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2023年4月の記事一覧

【G】巨人軍、盟主も遠くなりにけり

【G】巨人軍、盟主も遠くなりにけり

 あの巨人が最下位に沈んでいる。絶望的に打てないという訳でも、投手陣が火だるまの如く炎上している訳でもなく、ただ淡々と負けている印象を持つ。世間では原辰徳監督の采配が限界を迎えているという意見もあるが、果たしてどうなのだろうか。

長期政権の悪しき伝統 通常、NPBの監督というと5年ほど務めると長期政権と呼ばれるのだが、巨人に限ってみれば10年ほど監督をしなければ長期政権とは言われない。90年近い

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見える巨人、見えない広島

見える巨人、見えない広島

 昨日の中日横浜戦中止の一報を受け、僕の興味は巨人戦へと移った。その試合を見ていると、両軍のユニフォームが対照的だったのでそのことを書くこととする。

巨人のユニフォームは携帯端末対応? このnoteでも数回巨人の新ユニフォームについて書いたのだが、その度に「スタイリッシュ」や「スッキリした」という言葉を使っていた。僕は巨人戦と中日戦はテレビで見ることがほとんどなので、今回の広島巨人戦が初めて携帯

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ユニフォームを観察しよう!【アリゾナ・ダイヤモンドバックス篇】

ユニフォームを観察しよう!【アリゾナ・ダイヤモンドバックス篇】

 ここまでヌートバーやWBCに纏わる球団か、日本人選手の活躍により有名となった球団を紹介してきたが、今回はかなりのマイナー球団であるアリゾナ・ダイヤモンドバックス(以下AZ)のユニフォームを観察することとする。

ガラガラヘビの存在感 おそらく、MLBをあまり知らない人に対して、「ダイヤモンドバックス」という単語を出してもどういったものがモチーフとなっているのかが全く分からないはずだ。

↑AZの

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サード・ユニフォームを観察しよう!【巨人、ヤクルト篇】

サード・ユニフォームを観察しよう!【巨人、ヤクルト篇】

 昨日の中日戦は休みということで、セ・リーグの他の2カードを楽しくテレビやラジオを通して観戦していたが、それぞれ主催側の巨人、ヤクルトのユニフォームがサード・ユニフォームであった。今回は、それを観察することとしよう。

「黒い巨人」昨季よりも… 昨季はヨウジヤマモト氏とのコラボで全身が真っ黒のユニフォームを着用していた巨人は今季も黒いユニフォームを取り入れているのだが、僕は昨季よりも今季のものの方

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復刻ユニフォームを観察しよう!【横浜篇】

復刻ユニフォームを観察しよう!【横浜篇】

 このnoteでは、主に試合のある日は中日についての投稿をしているが、昨日の試合を振り返り、感想を文字に起こしてしまうと批判が並んでしまい楽しくなくなってしまうので、今回は楽しい話題を。

 三浦大輔監督一下、石井琢朗、斎藤隆、鈴木尚典の諸氏がコーチを務める横浜。この面子を見ると、昔からの野球ファンは横浜最後の優勝を思い出すのではないか。今回、その当時のユニフォームを横浜が復刻することとなったので

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サード・ユニフォームを観察しよう!【阪神、中日篇】

サード・ユニフォームを観察しよう!【阪神、中日篇】

 決して、中日が不甲斐ない試合をしたからこの内容を書いている訳では無いということだけ冒頭で宣言させて頂こう。この2球団は近年サード・ユニフォームの迷走が続いていたが、今回は素晴らしいユニフォームに仕上がっていたのでそれをじっくりと観察しよう。

阪神ウル虎、本当の意味での「型破り」 昨年までの阪神のサード・ユニフォームを見ていると、炭酸ジュースのパッケージや大阪のオバハンに例えられるようなデザイン

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ユニフォームを観察しよう!【サンディエゴ・パドレス篇】

ユニフォームを観察しよう!【サンディエゴ・パドレス篇】

 ユニフォーム関係の投稿は基本的に試合のない翌日の火曜日、それも色々なことを扱っているのでMLB関係は久しぶりとなるが、皆様覚えて頂いていただろうか。今回は、久しぶりということでダルビッシュ有の所属するサンディエゴ・パドレス(以下SD)のユニフォームを観察することとしよう。

阪神パドレス? 恐らく、SDの試合をNHKの衛星中継等で見ている熱心なMLBフリークの方々のほとんどが最初この球団のユニフ

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