見出し画像

知らないとヤバい⁉転職活動をタイムパフォーマンス重視で終わらせる3つのポイント


言語化ってすごく簡単なこと!?

言語化をすることってすごく簡単なことなんですけど、構えてしまって難しく考える人が9割います。

SNSできれいな文章を書いて、短く、わかりやすく、ある!ある!と共感されるような内容については、Google先生でテクニックを学んでください。

ここでお伝えをしたいのは、すごく簡単にできることです。
SNSで発進することではなくて、手帳にメモをするぐらいの日記をつけることで十分なんです。

日記をつけるということは2つの能力を身につけることができます。
1つは自分の行動や考えを言語化すること。
もう1つは端的にわかりやすく思い出せるように言語化すること。

その日記を読んで、あっ!あの時はこうだったんだ~!と振り返ることはもちろんですが、誰にも見せるものではありませんから、自分で理解できればいいんです。

きれいな文章を書こうとか、読み手にわかりやすく説明をつける必要はなく、自分自身がわかればいいので、形式ばったり、格好をつけたりする必要はありません。

1冊のノートをつくる⁉

サッカー元日本代表の中村俊輔さん、三苫選手、メジャーリーグでホームラン王を獲った大谷翔平選手に共通しているのは、ノートをつけ入ることと言語化をして、イメージをしやすくしているのが特徴です。

ノートに書き起こすことってすごく重要なんです。
スマホ、パソコンで記録をすればいいという人もいますが、ノートに書くことによって、振り返って気づいたことなども書き込めるメリットがあります。

進化していく過程を見ることもできますので、当初の考え方から大きく変わってきたことを手に取ってわかるようになります。

スマホやパソコンでの記録の場合には、新しく上書きをされていくため、進化してきた過程については、記録に残りにくいというがデメリットでもある。

ノートで自由自在に書くことによって、よりイメージ化しやすいのもあり、簡単な図解するだけでも記憶をたどってくることも簡単にできるようになる。

今じゃない⁉将来のために進む道

基本的なことはもちろんですが、将来のために今やっておかなきゃいけない点も多く、今じゃないけど、やっておかないと将来のためにならないこともよくあります。

目の前にあることに集中することはすごく重要ですが、チームでの信頼を高めて、信用預金をつくるためには、必要なことです。

その他にも自分自身が到達したいところへの目標を定めることはすごく重要なことです。

やりたいことを仕事にするという流れが大きくなってきていますが、やりながら見つける人もいれば、流れに身を任せながらやりたいことを見つけて仕事にしている人も多くいます。

最初から目標を明確に持って、そこへ行くための手段と方法を言語化できる人はいません。

もっとうまくなりたいという向上心があれば、何をしなければならないのか、どういうことをしてこのレベルに上がっていないといけないなどというように、1日1日を無駄にすることはありません。

言語化をしていることによって通過点、期日を入れていれば、そこまでに間に合うように仕上げていくことができる。

成功するためには基本と目標を明確にすること

今は野球解説として活躍をされている、山本昌さんが当時中日ドラゴンズで最年長勝利記録をつくったときのインタビューでいっていたのが、入団した当初から基本についてはずっとやってきたからこそ、今までやってこれたということを言っていた。

基本はすごく大切なことで、年齢を重ねていくにつれておろそかになっていくものであるけれど、当たり前のことを馬鹿にせず、ちゃんとできる力というのはすごく必要なことです。

明確な目標があってそこから逆算をして行動をする力も重要ですし、継続し続けることもすごく重要です。

目標に到達したら、次の目標をすぐに掲げて、どんどん活躍しているフィールドを広げていくことになります。

求められることをやり続けて結果を出し続けていくことも必要ですし、自分のキャリアについても理想とするキャリアに近づくためには、自分ができること、やれることを言語化していくことがポイントかも知れません。

転職は事前準備が8割

転職する前には自己分析、キャラ設定、ストーリー性を持っていることが必要といわれるようになっています。

自己分析、キャラクターを設定、ストーリー性を見つけるためには、人材紹介会社のアドバイザー、コンサルタントでは見つけることができません。
彼らは案件とマッチングさせるために、インタビューを深掘りしたり、その人の強みを理解することはありません。

60分の面談で案件紹介と本人OKをもらうためなら、30分の面談で見抜くというより、案件に合うかどうかを判断するのが精いっぱいだからである。

自分の評価を落とさないためには、行動指針をクリアすることはもちろんですが、常に売上目標をクリアしておくことが求められます。

また、未経験者の採用もしているため、質が低下していることは否めない。
そういう人に相談をしても、いい転職になることはありません。

転職活動をするにも戦略と戦術が必要になります。
2024年の新時代の幕開けに向けて、2023年はしっかりと準備をしておく時期になっています。

サードプレスとして使っていただいて構いません。
人材紹介会社やハローワークではわからないあなたの強み、自分の感情を知る、自分の性格、性質を知る、自分ができることを知る、自分の生活を知る、本業のスキル、趣味のスキル、キャリアブロック、自己分析などを通して、戦う職務経歴書をつくってみませんか?

転職市場は年代別に戦い方がある

転職市場といっても、最近では40才前後のミドル層まで含まれるケースが多い。
業績が伸びている会社は増員をすると、新規ポストができる。
そこへ内部昇進をすることができえれば、ミドル層の転職市場には手を突っ込まない。

失われた20年と言われる時代に、新卒採用と教育研修のツケがまわってきた。
社会とは学校ではないので自分達で上を目指すか、専門家を目指すか、
それともレールから外れてしまうかの3択を常にやっていたからである。

そうすると、管理職が残業で日付が変わるまで帰れない。
部下は上司が帰るまで帰れないという日本企業の悪しき風習がそこにうまれる。
都内の夜景は残業を虐げられている人たちが頑張っているからきれいだという人もいた。

そこででてきたのが、ワークライフバランスという言葉である。
仕事についてはメリハリを付けましょうというものである。
しかしその通りにうまくいないことが多い。
名目上は残業時間が短いですよ。ワークライフバランスをうたっているが、
実情はその分、無収入で外で仕事をしていたり、こっそり土日祝日に出勤をして補っている。
理想と現実は乖離しているものであることを認識して欲しい。

求人票の言葉には注意をしなければいけない

転職活動あるあるでもあるのですが、ちょっとみてみましょう。

1つ目は年収表記の部分について。
大抵の会社は年収表記で書いています。
そこには裏がありますから注意をしてください。

残業代実績支給とか残業代別途支給という言葉がない場合は、
その中に含まれているケースが多くあります。
そうすると現状の年収より下がってしまうケースもあるので、要注意。
残業40時間込み、60時間込みなど書いていない情報が
労働条件提示書に書かれて出てくるケースが非常に多くある。

2つ目は完全週休2日制、週休2日制との違いについてと年間休日について。
完全週休2日制については、土日が必ずおやすみということを示している。
週休2日制については、1日は固定休であり、週6日出勤の可能性もある。
代休、振休制度があるかどうかもチェックをしておこう。

職種によっては土日に出勤をすることもあるだろう。
そうした時に代休、振休があるかどうかを確認しておかないといけない。

年間休日は、次のように計算される。
年間は52週で計算をするため、52×2=104日と計算される。
夏休み、年末年始などを含めて、115日〜120日前後ある会社が多い。
祝日も15日前後あるため、119日+3日(夏休み)+5日(年末年始)だとすると127日が年間休日になる。
休日は120日以上がひとつのラインである。
多少年収が高くなるのであれば、年間休日が少ないところへの転職もいいでしょう。

3つ目が想定年収にだまされないように。
想定年収は会社で勤務をして信用貯金があって、評価された金額。
世間で言われている金額より上だの下だのいっていては転職をしないことをすすめる。
スキルアップで転職という人が多いけど、信用ゼロからなので年収のDOWN提示は否めない。

その辺は面接前に戦略を立たておかないと損をするから気をつけよう。
年収を多めにいうと、値踏みされてしまい高い年収であれば不採用になる可能性が高くなる。
年収を同等レベルでいうと、年収が下がってしまうケースがほとんどである。

逆によく考えて欲しいポイントとして上げているのが、
今の年収になるまで何年かかかるかである。
営業職などの場合はインセンティブがある会社が多いから、そこで逆転することも可能。
BackOffice系の人たちは、現状維持での転職以外、損をする可能性が高くなる。

3年で同額またはちょっと増額であれば、転職をすすめているが、
それ以外については、転職をススメない。
投資家がよくいう減価償却分も含めて計算をすることになる。

3年辛抱すれば、独立という目も出てくるし、それなりに戦うことができる。
その指針として3年と言い続けている理由はここにある。

年代別の戦い方で最高の転職を目指そうよ

25歳ぐらいまでの第二新卒枠については、ポテンシャル採用になるため、
経験値がなくても、専門性がなくても、受ければ内定をもらえる会社が多い。
育て直せばいいわけであり、3年間での減価償却を考える経営者が多くいるから。

30歳ぐらいまでの若手枠については、伸びしろがあり、専門性が問われるケースがある。
1人前として仕事をすることができるようになって、戦力化できる人材。
社畜になるぶら下がり社員はお断りであるが、やる気、前向きさで採用するケースもある。
専門性が問われてくるので、自分のキャリアをしっかりと考える必要があるのはこの時期である。

35歳ぐらいまでの中堅枠については、専門性とマネージメント力をみられている。
社会人10年戦士ともなると、専門性の知識、経験が問われることがほとんどである。
マネージメントの経験を問われるケースがほとんどである。
30〜35才になる頃から、徐々に書類選考率通過率が下がり始める頃である。
年収が高くなる時期であり、採用に慎重になる企業が増えるからである。
細かい要件定義をしており、80%以上合致しない限り採用というケースは少ない。

最近増えているのが40才前後のミドル枠である。
ココはマネージメントの経験者であり、それなりの専門性と実績を持っている人たちが揃う。
転職市場にはなかなかいないラインである。
家族を持ち、マネージメントをしていることが多いから、仕事を途中で放棄することが出来ないからである。
年収も高くなり、採用も転職も慎重になる年齢であることは間違いない。


よろしければサポートをお願いいたします!頂いたサポートについては、製作費として使わせていただきます。