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2023年10月の記事一覧
動物哲学物語「確かなリスの不確かさ」
昨日発売の本です。
動物、哲学、溝上幾久子さんの挿画、と大好物が揃えば買わないわけにはいきません。溝上幾久子さんは、以前「絵を買う絵を飾る」という記事でも紹介させて頂きましたが、動物たちの表現に神話のような神々しさがあります。
読み始めて、これはとてつもない本だなと思いました。
詩のような言葉で書かれた一言一句はおろそかには読めず、これは読むのに時間がかかりそうです。
動物が人間のように思考をし
「三毛猫モブは猫缶を稼ぎたい」Dawning Crow おすすめ漫画
私の情報源の9割くらいはXなのですが、香港のイラストレーター黒山 キャシー・ラムさんのことも、どなたかのリポストで知りました。
黒山 キャシー・ラム(Dawning Crow) さんのX ↓
独特なタッチの動物たちのイラストが魅力的でずっと気になっていました。
初のオリジナルコミック作品集の日本語版が既に発売されていたことがわかり、早速入手しました。
読み始めにあれ?と違和感を感じました。
「身体のリアル」を読んで
最近「身体」の使い方といったものに興味があり、演奏家、武道家、整体師、スピリチュアル系など各方面の言葉を聞き齧っている。
中でも舞踏家最上和子さんのXはいま一番更新を楽しみにしている情報のひとつだ。
この本は最上さんと、最上さんの弟である押井守監督の対談で、「身体」の重要性についてとことん語っている。
身体霊性についてはこの本を読んだだけでは実感できないし、それこそ最上さんの稽古場に通って教わっ