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本日の読書(挫折編)

「パワー・オブ・ザ・ドッグ」トーマス・サヴェージ (著)

1920年代、モンタナ州。快活で賢い兄フィルと地味な弟ジョージは牧場を共同経営する裕福な兄弟だ。ジョージの前に不幸な初婚を経たローズが現れ、二人が結婚したことで、家族に亀裂が入ってゆく。露わになる本心、剥き出しになる人間の弱さ、立ちはだかる西部の論理。そして物語は、衝撃の結末を迎える!美しい大自然のなか、アメリカ社会のタブー、飲酒・人種差別・同性愛に斬り込み、世界の絶賛を得た幻の名作、本邦初訳!

う〜む、理解不能。
話の筋が見えない。
物語の時間軸がわかりづらく、我慢して読んでいたが
100頁もいかず断念。
映画の方はとても評価が高いらしい。
「ラスト4行に驚愕!」らしいのだが、僕は読書というのは、
推理小説にありがちな最後の最後でドーン!となって、
それまでは我慢を重ねて読み進むみたいなのが嫌いで、
読んでる最中、ずっと面白いものを好んでいるので、
50頁〜100頁くらいであらすじがわからず、リズムに乗れない本は
早々に読みやめる。

「平凡すぎて殺される」クイーム・マクドネル (著)

28歳のポールの特徴は“平凡すぎる”顔だ。わけあって無職のまま、ボランティアで病院を訪れて、彼を自分の息子や甥と思いこんだ老人たちを癒す日々を送っている。ある日、末期ガンの老人を見舞うと、錯乱した彼に誰かと間違われてナイフで肩を刺されてしまう。老人は亡くなり、警察は恐ろしい事実に気がついた。彼は悪名高いギャングで、有名な誘拐事件の関係者だったのだ。警察に衝撃が走る一方、ポールは爆弾で命を狙われ、さらに……。身を守るには逃げながら誘拐事件の真相を探るしかない!? 巧みな構成が光るノンストップ・ミステリ!

コミカルなミステリ。
コミカルな小説でも、好きなタイプと苦手なタイプがあり、
これは苦手なタイプだった。
なので、これも早々に断念。


あ〜!!!
一気読みできるような本、徹夜してでも読みたい本、
頁を捲る手が止まらない本、そんなのを読みたくてならない。
今日は体調的にしんどいし、雨だけど、後で久留米の紀伊國屋に
本を探しに行こうと思う。

しんどいといえば、昨日の夕方「眠気が強い」と書いたが、
8時半までなんとか仕事をつとめ、帰りにCoCo壱でカレーを買って
帰宅途中、眠くて眠くて仕方なく、運転も危ない状態だった。
こんなことは初めての経験だ。
やばいと思って、家まで300メートルほどのところで、車を停め
しばらく仮眠した。
わずか300メートルをも運転できない眠気って……٩( 'ω' )و
CoCo壱から車を停めるまので運転の記憶もない(汗)

前述した通り、後で久留米まで行くが、道中、十分に気をつけようと思う。
皆さんもよい週末を!!



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