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未来を考える力をつける!夏休みに親子で読んでもらいたい1冊の本!

親子で楽しめる都市計画の本をお勧めします

こんにちは!建築家でインテリアデザイナーの植松です。
今日は、夏休みに親子で楽しんで読んでほしい一冊の本を紹介したいと思います。

それは、都市計画に関する本の紹介です。


最近、私はいろいろな国の文化について学ぶことがブームで、よく本を読んでいます。最近読んだのは、イタリア、イスラエル、トルコなど本当に面白いです!20代のころはあまり興味がなかったのですが・・・。今では本当に面白いと感じるようになりました。

私が最初に興味を持ったのは建築でした。高校生時代、何を学ぶべきか、授業で学んだことが将来どう役立つか、全く理解できず、勉強が嫌いでした。

でも、何を学ぶことで人生が面白くなるのではないかと考え続けた結果、建築にたどり着きました。

転校も経験していたこともあり、建築が変わると人の振る舞いも変わる、そんな建築の魅力をもっと探ろうと思い大学は建築学科にいくことに決めました。

最近では、その興味が都市へと広がり、さらにグローバルな視点で考えるようになりました。さまざまな国の文化を知る面白さは、都市、建築や法律が簡単に変えられないように見えても、人が作り上げたものである以上、変わる可能性があるという希望を持てることです。

今回紹介する本は、そんな面白さがぎゅっと詰まった1冊です。


『みんなの都市 初心者のための都市計画マニュアル』という本です。
この本は、ボローニャ国際児童図書賞で国際審査員特別賞も受賞しており、チェコをはじめ、世界5カ国で翻訳され出版されているそうです。

帯にある

「世界では毎日11,000の新しい建物が完成している(でもまだ足りない)」

という言葉も本当衝撃的です!

この本は、現代の都市問題にアプローチしつつ、多くのイラストや刺激的な言葉が満載で、子どもも大人も楽しめる内容です。

都市計画がどのように作られていくのか、文化の違いが都市形成にどう影響するのか、具体的なデータも交えて解説されているのでと大人が読んでも面白いです!

親子で読むことで、子どもたちが都市や建築に興味を持ち、将来の学びに繋がるかもしれません。

夏休みの読書リストにぜひ加えてみてください。
私も友人の子どもたちにプレゼントしようと考えています!!

素敵な夏をお過ごしください!!

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