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【CARICA note vol.32】更年期を乗り切るためのポイント

閉経前の5年間と閉経後の5年間を併せた10年間を「更年期」といいます。

日本人の平均閉経年齢は約50歳ですが、個人差が大きく、早い人では40歳台前半、遅い人では50歳台後半に閉経を迎えます。

更年期障害とは、更年期の症状の中で日常生活に支障が出るほど重症な状態をいいます。女性の場合は、エストロゲンの分泌量が激減することで症状が現れるといわれています。

また、更年期障害はストレス性疾患とも考えられていて、精神的ストレスが過度にかかることも要因の1つともいわれています。

 <更年期障害の代表的な症状>

 ・汗をかきやすい

・疲れやすい

・肩こり

・腰痛

・顔がほてる

・手足が冷えやすい

・頭痛

・めまい

・眠りが浅い

・集中力が続かない  などがあります。

どんな症状であっても、気分が優れるものではありませんし、イライラしたり、怒りやすくなることもあると思います。

ストレス性疾患と呼ばれることがあるくらい、精神的にも左右されやすいものなので、精神的バランスを保とうとすることも大切になってきます。

少しでも楽になりますように。

そこで、簡単にできる少し気が楽になる3つのポイントをご紹介いたします。

①      呼吸を意識する
呼吸を意識することで深い呼吸を促し、気持ちを鎮めます。
深い呼吸は副交感神経を優位にさせるので、興奮状態をしずめやすくなったり、リラックス状態にはたらきかけてきれます。

②      場所を変える
イライラしたらその場を一旦離れます。
物理的な環境を変えることで気持ちも切り替わります。

③      1日1度の笑い
好きなことをして笑う機会を増やすと、エンドルフィンという幸せホルモンが分泌されます。                                                                              楽しいことを考えたり実行したり、笑顔になる機会を意識的につくってみてくださいね。

また、ホルモンバランスが乱れることで、自律神経のバランスを崩される方も少なくありません。

自律神経のバランスが気になる方は、

・朝日を浴びる

・適度な運動

・お風呂に入る

・質の良い睡眠 がおすすめです。

更年期障害は長引くこともありますので、早めに予防・対策をして、少しでも楽に乗り越えたいですね。

【青パパイア発酵食品と更年期障害】

どんな症状がでても大切になってくるのは、「体のバランス」だと思います。

特に自律神経のバランスを整えて、質の良い睡眠をとることは症状は和らげるうえでとても大切なことです。

そこで自律神経と大きく関わってくるのが血流ですが、特に末梢血管(毛細血管)の血流が関係しているといわれています。

青パパイア発酵食品は、末梢血単核球細胞の研究結果もでています。

体のバランス、自律神経のバランスを整えて、更年期を少しでも健やかに乗り越えたいですね。