本日の読書
「生か、死か」マイケル ロボサム (著)
面白い本が読みたい！！
もはや渇望の域で（笑）、普段は地元の書店や久留米の
紀伊國屋等で、直接手にとって本を買うのだけど、
今回は、評判の良さに釣られてAmazonから取り寄せまでして
購入、そして読んだ。
死者四名を出した現金輸送車襲撃事件の共犯として、十年の刑に服していたオーディ・パーマー。奪われた七百万ドルの行方を知るとされる彼は、獄中でどれほど脅されても金の在処を吐くことはなかった。そして刑期満了の前夜、オーディは突如脱獄を果たす。翌日には自由と金が手に入ったはずなのに、いったいなぜ?英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞、エドガー賞最優秀長篇賞最終候補になったノンストップ群像劇。
がしかし！！
下巻の260頁あたりで断念、本を閉じた。
アマゾンの評価の高さは一体、なぜだろう？
そこまで面白いか？って思う。
10年の刑期を終える前日に脱走する訳だけど、その理由が
あまりにも青臭い。
アクション、推理小説というより、恋愛小説といった方がよく
そもそもが「略奪愛」な訳で、その点がひっかかって、
素直に読み進めることができなかった。
もう一冊。
いわゆる発禁本で、これは1977年の発行。
ジョルジュバタイユの奥さんが「覆面作家」として書いたという
説もある。
ポルノ小説なので、内容は割愛するが、単純に面白かった。
関東は、今日にも梅雨明けかといった感じみたいだが、
当地では、ご覧の通り、今の時間でも暗い。
低い雲が垂れ込め、雷鳴が轟く。
気温25度、湿度99%。
特にすることもなく、あいかわらず怠惰な週末を過ごしている。
あと数日我慢すれば、多分梅雨明けだ。
思いっきり体を動かし、体を焼き、バリバリと動きたいと思う。
とりあえず今日は、ダラダラ過ごす（笑）
皆さんもよい週末をお過ごしください〜( ・∇・)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？