「傾聴」の魔力②
前回傾聴についてお話をしました
傾聴というものが、ぼくはできるようになってきて、それによって好意的に思ってもらえるようになった
具体的に言うと、評価よりも、もう1回会う機会、セカンドチャンスをいただけるようになった、また会いたい、またお話したい、と言っていただけるようになった、というお話でした
前回は、傾聴のその魔力とも言えるぐらいの効果についてお話をしましたけれども、今回はぼくが傾聴で心がけているテクニック…、というと大袈裟なんですが、ぼくの傾聴をどんなやり方で進めているか、といったお話をしたいと思います
その前に本日もお知らせをお許しください
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そしたら、同じことキングコングの西野さんがおっしゃっていました!
うれしい…!
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それでは、そろそろ、本番です!
🔳「傾聴」の魔力②
「悪魔の傾聴」という本ちも、もちろん、傾聴のテクニックが書いてあったんですけども傾聴っていうとむしろ、これやった方がいいよ!ということよりも、絶対やっちゃいけない!ということが書いてある印象です
なので、本日は、ぼくがやってる傾聴について、こんなふうにするようにしている、という考え方、を2つご紹介したいと思います
1つは、これは営業マンがやっていること、ですが、質問は、イエス、ノーで答えられる質問しない、ということですね…
必ず疑問詞の5W1H の質問をするっていうことを心がけています
そして、大げさに驚く、です、笑
質問をする時、ぼくは大袈裟に驚いてから質問するようにしています
これは、悪魔の傾聴という本の内容とは違うところで、チェーンナーオリジナルです、笑
悪魔の傾聴では本人がアンダーグラウンドな方々のインタビューをされていて、著者の方が傾聴によってそれで本音とか本来は表に出てこない心理深層部分の内容を引き出す、というテクニックなので、淡々と聞いていくスタイルになっていました
けれどもぼくの場合は、プロジェクトを何か一緒にやろう、何が一緒にできますか?、といったお話が多いです
また、ご本人のコアコンピテンシー、つまり、大切にされていること、をお聞きしたいので ぼくの場合は盛り上がってどんどん話してもらうっていう方に重点を置いています
この2つ、順番に見ていきましょう
まず質問について…
これは悪魔の傾聴でも書かれていましたけれども、イエスノーで答えられる質問はもう答えたら終わっちゃうわけですよねと
例えば、起業されたのって最近ですか?とか、この新しいビジネスって大変ですか?なんて言うと「はい」「いいえ」で終わっちゃうわけですよね
そうすると会話が盛り上がらないし質問が下手な人間と思われてしまうわけですよね
なので その皆さん快活な方ばかりではない ですしやっぱその日のコンディションとか色々あって話したい時話しにくい時ってのは色々あると思います
なのでなるべく相手にたくさん話してもらうこととあと考えてもらう必要が あるんですよね
イエスノーの質問は、慎重な判断ができちゃいます
つまり、これは喋るのやめとこう、とか、これ喋るの今じゃないな、という感じになっちゃっいます
これは、質問が簡単だからです
でも、5W1Hの質問は、一瞬一瞬、回答を考えなきゃいけないです
過去のご自身の体験とか、今のご自身の考え方など、選択の連続になりますので、判断が大量に必要となります
結果、慎重さが緩和されます
慎重ではないので、本人も気持ちよくお話ができます
そこでですねで
その質問をする時の聞き方…、ぼくは大袈裟に驚いて質問するようにしています
ええ!どうして起業しようって思われたんですか~?
すごいですね!何がきっかけで、ポルトガルに行かれたんですか!
どこから、そのビジネスに着眼したんですか!
こんな感じですね…
これ、多分にテクニック的で申し訳ないです
それに、そういう思ってもないリアクションをするって決めているのね…、と思われちゃうかもしれませんね~、笑
まあ、ぼくもアクターではないので、全く賞賛の気持ちがなければ、できあせん
それに、大袈裟に質問をするっていうことが大事だと思っています
傾聴の基本は、
人は本来いろいろ自分のこと喋りたいものだと…
喋りたいことがいっぱいあるんだ…
ということなんですよね
でもそれを喋らない理由として、まだ信頼関係もできていないこともあるとは思います
でも、自分なんて大したことないのにわざわざ喋ることはない、といった認識を持ってる方もいると思います
なので、ぼくは驚いて次を促すような聞き方をすることで、その方の人生体験とかその方の今までの判断は、
かなりエキセントリックで、希少性の高い、誰もが聞きたがる価値の高い判断だと、なかなか遭遇しないようなそれは大きな事件ですよ
そんな気持ちになってもらうのが大切かなと思っています
人生が少年漫画のように冒険の連続であれば語るエピソードでというのはたくさんあるわけですよね
誰もが自分の人生の主人公なわけです
けど、その自分の物語っていうのは他人の物語ではないわけです
でも、ぼくがこういった聞き方をすることによって、その物語は、自分の物語と他人の物語が共有されて、今ここにいるワンオンワンで向き合ってる2人の共通の物語の主人公に、彼、彼女がなっている
人生物語の主人公になれるっていうのはいいこと ですし、自分の人生がそういった物語性ストーリー性の高いものと思うと喋りたくなります
なので、ぼくは、オンライン越しでもかなりもう椅子から転げ落ちるんじゃないかぐらいのリアクションをとって話すようにしています
結果的に、ぼくはいろいろと気分よく気持ちよく喋ってほしいっていうのが 根底にあります
なので、悪気はないんですね
気持ちよく話してもらえれば、ぼくとのプロジェクトも思った以上にいい方向に進むと思っています
こういったぼくなりの傾聴のスキルが積みあがってきています
ぼくも、「悪魔の傾聴」と言えるほどのスキルはありませんが、でも、やはり、実感はあります
話すよりも話させることの方が、リスペクトされる
結果、双方のメリットにもなる
だから、もっともっと傾聴、こころがけていきたいと思いました
・・・
本日のnote
いかがだったでしょうか?
なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください!
一緒に楽しみましょう
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では、また、あした
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