鳥取・島根旅③|肌すべすべ美又温泉
9月17、18日で巡った鳥取と島根旅
これまでに以下2記事書きました
米子城跡もたたら製鉄跡も
見たかった場所やったけど
実はこの旅のメインは今回書く温泉でした🤗
旅の計画
お盆の旅先から帰ってきた8月下旬
東北で温泉三昧したのに
まだ温泉行きたい欲がありました
そこで9月下旬の連休は温泉行こう‼️
そんな思いつきが今回の旅の始まり
ただどこ行きたいとか特になく
温泉宿で空きあるとこを予約サイトで検索
最初は和歌山、奈良、三重あたりで
検索してみたような気がしますが
1ヶ月前ということもあり空き無し・・
そこで諦めようかとも思ったけど
どこでも良いから温泉入りたいと
中部、北陸、四国、中国地方と
検索しまくった中で見つけたのが
島根県にある美又温泉でした
島根県で温泉と言えば玉造温泉が有名で
県西部の温泉津温泉には
以前行ったこともありましたが
美又温泉は初めて知ったため
まずは場所と行き方を検索してみた
すると最寄のバス停は高速PAで
そこからは宿送迎かタクシー利用と
温泉HPに記載されてました😓
宿の送迎はあるが最終時間が早く
列車、バスの乗り継ぎを考えると
どこも観光できなさそうやったので
松江駅前で車を借りることに🚗
美又温泉へ向かう
車を借りる選択をしたことで
前から気になってたたたら製鉄跡を
見学することができました🤗
たたら製鉄跡の散策については
鳥取・島根旅②を参照✏️
たたら製鉄跡から美又温泉までは
およそ90km、2時間の道のり
高速道路はなく国道や県道の山道で
距離の割に時間がかかりました💦
旅館みくにや
温泉街に立ち並ぶ旅館の中で
今回宿泊したのは旅館みくにやさん♨️
旅館正面の道は温泉のメイン道で
雰囲気の良い道なんですが
道幅が狭く車だと恐々でした😓
フロントに設置されたボタンを押すと
奥から女将さんが出てきてくれて
そのまま部屋へと案内された😙
サラサラと聞こえる川の流れる音に
滞在中ずっと癒されました😆
部屋に着くとあらかた説明をして
その後、お茶と菓子を出してくれました
落ち着いた部屋でいただく
昆布茶とそば饅頭、美味しかった😋
そして田舎に来たなと嬉しくなる
アルカリ性の温泉
部屋でのんびりしたいとこですが
温泉宿に来たならまずは温泉‼️
お風呂は内湯が男女別にあり
夜は22:00まで、朝は6:30から
宿泊客は他にもいましたが
僕が風呂に入る時間帯は夕食で
貸切湯のように入ることができました
こじんまりした湯船でしたが
様々なタイルが使われてて美しい
レトロでありながらアートの様な
一周まわって斬新な湯船でした👍
美又温泉で一番楽しみだったお湯は
想像通り、それ以上につるつるすべすべ
お湯を触った手を擦るとぬるぬるで
石鹸使ったような感じでした
美又温泉は温泉総選挙2021の
うる肌部門で1位(19,563票獲得)
湯の肌触りがつるつるすべすべなのは
泉質がアルカリ性だからだそうです
温泉に入って素人目でも分かる違いは
色、香り、肌触りやなと思います
その中で美又温泉は肌触りが特徴的
肌触りが左右されるのはpH値
美又温泉の分析表に記された
pH値は9.7‼️ってことで
完全なるアルカリ性温泉になる
アルカリ性は化粧水に似た成分で
肌がすべすべになるそうです
良い面もあるが注意点もある
うまく付き合うことができれば
温泉入るだけでつるすべ肌に✨
ってことなんですね😆
ちなみに・・
今回の温泉とは真逆な酸性温泉に
お盆の東北旅で入ってました🤗
秋田県の玉川温泉はpH1.2なので
酸性の温泉(pH3未満)
現地の説明書きには
目に入らないよう注意と書いてました
また舐めてみると酸っぱい🍋
こちらも特徴的な温泉だったので
恐る恐るやったけど虜になりました♪
これまで主に色や香りを気にして
温泉入ることが多かったけど
今後はpH値も気にして
入ってみようと思えました🤗
宿の食事も楽しみの一つ
今回の宿は温泉重視で選んだけど
山間部で外食も不便なので2食付き
夕食は寝る部屋とは違う別の個室で
のんびりといただくことができました
宿は山間部ですが海も近いため
魚介類も新鮮でその他料理も全て
美味しくいただきました😋
料理はもちろん良かったけど
気遣いが凄いなって感じたのは
箸の下辺りに敷かれてる紙
実は名前が印刷され(隠してます)
季節的なメッセージが書かれてます
朝食は別館の食堂にて
量もちょうどよく健康的な内容
ちなみに朝食の前に温泉入り
ほかほかな状態での朝食でした😆
朝風呂は旅先での特権やからな♪
路面が少し濡れてますが
近所の方がした打ち水です
台風接近で蒸し暑さあったけど
打ち水で少し涼しく感じました
部屋も風呂もレトロでしたが
洗面もあんま機もレトロでした
最新型には無い良い味出てますが
今回は利用せずでした😖
翌日の18日は松江に戻り帰るだけ
(台風なければ松江観光だった)
なので9時くらいまでのんびりして
チェックアウトしました
フロントでは料金払うだけ💴
やと思ってたんですが
支払い後に女将さんが紙袋を差し出す
中には720ml日本酒と米4合🍙
他の県と同様に島根県でも
宿泊料金の割引キャンペーンもあるが
それは大阪府民は対象外のため無し
ただし今回のお土産については
県外在住者で宿泊料金5000円以上が対象
ということで貰えたようですヽ(´▽`)/
そういえば昨年3月に温泉津温泉行った時も
お土産に日本酒もらったことを思い出し
どういう経緯でこれやってるのかと
女将さんに聞いてみた
もらえる地酒はランダムで選べないけど
逆に選べないからこそ良い出会いも
あるのかもしれないなって感じます
ちなみに僕は日本酒飲めないので
豚に真珠状態なんですが💦
近々会う酒好き飲んでもらうつもり😆
ありがたくいただきます👍
帰りは別ルートで
宿から松江駅までは
およそ125km、2時間30分
東西に長い島根県を約半分縦断する
なかなか長旅でした💦
車は予定通り13時前に返却して
松江駅へ向かうが
昼食するには時間もなく
ウロウロしてとりあえずホームへ
松江から関西方面へ向かうには
往路で利用した特急やくもが最短
ってのは分かってますが・・
同じルートやと面白くないので
今回も別ルートで帰ることにしました
1日ぶりに戻ってきました米子駅♪
そしてここで58分待ち😂
ローカル線の洗礼を受けました
その待ち時間に遭遇したのが
名探偵コナンのラッピング列車
始発駅で停車してたので
外観の写真を撮りまくりました🌱
全国的には浦安といえば
東京ディズニーリゾートのある浦安
を思い浮かべるかと思いますが
鳥取県にも浦安駅が存在してます😆
その知られてないことを逆手に取って
じゃない方の、浦安という
ポスターまであるそうです👍
この自虐ネタ?面白すぎる
浦安駅の1つ東は由良駅ですが
こちらは別名コナン駅🔍
こちらは作者の青山剛昌さんの
出身地ということで駅だけでなく
街中にもコナンが溢れてます
ちなみにプロフィール写真は
この駅近くの眠りの小五郎横で撮影✌️
コナン駅周辺については
また別記事で紹介してみます😆
倉吉発京都行きの特急に乗り
途中の三ノ宮で途中下車
松江から岡山経由で帰る場合は
岡山から神戸、大阪方面へ
新幹線を利用するため最短になるが
今回のように倉吉経由で帰ると
時間はかかるが新幹線利用がないため
料金的には少し安くなります
今回は時間とか料金ではなく
ただ単に別ルート乗りたかったので
帰りも楽しむことができました🤗
台風のせいで1日短縮になったけど
結果的には台風の影響も受けずに
行きたいとこに行けたので満足でした
今回訪問した美又温泉は
初見の温泉やったけど
そういう温泉に行けたことで
まだまだ知らない良い場所が
あるんやろうなと期待が膨らみます
次また温泉行きたい欲が出たら
今回のようにランダム検索して
穴場温泉を見つけてみようと思います
最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪