【ブランディング図鑑❷】タケダ薬品のデザイン戦略

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本記事では、

デザイン ≠ オシャレ

この方程式を武田薬品にフォーカスして解説していきます。

✔︎ 武田薬品のデザイン

はじめに武田薬品の主要な商品を紹介します。

喉の消毒・殺菌「のどぬーるスプレー」
発熱時に使用する「熱さまシート」
眼球洗浄「アイボン」

これらのデザインはけっして「オシャレ」とは言えません。

しかし、ある部分では非常に優秀なデザインと言うことができます。

そのある部分とは、、、

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“用途が一発でわかるデザイン”

という部分です。

✔︎ 一貫したブランディング

商品のネーミングからパッケージデザイン、CM制作まで一貫して「わかりやすさ」に重点において作り上げることで他社商品と比較して確固たる地位を築きあげました。

✔︎ まとめ

医薬品は用途を間違えると身体に大きな影響を及ぼす可能性も存在します。

そのため、ユーザーに分かりやすく、必要な場面で思い出される商品が求められるのではないでしょうか。

オシャレなデザインがいつでも正解とは限りません。業界や扱う商品ごとに異なるユーザーの思考を意識して、はじめて本物のデザインを生み出せるのではないでしょうか。