カサノバ

主に体験談を綴ります。(発毛・怖い話・思い出 etc.)雑記すぎnoteです。

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  • 思い出note

    私の大切な思い出を綴ります。

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    元ハゲの私の「体験談」などを綴ります。

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    主に、私の「心霊体験・恐怖体験」です。読んだ後に「嫌な気持ち」にならないようにしているつもりです。

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ハゲた私と優しい美容師さんの話【実話】

まずは、 私のハゲ歴史です。 22歳(薄毛が気になる)→ 25歳(ハゲだす) → 27歳(ハゲ散らかす)→ 30歳(ハゲる) → 34歳(転機) → 35歳(ハゲから復活!) →37歳(結婚) → 39歳(一児の父)今ココです! * 僕には、22歳の頃から17年間通っている美容室がある。 当時住んでいたアパートから近かった美容室。 3年前に私は引っ越したが、今でも、電車で30分かけて通っている。 今の自宅近所の美容室に変えた方が、楽なのはわかっている。 しかし、

    • スキ (noteの淡い恋心)

      まず、この場をお借りして、スキしてくれた方に、深く感謝申し上げます。 「note」で、スキしていただいた時の、何とも言えない幸せ・・・ 私は、その気持ちが青春時代の、ある感情に似ていることに気付きました。 * 私は、スキをしていただけると、携帯にメールが来ます。 そのメールアドレスには、仕事のメール、趣味のメール、迷惑メールなど、いろんなメールがきます。 メールを受け取った感情 = 中学時代の「ある感情」 * 中学時代・・・朝の教室 僕は、いつも早めに教室にいた

      • 【恐怖体験談】 アメリカで出会ったナイフ男と・・・

        20年前、僕は、数か月間、アメリカをフラフラしていたことがある。 ただただ行ってみたいという、単純な理由だ。 事件は、アメリカに渡って、すぐに起きた。 その時、僕は、シアトルにいた。 マリナーズのイチロー選手と大魔神・佐々木選手の試合を見たかったからだ。 球場では、この時のために買った最新カメラで、2人を撮りまくった。 試合後、次の目的地に向かうため、長距離バスに乗ることにした。 出発時刻ギリギリ、「間に合ったー!」 しかし席は、満席・・・ いや、「一席だけ、空い

        • ハゲ+ハンチング=最強

          かつて僕は、ハゲていた。 ハゲコンプレックスの塊で、常に帽子生活。 そんな僕を助けてくてたのが、ハンチング。 なぜか、しっくりくる。 10個は買ったと思う。 オリハルコン並みの、最強アイテム。 ちなみに、以前、水曜日のダウンタウンで、 「ハンチング被ってる人、ハゲてる説」っていうのをやっていた。 ハゲから復活した後だったので、楽しく見ることができた。 以前だったら、胸が締め付けられる思いだっただろう。 何はともあれ、水ダウでもやるぐらい、 ハゲにとってハンチングは

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        ハゲた私と優しい美容師さんの話【実話】

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          「結婚式の席次表のプロフィール」を見返して思ったこと

          39歳、男、結婚3年目。 先日、家の中を整頓していたら、自分の結婚式の席次表を見つけた。 そこに書いてあったプロフィールを見て、思ったことがある。 * お互いの好きなところ 夫 → 妻 「よく笑うところ」 妻 → 夫 「面白いところ」 * 最近、何となく普通というか、マンネリというか、ただただ毎日が過ぎていっているような気がする。 妻を、笑わせていない。 今、気づけてよかった。 初心を忘れてはいけませんね! 〜完〜

          「結婚式の席次表のプロフィール」を見返して思ったこと

          【謎の人物ファイル】 催眠術をかけてくるバスのおじさん

          今から30年ぐらい前の話。 小学校1年生の僕は、週に一度、催眠術にかかったフリをしなければならなかった。 毎週水曜日、その人はやってくる。 夕方、バスに乗ってやってくる。 催眠術をかけてくるのは、バスの運転手だ。 * 僕は、スイミングスクールに通っていて、スクールのバスが自宅近くに迎えに来て、それに乗って通っていた。 何故だか覚えていないが、僕の指定席は、運転席の斜め後ろだった。 バスに乗り込むと、他の生徒たちが全員揃うまで、待ち時間がある。 その時間が、僕

          【謎の人物ファイル】 催眠術をかけてくるバスのおじさん

          自己紹介をゲームで語る【あのゲームは僕の人生の縮図です】

          現在39歳、男です。 丸顔で、髭が生えています。 小走りしがちです。 それは、ハマりにハマった、あのゲームの影響かもしれません。 * 高校時代・・・ 当時、ゲーム業界は、プレイステーションが発売された、ちょっと後。 時代錯誤していたが、 僕は、毎日8時間、ファミコンをやっていた。 特に、やりまくっていたゲームがある。 スーパーマリオ。 いかに速くクリアできるか、挑み続けた。 1−2からワープして、4面に。 4−2からワープして、8面に。 8−4のクッパを倒すまで

          自己紹介をゲームで語る【あのゲームは僕の人生の縮図です】

          【はじめて買ったCD】改めて聞いたら泣けてきた(感情不明?)

          1、はじめて買ったCD(親からのもらったお金で)小学校5年生の時だったと思う。 僕は、とある村育ち。村に、CDショップはない。 自転車を走らせ、1時間。 山を2つ超えた町の、小さなCDショップで買った。 「夢」〜THE BLUE HEARTS〜 僕の宝物だった。大切に扱うため、シングルCD用のケースを買った。 別売りでありましたよね。細長いハードクリアケース。 当時、僕は学校の放送委員会で、給食の時間、好きな音楽を、教室に流すことができたため、毎日かけたのを覚えてい

          【はじめて買ったCD】改めて聞いたら泣けてきた(感情不明?)

          【無駄の中に宝がある】 「note」を書いて思ったこと

          僕(39歳)は、主に、過去の体験談を書いています。 ハゲの話、心霊体験、思い出の人や出来事・・・ どうでもいいような事も多いです。 しかし、「note」を書くと、その些細な経験も、今の自分を作り上げるうえで、大切なことだったのだと、気づかされます。 自分の過去を振り返り、そこから何を学び、今の自分に、どう影響しているかを再確認できていいですね。 出会ってきたモノ、そして人々に、改めて感謝です。 「無駄の中に宝がある」by 勝新太郎 僕は、この言葉を高校時代に知り、

          【無駄の中に宝がある】 「note」を書いて思ったこと

          「note」で自分は何が書けるか?ファミコンのことが1番書けるかも

          私は、39歳、男。 noteでは、主に自分の体験談を綴っています。 心霊体験、ハゲの話、思い出の人など・・・ 自分って、他に書けること、ないのかな・・・ 人生を振り返ると、ありました。 ファミコンです!(画像は、押入れから出てきた、MYファミコン) * 1990年代後半。 ゲーム業界は、プレイステーションとセガサターンが発売された、ちょっと後。 当時、高校生だった僕は、1日8時間、「ファミコン」をやっていた。 スーパーファミコンではありません。ファミコンです。 時

          「note」で自分は何が書けるか?ファミコンのことが1番書けるかも

          【謎の人物ファイル】 中年の田中さんとの一夏(おっさんとラブ)

          まず、田中さんは、60歳ぐらいの男性です。 僕は、男、当時19歳。そんな2人の、ひと夏の、淡い思い出です。 * 20年前、僕が大学1年生の夏。 田舎から上京してきた僕は、東京生活に刺激を求めていた。 しかし、まだ友達が少なく、夏休み、暇だった。 アパートの近くには大きな川があり、河川敷では、楽器を演奏する人や運動をする人など、思い思いの時間を過ごしていた。 僕は、海パン一丁で、日焼けをしながら寝ていた。 「お兄ちゃん、いい髭だねぇ」 突然、声をかけられた。 目

          【謎の人物ファイル】 中年の田中さんとの一夏(おっさんとラブ)

          「ハゲと帽子」と「出っ歯とマスク」 マストアイテムからの卒業

          僕(現在39歳 男)には、Cちゃんという、心の友がいる。 Cちゃんは、女性。性格は控えめで物静か。 大学時代、同じゼミだったが、当時は、挨拶をする程度の間柄だった。 仲を深めたのは、大学の卒業式。 ゼミ仲間の飲み会でのこと。 ある話が、きっかけだった。 お酒の力もあったのだろう、 普段、自分をさらけ出さないCちゃんが、悩みを口にした。 「私は、出っ歯がイヤ。」 一方、僕は、薄毛が気になり出していた。 「俺は、ハゲるのがイヤ。」 コンプレックスを吐き出した2人に

          「ハゲと帽子」と「出っ歯とマスク」 マストアイテムからの卒業

          「I was born」 不妊治療で思ったこと

          1年前、38歳。 僕は、中学生の頃に読んだ、「I was born」(作:吉野弘)を思い出していた。 ---- I was born さ。受身形だよ。正しく言うと人間は生まれさせられるんだ。自分の意志ではないんだね---- (引用:I was born/吉野弘/一部抜粋) 国語が好きでもなかった僕が唯一覚えている、教科書に載っていた詩。当時は、よくわからないけど、インパクトがある、という感想だったと思う。 * 僕は、大人になり、結婚した。 そして、妊活をした。 し

          「I was born」 不妊治療で思ったこと

          【心霊体験ファイル】 山口県のビジネスホテル「A」

          6年ぐらい前の出来事です。 私は仕事で、山口県に出張で来ていました。 仕事を終え、帰京の日、台風の直撃に見舞われました。 新幹線や飛行機は運休。 仕方なくビジネルホテルを探すも、台風での帰宅難民で、どこも満室。 楽天トラベル、じゃらん、その他もろもろ、全滅。 ホテルにかたっぱしから電話すると、ようやく空いてるホテルがあったのです。 Aホテル(仮名)。 インターネットで検索すれば普通に出てきますし、その地域では有名なビジネスホテルです。 空きが出たのかな・・・ラッキー

          【心霊体験ファイル】 山口県のビジネスホテル「A」

          水戸黄門が好き過ぎるヤンキーのしんちゃん(ちびまる子ちゃん風)

          少年時代、僕には幼なじみがいた。 ヤンキーのしんちゃん。 今回は、10年間、しんちゃんが、ある勘違いをしてた話です。 しんちゃんを、ざっくり説明すると、曲がったことが大嫌い、その一方で、「キレたらヤバイ!」と巷では、かなり恐れられていたヤンキーです。 * しんちゃんが、まだヤンキー予備軍だった小学生の頃。 僕たちは、いつも一緒に遊んでいた。 しんちゃんは決まって、ある歌を口ずさんでいた。 ♫「人生楽ありゃ、苦もあるさ〜」 水戸黄門の主題歌。 しんしゃんは、

          水戸黄門が好き過ぎるヤンキーのしんちゃん(ちびまる子ちゃん風)

          いつも笑顔の「ばあちゃん」が泣いた日。結婚できたのは、ばあちゃんのおかげです。

          3年前の冬、 36歳の僕は、都内から故郷へと向かっていた。 入院中の祖母に会うためだ。 祖母の死期が、近づいていた。 僕の隣には、彼女がいた。 彼女とは、付き合って、まだ1か月。 それでも彼女を、どうしても祖母に会わせたかった。 * 僕は、おばあちゃん子だった。 小学校が終わると帰るのは、ばあちゃんの家。 共働きの両親の仕事が終わるまで、いつも、ばあちゃんと遊んでいた。 相撲を一緒に見て、ばあちゃんのつけた梅干しを食べ、どこで売っているのかわからない、めちゃくち

          いつも笑顔の「ばあちゃん」が泣いた日。結婚できたのは、ばあちゃんのおかげです。