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『びっくり税金史!日本の税制はこう変わった!』

おはようございます!CFP.はやぶさです!
今日は日本の税制の始まりについて解説していきます。
歴史の授業っぽい内容です!

やっていきましょう!

飛鳥時代から始まった日本の税制

毎月支払っている税金。(高いよね~~、、)
この税金の始まりって、気になりませんか?

実は人類が文明を築き始めた頃から、
これまで何らかの形で存在していたんですよ。

一緒に税の歴史を振り返りましょう!

まずは、飛鳥時代に日本に登場した税から。
大化の改新で税のシステムが確立され、
大宝律令で租・庸・調といった税が設定されました。
(なんか懐かしい響きだ。)

農民たちが稲穂を背負って歩く姿を想像してみてください。
彼らはきっと税金について今の僕らと同じ感情だったのでしょうか?

そして奈良・平安・鎌倉・室町時代を経て、
土地の私有化や荘園経済の発展が進み、
年貢や公事、夫役などの税が主流に。
社会の変化と共に、税もぐんぐん進化していったわけです。
(昔の方が意外と複雑な税制だったのかな)

安土桃山・江戸時代になると、
太閤検地によって年貢が厳格化され、
地租や商工業者に対する税制が整備されました。

これは経済発展に伴う必然の進化で、
ますます複雑化する税の歴史を物語っています。

明治時代に入ると、西洋の税制が導入され
地租改正や所得税、法人税が登場します。
(我らを苦しめる所得税!!! #論語と算盤 )

税の歴史において、この時代はまさに大変革の時代。

そして大正・昭和時代には、
源泉徴収制度や納税の義務化、申告納税制度の導入といった、
今日の税制の基礎が築かれました。
(ここらへんでかなり整ってきた印象)

平成に入ると、消費税が導入され、
3%から始まり、次第に10%まで上がっていきます。

消費税の変遷は、
日本経済の変遷そのものと言っても過言ではありません。
経済社会の変化に合わせて、税の制度も進化してきたわけです。

まとめ

こうしてみると、税金はただの数字や法律ではなく、
人々の生活や社会の変遷を映し出す鏡のようなものですね。

これからも私たちの生活や社会がどう変わろうと、
税はそれに応じて形を変えながら、私たちと共に進んでいくはず。
そして、私たちはその変化を見守りながら、
うまく舵を取っていかなければなりません。

さて、こうして見てきた税の歴史、いかがでしたか?
これが私たちの生活と切っても切れない税の物語。
ぜひこの話を肴に、税についてもう一度考えてみてくださいね!

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