かしのたかひと

リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。

かしのたかひと

リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。

    マガジン

    • みんなで政治を考える

      沈みゆく日本を救うのは、誰でもない。 「みんなの意見は案外正しい」 そうです。私たち自身で救うのです。

    • 教育

      高校生の時、一度は先生になることも考えた。が、「人をつくる」「人に教える」ことほど難しいことはない。だから人生を3毛作で生きることにした。ビジネス、政治と経験し、いよいよ次のステージがライフワークの「教育」。少しでも後世に役立つものを残すことができれば、そんな嬉しいことはない。

    • ライフデザイン

      100人いれば100通りの生き方がある。でも、新しい生き方を選ぶのはちょっと勇気がいる。さらに人生100年時代は未知なる領域が多すぎる。だから、僕なりに考え、試してみて、そこでの気づきや反省、感想、僕なりの知見を記したいと思う。きっと1000人に3人くらい喜んでくれる人がいるかもしれないから。

    • 仕事を楽しむ整える力

      なんとなく仕事が面白くない 仕事に追われているようで、このままで良いのかと時々悩む 転職すべきか、残るべきか? ウチの上司は・・・ そんな人に贈る、仕事をもっと楽しくする、 人生をもっとオモシロくするマガジンです。

    • 勝手に弟子入り致します!

      会社において、どういう上司の下で働くかは、仕事をしていく上でとても重要な要素。上司がストレスで退職する人もかなり多いと思います。 一方で、尊敬すべき「上司に出会ったことがあるという人も77.7%。 こういう出会いは人生の宝です。 私が出会った素敵な先輩(後輩もいます)を私は心の中で勝手に「上司」に任命し、教えを乞うてきました。 その一端を皆さんにお裾分けしたいと思います。

    最近の記事

    令和は「教育」から「見励支」へ

    ここ4年ほど大学教育の現場で仕事をしてみて思うことがある。 我々世代が先生や先輩に教えてもらった時代と令和の時代では、社会や環境が大きく変わってきている点だ。 昭和から平成7年の1995年あたりまではそれまでの延長線上の社会が続き、 かつての成功法則がそれなりに機能していたのも事実だ。 しかし、ウィンドウズ95発売以降のネット社会は、産業革命的に社会のありようが変化し、その真っ只中で育ってきたデジタルネイティブのZ世代は明らかに新しい人種になりつつある。 社会のありようも

      • 2022年の採点表

        ここ数年、1月から11月を区切りとして行動目標を立て、 12月はアディショナルタイムにしていたので、 今年の採点もほぼ固まりました。 今年の目標は4分野で8つ。 健康面は1勝1敗。 筋肉増量には成功しましたが、野球のトリプルスリーは大コケ(笑)。 経済・仕事も1勝1敗。 今年も小説の受賞は叶いませんでした。 達成した1つとは別に、バットマン企画のヒットという話題もあったので まぁ良かったと思います。 経験分野は2勝。 沢登りは新しい趣味になりそうです。 家族分野も2勝

        • 1万人規模のアリーナが遂に実現

          2017年の議員時代に神戸志民党として政策提案した 1万人規模のアリーナが遂に実現するようです。 (私の提案は場所が違いましたが) かねてより提案していたバスケのストークスも来るし、 コンサートも増えるので嬉しいのですが、 関係者の方に忘れずに考えてほしいことがあります。 それは、今は亡き「太陽と虎」の松原さんから教えてもらった話です。 神戸のミュージシャンがライブハウスで順調に育っても ホップステップジャンプのジャンプに当たる1万人規模のアリーナがないので 他都市に移って

          • エースの条件

            人の能力に2倍や3倍の差があるケースは少ない。 時間も1日24時間と平等に与えられている。 それを指数にすると、 普通の人は、能力1✖️時間1。 実はこれに体調(コンディション)という変数が加わるので 能力1✖️時間1✖︎体調1=1となる。   普通の人より能力的に秀でていてもコンディションにムラがある人は、 能力1.1✖️時間1.1✖️体調0.7=0.847と普通の人よりパフォーマンスは下がってしまう。   プロ野球界でも2年活躍しても故障で1年出場しないような選手も時々

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          • IMJものがたり
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          記事

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            矢野輝弘前監督の「ピンチはチャーンス」

            先日、前阪神タイガース監督の矢野輝弘さんとゴルフをご一緒しました。 人気球団の監督という難しい役割を無事終えて、 少し休憩という感じかもしれませんが、 その組織マネジメントやリーダーシップに関する考え方をお聞きし、 早く現場に戻ってもらいたい方だと思いました。 特に印象に残ったのは、 絶対絶命のピンチの時の対処の仕方。 無視満塁、投手はドリス。 ベンチは苦しいムードに包まれいます。 こういう時、矢野社長監督はいつも選手たちにこう考えていたそうです。 良いパフォーマンスを

            36、同志であり師。久保田修と松橋真三

            映画制作に関しては、やはりこの2人を置いては語れません。 久保田修と松橋真三。 IMJの社長になり、映像事業を進めるため、 ポニーキャニオン在籍中の久保田さんと、WOWOW在籍中の松橋さんを 口説いて入社してもらったのです。 2人のタイプは対照的。久保田さんは人の心の内側や、その揺れなど丁寧に 本作りをしていく作品が多く、カンヌやベネチアのような映画祭向きのプロデューサー。 僕と仕事をした中では、「NANA」や「黄泉がえり」のようなメジャーヒット作品もありますが、久保田

            情報オープン・しがらみフリーの新勢力

            「投票したい政党がないから自分たちでつくってみた」と、今年の参議院選挙で参政党が話題になったのは記憶に新しいところ。 そのはるか昔、地方議会において「所属したい政党がないので自分でつくってみた」のが2014年に立ち上げた地域政党・神戸志民党です。 国内を見渡すと、私より前に京都の村山祥栄さん(元R)が、堀場製作所創業者の故・堀場雅夫さんの支援を受けて地域政党・京都党を設立し、橋下徹さん率いる大阪維新の会が旋風を巻き起こしていました。 東京では、後の小池百合子旋風を巻き起

            授業評価される側の気持ち

            近頃、娘の大学の履修届の相談を受けることがある。 どちらの授業の方が面白そうか、この教授をどう思うか? 将来自分がやりたいことに役立ちそうなのはどの授業か? シラバスを読み、教授のキャリアを見て、 これまでの経験を踏まえて、 「おそらく、この授業の方が良さそう」と               セカンドオピニオンを娘に提供する。 中には、5週連続で約束手形や小切手について             講義している先生がいたりするが、 そのうち何回かは電子決済など現代社会で増加し

            50、 中澤雅都のラブラブコーヒー

            やはりこの人抜きでは語れない。終われない。 IMJ時代のスーパー秘書、中澤雅都さん(写真左) (“まさと”と読み、通称は“まぁ”です) 出会ったのはメディアファクトリー。僕が映画の仕事をしていた時のことだ。 新卒で入ってきた中澤雅都は、 見るからに開放的な雰囲気を醸し出し、誰とでもすぐに仲良くなる。 隣のチームにいた10歳くらい年上の僕に対して 「樫野さん、ラブラブコーヒー煎れましょうか?」なんて いきなり言ってくるので、 「この子、危ない子かもしれない・・・」と警戒

            49、構想力の達人 湯崎英彦知事

            ネット業界の経営者の友人に「神戸市長選に挑戦しようと思っている」と相談したところ、「だったら、同じように首長選に立候補しようとしている人を知っているので紹介しますよ」とセッティングされたのが、アッカネットワークスの経営者だった湯崎英彦さん。 表情にエネルギー全開感を出していた当時の僕に比べて、湯崎さんは芯の強さは内に秘め、どちらかというと物腰は柔らかい。 選挙の仕方も、毎朝駅立ちをし、力づくで選挙を戦おうとしていた僕とは違い、じっくりと戦略を練り、政党への根回しも周到に行

            48、竹のように、しなやかで強い井坂信彦さん(この顔、本当うらやましい)

            僕が政治の世界に飛び込んだ時の師匠が立憲民主党の衆議院議員 井坂信彦さん。 当時はまだ神戸市会議員として大政党に属さず、市民派会派を結成し、トップ当選を続け、数々の政策提案を実現していた。 私も無所属議員として活動し、地域政党連絡協議会を立ち上げた一人なので、こうした地方議員が意外と全国にいるのを知っている。 が、井坂さんのすごいところは国政に行ってもそのスタンスが変わらないことだ。 「ぶれない」という言葉を政治家はよく使うが、井坂さんほどブレずに政治を続けている人は数少

            ブランドカルチャライズ

            福山城博物館のリニュアル企画をする中で、外国人向けの映像字幕の話になりました。 「信長・秀吉・家康といえば日本人はその人物像や歴史的背景、重要度が即座に思い浮かびますが、外国人観光客にとっては『誰?それ?』『どう、すごいの?』ですよね。 『福山城を築城した水野勝成は徳川家康の従兄弟』というナレーションを直訳した字幕を付けても外国人観光客にインパクトを与えることは難しい。 なので、徳川家康の「日本における認知度・重要度」を理解してもらう解説パネルを映像、モニターの近くに設置

            47、高嶋さんは神戸のキムタク?

            リクルートのキャムネット推進室時代の上司だった高嶋順治さん。 当時、僕は29歳。 一階のカフェに呼び出されて、何の話かと思ったら、 「樫野くん、課長昇進」 高嶋さんは次長で、僕は平メンバー。 2人の間には課長の堀部さんがいたので、 直接高嶋さんとガッツリ仕事をしたという感じはない。 若者支援のスペース『渋谷ガーディアン・ガーデン』の演劇イベントで 昔取った杵柄という高嶋さんの自己PRに負けて、審査員をしてもらっていた。 他の審査員は演劇界のプロばかり。 そこに学生時代

            46、「ま、ええか」 七村守さんの巻

            リクルートの先輩でもあり、人材ビジネス協議会の会長をしているセプテーニ・ファウンダーの七村守さん。   IMJがIPOしたての頃、一足先に上場していた七村さんに上場企業が直面する様々な事象について、「転ばぬ先の杖」的に教えてもらうことが多かった。   上場企業のお作法に限らず、経営者は社員に言えないことも多い。弱音、悩みの類は社員を不安にさせるだけなので、口にすることはない。自分で解決するしかないが、少しは気持ちをわかってくれる、同じ経験を乗り越えてきた、解決のヒントをもらえ

            45、硬軟併せ持つ三木谷さん

            最近、SNSを賑わせている三木谷さん。その真偽は僕にはわからないし、 どんな人にも良いところと悪いところがあるので、一部分を切り取って「あーだこーだ」いうのを僕は好きじゃない。 しかし、昔、仕事を一緒にしてみて間違いなく言えるのは、 ビジネスについて三木谷さんの凄さは頭抜けている。 彼のリーダーシップの元となる強い精神力、多くの人が反対しても自分が正しいと思う方向に動ける勇気と行動力。 決断までの早さ、そして、着手してからのスピード、勝つまでやり切る力など、マネできるレベ

            44、藤本真佐さんの「生きっぷり」

            僕にIMJの社長というチャンスを提供してくれた藤本さんに 触れないわけにはいかないだろう。 宇宙人度で言うと、CCCの増田さんを上回るかもしれない(笑)。 お笑い第七世代という言葉がある。 学生企業や学生団体についても、 僕らの時代は西川りゅうじんさんや リクルートの社長を務めた峰岸さんなどが 時代を先取りしていたのだと思うが、 藤本さんもその何世代か後の学生団体を引っ張っていたうちの一人。 どのように、そのおもしろさを言葉にすれば良いのかわからないし、 そもそも地球と