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ゲームづくりのはじまり

小学校低学年の娘といっしょにノベルゲーム作りをしています。
手探りで進めて気づいたこと等、NOTEに残します。ノベルゲーム作りに興味のある方、こどもと一緒に創作活動をする方など、参考になれば幸いです。

きっかけは学校の物語づくりの授業

小学2年の国語で物語を作る授業がありました。(1週間ぐらいだったそう)
長文はおろか1行すら書くのは苦手だったのに物語は書き続けました。
娘の珍事として以下注意しながら見守りました。

  1. 何を書いても否定しなかった。(物語の独特の設定として楽しむ)

  2. 途中で絵本のイメージを見せた。(文字起こしと冊子印刷して見せる)

  3. 楽しんで書ける時間に書く。(強要せず書けそうなタイミングを見る)

娘が言うには物語を作るのは楽しかったようです。
1ヶ月ほどかけて完成しました。(原稿用紙20枚くらいになった)

出来上がった物語はゲーム向き

ティニーとシュガーという名のネズミが
他の仲間に会いながら死後の世界を旅する。
最後は天国にたどり着いてハッピーエンドという話でした。

  • 目的のわかりやすさ(天国に向かう)

  • 旅の変化(現世→天国→地獄→台風世界→砂漠世界→海世界→天国)

  • 各世界での困りごと解決(解決すると次の世界に行ける)

自分がノベルゲームのシナリオにできそうだね〜と話すと
どんなのか見てみたいと娘も言い、
娘の物語の骨組みからゲームにしてみることにしました。


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