛がほしいんだね あたしも誰かも 一人でも生きていけると思ってた 一人でも楽しくやれてるんだけど 今夜も愛が一方通行に飛び交ってる 空から落ちた光はどこに辿り着いたんだろう 混ざり合った肌は使い捨てて 排水溝にさよなら 結局愛は生まれないね あたしもあなたも 一人でまた旅に出ていくんだね 一人でも生きて行かなきゃいけないの 今夜も愛し合ったふりをしている二人 今日も一つになれない想いが宙を舞っている 一人でも生きてい

          愛を探す/chi-ra