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【継続の力】アウトプットを続ける小さいけれど大きな効果を生む習慣

三日坊主と言うのは、人類の歴史の中でも長い悩みの1つかもしれません。

逆に、続けられれば、ただそれだけで抜きんでることができるもの。

かくいう私も初日ばかり頑張って、翌日からさっそく「明日やろう」と三日坊主どころか一日坊主な人間でした。

そんな私が10年間企業ブログを書き続けてきたのは、「やらなければ!」という危機感があったからです。

とはいえ、危機感ばかりで続けるのは精神的にキツイものですね。
そこで、危機感に頼らなくてもできる、アウトプットを続ける習慣をご紹介します。

ポイントは、頑張らなくてもできる仕組みを作ってしまうことです。


定期的に時間を設ける

毎日同じ時間に少しの時間を確保して、その日に得た気づきを書き留めることから始めます。

例えば、一日の終わりや昼休みに10分間だけ書く、と決めると習慣化しやすいです。

ポイントは、最初はごく短い時間でOKとすること。
3分でも、書き終えなくても良しとしてしまい、ハードルを下げると気持ちが楽になります。

30%のクオリティでもいいから、発信し続ける

最初はびっくりするくらいうまくいきません。

「こんなに言いたいこと言えないんだ」

世の中には、優れたコンテンツがたくさんあるのに、どうして自分のコンテンツはポンコツなんだろうとがっかりするかもしれませんが、とにかく出してしまいましょう。

20本とか30本、とにかく出し続ける。
クオリティは、後から上げることにしてしまえば良いのです。

優先順位は「世の中に出してしまうこと」の方が高いので、満足度が低くても全然OK。

音声入力を活用する

これは本当にオススメ。
思い立った時に音声入力です。
書くのが面倒な時、スマホに向かって音声入力をしてしまいます。
かなり楽ですし、ちょっとした隙間時間でも音声入力は手軽にできます。
デスクの前に座って、改まった感じで書かなければならない決まりはありません。
音声入力をする癖がつくと、スピードが上がります。

小さなご褒美を用意しておく

10回アウトプットできたらケーキ、30回できたら…

自分に小さなご褒美を用意しておもてなしします。

自分が喜べば何でもいいのです。
幸せタイムを増やしましょう。

何でもメモする

アウトプットでは、ネタ切れが困ると良く言います。

しかし、ネタはさまざまな場所に転がっていて、私たちは見過ごしているからネタにできていないのです。

ちょっとひらめいたこと、面白かったこと、何でもメモしましょう。
音声入力でメモをするのもオススメです。

できる人は、やっぱり続けている

最近、インタビューなどで「何かやり続けていることはありますか?」という質問をすることがあります。

回答を聞くと、やはり仕事において信頼できる方は何かしら継続していることがあって、深みのあるお話をしてくださいます。

すごい人は、最初からすごかった人もいるかもしれませんが、凡人でもできることは継続なのではないか?
と最近よく考えています。

モチベーションが上がる名言

最後に、私が好きな名言をいくつかご紹介します。

『小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だと感じています』イチロー

『人生はつまるところ、「一瞬一瞬の積み重ね」に他なりません。今この一秒の集積が一日となり、その一日の積み重ねが、一週間、一ヶ月、一年、そしてその人の一生となっていくのです。』稲森和夫

『複利は人類最大の発明』アインシュタイン

『努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る』井上靖


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