ずる賢い仕事論VOL7

組織に残る!?組織から離れる!?

フリーランスでやりたいことを仕事にする風潮が出てきていますが、ただのあこがれでフリーランスになったとしても、活躍することができずに会社員に戻る人も多くいます。

責任はすべて自分で負うことになりますし、コミュニケーション能力と信用と信頼がなかったら生き残ることができない。

人は昔から農業や狩りをするときからコミュニケーションをとりながら、効率的に仕事をするということを生き残るすべとしてきた。

フリーで輝いている人が注目を集める傾向があるけど、実は組織の中で生き残っている人の方がすごい実力を持っていたりするから不思議である。

組織の中にいるうちは失敗は自分のせいではなく、会社がかばってくれるので失敗してもいい。
そうすると、自分が失敗した原因にたどり着くことができないこともあるので、注意が必要である。

フリーランス＝儲かるということはありません。
なぜなら他人の目に実力をさらしながら、仕事をしていくので、失敗することは致命傷になりかねないリスクがそこにはある。

こいつは世間に出しても個人で戦うことができると識者が太鼓判を押してくれたら、フリーランスとして一本立ちできるレベルである。

フリーランスと独立は違うもの