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明星圭太
2022年10月27日 17:15
なんでか分からないけど、いつも時間が足りない。別に朝から晩まで働いているわけでもないのに、昼まで寝てるわけでもないのに(たまにあるが)、なぜか時間がない。忙しくないのに忙しい。最近、そんな自分に業を煮やし、1日の行動を詳細に記す日記を始めた。1日の始めに予定を書き、答え合わせのように実際のスケジュールを書く。そこまでやっているのに、平気で3日ぐらいスルスルと時間が経っていることに気付く。
2022年10月20日 15:28
昨日、パソコンに向かっていると、左こめかみの上あたりがピクピクと痙攣するのを感じた。ピタッ、と、水を打ったようにキーボードを打つ手が止まる。全神経が、左こめかみの上あたりに集中する。確かに皮膚がピクピクしてはいるが、特別痛いわけではない。——これ、死なんよな?めちゃイケだったら、右下に「死?」という面白テロップが出てるな。とか考えるぐらいの余裕はある。一向に激痛が襲ってくる気配は
2022年10月11日 07:04
悲しいぐらい「調子」に左右されている。8時間パソコンの前で唸っても何も出ないこともあれば、ベロンベロンで帰ってきて一瞬で名文を紡ぎ出すこともある。そこにどんなジンクスがあるのか、まるで分からない。たっぷり寝た日よりも一睡もしてない方が上手くいく時もあるし、逆も然り。つまり自分が今日調子が良いかどうかは、パソコンの前に座ってみないと分からない。そもそもパソコンの前に座らないなんてのは論外。
2022年10月4日 01:31
脚本家は孤独だ。職業柄、横の繋がりがほとんどない。ひとり大好き人間の自分としては最高だけど、ひとり大好き人間でも孤独を感じるのだから、よっぽど孤独な職業なんだと思う。だから、たまに脚本家と出会うとすごく嬉しい。孤独と同等か、それ以上に感じる弊害は、個性が出しづらいこと。たとえば脚本家が30人集まったクラスがあるとして、その中で個性を出すのは簡単だ。誰もやっていないこと、すなわち逆張りを