ゆみこ/チャコウェブ

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ゆみこ/チャコウェブ

ホームページ制作チャコウェブ/ ウェブ戦略プランナー/ブログ編集長/言葉の可能性に大いに興味があります。Webサイト制作/オウンドメディアを通じたマーケティング/中小企業を応援/観葉植物とファンタジー小説好き。 https://www.chaco-web.com/

最近の記事

コンテンツ発信に向いていない人

「コンテンツ発信は一夜漬けではできない」いろんな企業のコンテンツ発信を支援している中で気づくことがあります。 一夜漬けでなんとか期限に間に合わせるタイプの人は、コンテンツ発信に向いていなぁというものです。 資料は一夜漬けでも作成すること自体はできます。 しかし、コンテンツはたった1回出すだけでは効果はほとんどありません。 「次回までに〇〇をやっておきましょう」 「はい、わかりました」 こんなやり取りをして、次回までにタスクをこなすことでコンテンツを発信してもらうことが

    • 認識とはやわやわで良いのかもしれない。頑なになりそうな時のためのメモ

      今回はチャコウェブラジオ番外編でお話したことの補足。 普遍的だと思っていた障害者に対する認識も、時代や場所や環境によって変わるものだなというお話です。 耳が聞こえなくても障害者扱いされない島チャコウェブラジオでもご紹介したアメリカマサチューセッツ州マーサズ・ヴィンヤード島のお話は私に衝撃をもたらしました。 この島では300年以上にわたり、先天性の聴覚障害を持つ人が生まれる比率が高いという特徴がありました。 島の聴覚障害の人たちは障害者として区別されながら暮らしていたわ

      • 生き残るために必要なこと

        AIの話や、あらたにコンテンツ発信を取り入れる時の話をすると、一定の割合で来る反応の中に 「別に今困ってないし、わざわざやる必要なくね?」 というものがあります。 今の話ではなくて、これからの話をしたいなぁといつも思いながら、その反応を受け止めています。 困ってからやるのでは遅いんですよ「今は特に困っていないから不要」 この考え方、本当に良いのでしょうか? どちらかというと、新規の取り組みには成果が出るまでには時間がかかるので、困っていない今こそ始めておくタイミング

        • 私たちは一瞬にして成功することを求めすぎている

          『一夜にして成功を収めるには20年の努力がいる』エディー・カンター アメリカの俳優でありコメディアンの言葉です。 驚くのは、彼が活躍していたのは100年近くも前ということ。 一夜にして成功したように見える人の背景には、たゆまぬ努力があるということの優れた表現だなと感じました。 「一瞬で変わる〇〇の方法」乱立してませんかYouTubeには、「一瞬で変わる〇〇の方法」といったサムネイルがたくさん並んでいます。 こういうサムネイルにすれば、閲覧数が伸びるという証左なのです

        コンテンツ発信に向いていない人

          インプットの質を高める近道は量と継続

          効率的にインプットしたい、質を高めたい。 そんな時に私が逆説的な話ですが、これだなと思いました。 最初は質を問わず大量に情報に触れる 質の良い情報を自分なりに選んで触れる期間を作る 新しい情報に触れる ありがたいことに、今の時代学習したいことは何でも学習できます。 YouTubeは、一度見たものに近い動画をジャンジャン表示してくれるので、自分から探しに行く必要がないほどです。 以前話題に出した私の母は、やはり植物に関する動画を見ます。 園芸に関する動画の中でも母

          インプットの質を高める近道は量と継続

          言われなくても自分から動く人がいたら、宝です

          「この人と一緒に仕事をしている社長さんは楽しいだろうな」 打ち合わせをしながら、そんな風に思う方がいました。 ブログ、SNS、Googleビジネスプロフィール。 勧めるコンテンツ発信については既に一通り取り組んでいるのです。 聞いてみると、 特に誰かから指示されてやっていたわけではないようで、 自分からやり始めたということでした。 そこでついこんな投稿をしてしまいました。 本当に宝物のような存在。 "自ら動く力"を持つ人がいたら、経営者として本当に心強いはずです。

          言われなくても自分から動く人がいたら、宝です

          ネタ切れ仲間に届け!ネタに困っている時の「ネタ眼鏡」

          「書くネタがありません」 「すぐネタ切れします」 コンテンツ発信をすべきとわかっていても、続かない、ネタがないを理由にすぐにやめてしまうことってありますよね。 ネタ切れ問題は、永遠のテーマのように思えてきます。 「ネタはバーゲンセールのようにあるよ」 こう語っていたのは手塚治虫先生だったでしょうか。 なんて羨ましい! ネタはすぐ隣で待っているが、私たちが見えていないだけネタ切れ状態のとき、実際にネタが「なくなっている」のではありません。 世界が動いている以上、私たち

          ネタ切れ仲間に届け!ネタに困っている時の「ネタ眼鏡」

          「世界を広げること」新幹線一駅の体験から

          初めて新幹線に乗った日のことは今でも忘れません。 シューっと音を立てて開くドア。 つるりとした車体が口を開け、私は母に連れられてこわごわと足を踏み入れ薄暗い通路を通り客室に入ると、明るくて整った世界が待っていました。 「整然」という言葉はこのためになるのではないかと思うようにすべてが整った座席に、時折人が出現します。 興奮したように窓側の座席に座り込み、私も新幹線の一部になると、景色が動き出しました。 静かなのに速い。 外を眺め続けていたら、あっという間に目的地に着

          「世界を広げること」新幹線一駅の体験から

          【継続の力】アウトプットを続ける小さいけれど大きな効果を生む習慣

          三日坊主と言うのは、人類の歴史の中でも長い悩みの1つかもしれません。 逆に、続けられれば、ただそれだけで抜きんでることができるもの。 かくいう私も初日ばかり頑張って、翌日からさっそく「明日やろう」と三日坊主どころか一日坊主な人間でした。 そんな私が10年間企業ブログを書き続けてきたのは、「やらなければ!」という危機感があったからです。 とはいえ、危機感ばかりで続けるのは精神的にキツイものですね。 そこで、危機感に頼らなくてもできる、アウトプットを続ける習慣をご紹介しま

          【継続の力】アウトプットを続ける小さいけれど大きな効果を生む習慣

          ウェブ集客は地味だ、でも可能性は誰にでもある世界なんだ

          ネットで集客するのは、このようなことだと思っていませんか? 社員で踊る キャラづくりをしたスタッフが毎日ギャグを飛ばす このような印象が強いせいか、ウェブの取り組みに消極的なのが経営層が多い中小企業界隈。 「うちはアナログだから、ネットとか無理なんですよ」 「ネットに出てああいう派手なことはできないですね」 地方の中小企業からは、最初から無理無理!とよく聞きます。 ネットに詳しくない方は、ウェブ集客を華やかで即座に効果を生むもの、カリスマ性のある人だけが成功するも

          ウェブ集客は地味だ、でも可能性は誰にでもある世界なんだ

          うまくいかないのは、仕事の目的を共有していないから

          「いやいや、こうじゃないんだよな…」 依頼した仕事ができたと報告を受けた私は、ほくほくと上がってきた依頼をチェックしにいきました。 「3日ほどかかります」と言われていたけれど、2日目の午前中でできるなんてすごいじゃないか、助かるなぁ。 渡されたデータファイルを開いて見て、そこで出たのが冒頭のひとり言。 そう、私が依頼した仕事とは違うのです。 依頼した意図とずれていたり、クオリティが低かったりした時の驚きと疲労感がパッケージングされた感情が沸き起こりました。 こんな時

          うまくいかないのは、仕事の目的を共有していないから

          植物に詳しくなりすぎた母から学んだ、スキを積み重ねること

          毎年恒例、「母の日の植物」クエストに取り組んでいます。 花や観葉植物がとても好きな母は、フラワーアレンジメントはあまり喜びません。 どちらかと言うと花の苗や鉢植えを喜びます。 しかも、一般の人にはわからないような植物を好み、毎回本人に聞かないと喜んでもらえるプレゼントにならないのです。 今年も探すのが大変そうな花を見事にリクエストされました。 「花好き」の方には知られているものかもしれませんが、私にはいつもなぞなぞを頼りに探索に出る気分です。 どうしてこんなに詳しいの

          植物に詳しくなりすぎた母から学んだ、スキを積み重ねること

          お客様からもらった言葉「めっちゃ頑張ってますよ!」に励まされた

          「めっちゃ頑張ってますよ!」 お客様からこんな言葉で会話が始まりました。 お手伝いをしている企業さまがコンテンツ発信に取り組み、本当にめっちゃ頑張っているんです。 開始からまだ半年も経っていませんが、集客もできているそうです。 いやぁ、本当に嬉しいです。 とても忙しく日々活動されている方ですが、SNSの投稿をほぼ毎日実践しています。 スタッフさんがこまめに撮影、加工と投稿をしているようです。 業界的には、あまりInstagramと親和性がないように見える業界。 なぜコン

          お客様からもらった言葉「めっちゃ頑張ってますよ!」に励まされた

          「紙の本を憎んでいた」に衝撃を受けた

          「紙の本を憎んでいた」と語る言葉に衝撃を受けました。 一方で、当然だよなとも思います。 『ハンチバック』で芥川賞を受賞した市川沙央さんのコメントです。 紙の本を読めないことは特別なことなのか彼女は重度障害者として、当たり前のように紙の本を持ってめくる動作が難しいことを訴えます。 電子書籍であれば、他の手段で本をめくることができるのですよね。 紙の本の良さはもちろんあります。私も好きです。 しかし、電子書籍にもたくさんの良さがあります。電子書籍にすることで本を楽しめる人

          「紙の本を憎んでいた」に衝撃を受けた

          したい人10000人、始める人100人、続ける人1人-2023年5月10日ニュースレター

          チャコウェブが月イチで発行しているニュースレター。 バックナンバーを公開しています。 今回は、「行動しよう、続けよう」について。 したい人10000人、始める人100人、続ける人1人。この言葉は、著作家である中谷彰宏さんの言葉です。 どう感じますか? ヤマ編集長は、あるポッドキャストで聞いてから、忘れられなくなりました。 「あれをしたい」「これもやらなきゃ」と日々思いつつも行動に移せていない。 いつの間にか半年が過ぎていて焦ったり、行動力のない自分にいら立ったり。 そん

          したい人10000人、始める人100人、続ける人1人-2023年5月10日ニュースレター

          ブランド価値の変化に私たちはどう対応すべきか-2023年6月13日ニュースレター

          チャコウェブが月イチで発行しているニュースレター。 バックナンバーを公開しています。 今回は、「共感の次は信頼がきた」について。 購入先や取引先を人はどう決めるのでしょうか? どうすれば自社の商品・サービスが選ばれるのか。 いつも悩みながら行動されているのではないでしょうか? そんな方へのヒントになるかもしれません。 ブランド価値感は変わっている中川政七商店の中川さんは、これからは、信頼される企業が選ばれる時代に変わってきつつあると語ります。 「商品・サービスが良いだけ

          ブランド価値の変化に私たちはどう対応すべきか-2023年6月13日ニュースレター