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小学生の家庭学習、何すればいい?診断シートでチェック!

小学生の初めての家庭学習には、何をすればいいでしょうか?

こんなお悩みにこたえるため、診断シートを作りました。

お子様は、どれに当てはまりますか?


診断シート

まずは、この診断シートをチェックして、A~Dのどれに当てはまるか考えてみてください。

どれに当てはまる? 診断シート

いかがでしたか?

それでは、A~Dの4つに分けて、おすすめの学習法をご紹介します。

A. 宿題をする習慣がない

Aの宿題をする習慣がないお子様は、まず宿題を毎日やることで、学習習慣を作りましょう

学校から宿題が出ない場合は、ご家庭でプリントやドリルなどを用意しましょう。

1回につき1枚、5分程度で終わるものから始めてみると良いでしょう。

※他の学年はこちら:2年生3年生4年生5年生6年生

B. 苦手な単元がある

Bのお子様は、ご家庭で学習する習慣が、ある程度ついています。

学習習慣があっても苦手な単元があるということなので、お子様の自習だけでは、乗り越えるのに時間がかかるかもしれません。できれば保護者の方も学習内容を把握して、サポートしてあげましょう。

また、その科目専用のドリルを使って、集中的に取り組みましょう。

その際、お子様に「簡単すぎてつまらない!」と言われるくらい簡単な教材から始め、お子様の自信を回復しつつ、基礎学力を向上させることもおすすめの方法です。

※他の学年はこちら:2年生3年生4年生5年生6年生

C. 苦手科目がない小学1~3年生

特に苦手な科目が決まっていない小学1年生~3年生のお子様は、漢字と計算に力を入れましょう。

低学年のうちに漢字と計算という学習の基礎を身につけておくことで、高度な知識や思考力が必要になる高学年で差がつきます。

漢字は、漢検などの検定に取り組むのも良いでしょう。

計算は、正確さが一番です。正確にできるようになったら、速さを求めることにも挑戦しましょう。

D. 苦手科目がない小学4~6年生

苦手な科目が特にない小学4~6年生も、低学年と同様に基礎力向上が主です。

ただし、4年生以上になると、漢字と計算だけでは学習内容をカバーできません。つまずきやすい単元に注意しながら、文章問題や理科、社会、英語にも取り組んでいきましょう。

また、自分で学習計画を立てながら、予習・復習をする中学生以降の生活を見越して、自ら学ぶ学習習慣を作っていくことが必要です。

教科書などで学ぶだけでなく、調べ学習をしたり、英語やプログラミングなど、興味がある分野を自分で学んでいくのも良いでしょう。

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  1. がんばることを決める

  2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告

  3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。

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