ネギ塩牛たんに満たされる幸せ

ーくるっと丸めてひとくちで食べるんですー

銀座にある「俺の焼肉」へ。

焼肉ランチが食べたくて行ってきた。

「ネギ塩牛たん定食　¥1200」（10食限定）

牛たんに飢えていて、なんとしてもこれが食べたかった私とお友だちは11時のオープンと同時にお店に入った。

（11時から焼肉、、。朝ごはんは当然ガマン。でも何も食べないと胃が荒れそうな気がしたからヨーグルトを食べてから行った。）

行列ができてたらどうしよう、という心配も杞憂に終わり、無事一番乗りでお店に入る。

他にも「牛たん＆ハラミ定食　¥1280」とか、カルビランチとか黒毛和牛ランチとかいろいろあったけど、2人とも牛たんを食べにきたから2人して「ネギ塩牛たんランチ」を頼んだ。

どーーんと一人前。

牛たんたっぷり13枚くらい（180g）にわかめスープとサラダとご飯がつく。

若いうちしか食べられないやつだね、、。

1枚ずつゆっくり焼いていく。

（この時ネギ塩は焼いてはいけないルール。）

表裏が茶色くなったらすぐに火から下ろす。

ネギ塩をたっぷり乗せて、お箸でくるっと丸めて、ごま油塩のなかに半分くらいくぐらせて、それを豪快にひとくちで食べる。

と、もう口の中が天国。

牛たんの脂とネギ塩のしょっぱさとごま油塩の油とごま油塩の塩が波のように繰り返し押し寄せる。

ご、ご飯！！（おかわり無料）

と思うも、お口の中はねぎ塩牛たんで満パンなため、ご飯を入れるスペースがなかなかない。

（ちょっと困る）

サラダもスープも総じて油と塩って感じで味が濃い。

こういうガツンとした味、昭和のオトコって感じがするのは私だけ？

口の中と胃袋の中いっぱいに牛たんがある幸せ。

たくさん食べたのに、胃もたれはしなかった。

これを若さっていうのかな。

歯と胃袋だけにはいつまでも健康でいてほしいな、と思う今日この頃。

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