Katy3

2020年3月に渡英。 所謂アラウンド40でスタートした、英国での こまち(=子待ち)…

Katy3

2020年3月に渡英。 所謂アラウンド40でスタートした、英国での こまち(=子待ち)→妊婦生活→子育ての健忘録などをのんびりと_φ(・_・ お酒全般がお友達→現在ノンアルで酔っ払う日々 誰もが認める食いしん坊 :P 写真は全部自前でいくつもり。 ロンドン市内イーリングに生息。

マガジン

  • 【妊婦日記inイギリス】

    イギリスでの不妊治療を経ての高齢妊娠。出産までの日記です。

  • 【こまち日記inイギリス】

    こまち(=子待ち)な、ゆるーからはじまったアラフォーの妊活日記であります。

  • ≪2020-21≫英日移動記

    変異種が騒ぎ出されパニック状態になった2020年年末 渦中のイギリスから、すごいタイミングで日本に一時帰国した時の記録です。 まるで、核兵器を抱えて帰国してしまった気分でした。

最近の記事

  • 固定された記事

noteはじめてみます。

渡英してからもうすぐ1年。 わざわざ何かをする予定はなかったのですが、健忘noteがてら。 そして、この移り変わりの激しい昨今の中で、なかなか知りたい情報を検索してもヒットしない…追いついていないという感覚があったので、少しでも世界のどこかの誰かのお役に立てればと思いまして。 重い腰をうかせてみました。 とりあえず、ひととなりを↓ *渡英のきっかけ: だんな氏の仕事の都合 *職業: フルタイム主婦 (ぷらす、だんな氏のお仕事のアシスタント⁉的なのを少々) 7人家族が余裕

    • 【育児日記inイギリス】その①退院、そして強化合宿のような再入院

      長い長い約1週間の誘発の後、ノリノリのポップスが流れる中、メスが入ってからわずか5分で帝王切開での出産だん。 術後はもちろん後陣痛があったり、歩くのに困難だったりはしたものの、なんといっても1ヶ月前の虫垂炎の術後の方が辛かったのもあってか、今回は全然イケるぜ!と我が身体ながらなかなかのバグを起こしていました。 たぶん、産後のホルモンの関係もありますね。 翌日退院できるよ!と言われていたのにも関わらず、私の血液検査の結果が悪く、結局退院できたのは生後4日目の大晦日。 なん

      • 長女をこの世界に召喚しました!in🇬🇧

        12月27日19:20 ついに長女との対面の時がきました! 22日の誘発入院から6日目。。 なかなか進まなかった誘発の様子はこちら↓ 12月26日 入院5日目 23時頃、もう今日は(も)ないかもねーと主人が帰ろうとしたその時、 ミッドワイフがニコニコしながら、サムズアップをしながらやってきました! 「お、ついに?」 「分娩室あいたよー!荷物全部まとめて、移動するよー!」 車椅子に乗らせてもらい、ついに分娩室へ! 案内された部屋は、どうやら唯一パートナー用のベッドがある

        • 【妊婦日記inイギリス】その⑨妊娠39週で誘発入院の続き編

          12月22日に誘発開始の為入院し、途中経過がこちら↓ 12月24日 入院3日目の続き 11時、子宮口の開きが進んでいないということで、バルーン挿入が決まる。 ドクターからは、 「今夜あたり、分娩室いけるといいねー。明日生まれてクリスマスベイビーになるのかね!」 なんて言われながら… 「大体どのくらいで効いてきますか?」 「人によるけど、平均12時間ぐらいかな。だから夜ぐらいに陣痛くるといいよね。」 いよいよ挿入。かなりの激痛で身体が震える。。 胚移植の時と似てると思

        • 固定された記事

        noteはじめてみます。

        • 【育児日記inイギリス】その①退院、そして強化合宿のような再入院

        • 長女をこの世界に召喚しました!in🇬🇧

        • 【妊婦日記inイギリス】その⑨妊娠39週で誘発入院の続き編

        マガジン

        • 【妊婦日記inイギリス】
          9本
        • 【こまち日記inイギリス】
          11本
        • ≪2020-21≫英日移動記
          8本

        記事

          【妊婦日記inイギリス】その⑧妊娠39週で誘発入院編

          IVFでの妊娠であることと私の年齢から、当初から言われていましたが、予定日の1週間前から誘発を開始するために入院となりました。 つまり入院当日から、いつでも生まれる可能性がある! ということで前日は最後の2人きりの晩餐だねーとか、ほぼ毎日やっているSwitchとか、当分はできなくなるかねーなんて話しながら過ごし、緊張でドキドキしてきました。 12月22日午前、入院。 虫垂炎の時、最初にお世話になった相部屋のさらに同じベッドでした笑 ただいま! 何人かのスタッフが、 「あ

          【妊婦日記inイギリス】その⑧妊娠39週で誘発入院編

          【妊婦日記inイギリス】その⑦妊娠9ヶ月で虫垂炎になった話

          胃腸炎になったり↓ 子宮筋腫が暴れたり↓ タイトルでネタバレですが、総仕上げか?という虫垂炎で緊急入院、緊急手術になった話です。 時は妊娠9ヶ月。 腹痛アタックある朝、お腹の上のあたりになんとなく違和感。。というか、痛み? だんだんと右下に降りてくる。 子宮でも、胃腸でもなさそうな… 最初は、病院案件程ではないかな?と思いきや、動けなくなってきたので病院に電話し、Day Assessmentという日中対応の所へ行くようにと。 病院に着いた頃はもう歩けなくなる程の痛み

          【妊婦日記inイギリス】その⑦妊娠9ヶ月で虫垂炎になった話

          【妊婦日記inイギリス番外編】子宮筋腫が暴れ出した話

          胃腸炎も早々におさまり、また体調良好な生活を送り妊娠後期を過ごしていた中。 必要あって一時帰国することに。 お子自身も、私も体調がよかったので念のためドクターとミッドワイフにも相談し、帰国しました。 ※こちらイギリスでは、旅行など今のうちにできることはどんどんやった方がいいよ!とドクターやミッドワイフに推奨されるほど。むしろ、体調いいのになんでそんな事聞いてくるの?というくらいの感じ。 ブルーブックを持参して、飛行機でエコノミー症候群に気をつけてね!楽しんできて!とのこと

          【妊婦日記inイギリス番外編】子宮筋腫が暴れ出した話

          【妊婦日記inイギリス】その⑥胃腸炎になった話

          超絶順調な妊娠初期が終わり、さらに中期を終えるころ。 タイトル通り、胃腸炎になってしまいます。。 体調の違和感この日は主人の休みの日で体調もよく、お出かけ。 主人とまったく同じものを食べていたし、怪しいものは口にしていなかったはずなのに… 夕方頃からなんとなくの違和感。 夜になってくると、遂に戻すようになってしまい、そこから15分おきにトイレにかけ込む。 Maternity Triage(妊婦救急)へ病院へ電話し、Matenity Triageという妊婦用の救急へ。

          【妊婦日記inイギリス】その⑥胃腸炎になった話

          【妊婦日記inイギリス】その⑤第2回スキャン(エコー)とやり直しスキャン

          初回スキャンを拒否されたトラブル↑から ようやくやってもらえたリベンジスキャン↓を経て 20wの2回目のスキャンへ。 普通の妊婦さんでしたら、ここでスキャンは最後になります。 ただしその後もドクターやミッドワイフ(助産師)との面談はあり、特にミッドワイフの面談時ではスキャンではないものの、触診や心音だけのチェックはあり。 2回目のスキャン2回目のスキャンは主に、身体の部位や臓器などの確認。 大体終わったけど、 「スパインを確認できないわ。。」 と言われてしまいました

          【妊婦日記inイギリス】その⑤第2回スキャン(エコー)とやり直しスキャン

          【妊婦日記inイギリス】その④初回スキャン(エコー)リベンジ!

          前回、超音波技師のミスで見てもらえなかったスキャン。。 今度こそはと!リベンジでスキャンに。 クリニックのドクターからちゃんと追加で書いてもらったレターもあるし、大丈夫なはず!と自信をもって向かいます。 そして今回は難なく無事にスキャンへ! すでに16wにもなっていたのですが、つわりもほぼなしの体調絶好調なのでドキドキしながらでしたが、無事に姿も見え、心臓もぺこぺこ! やっぱりかわいい! ベッドの先にモニターがあり、そこを見ながら確認します。 が、その下には 「モニ

          【妊婦日記inイギリス】その④初回スキャン(エコー)リベンジ!

          【妊婦日記inイギリス】その③波乱の初回スキャン(エコー)

          ミッドワイフとの初面談も終えて いよいよ初回スキャン(=エコー)を待ち望んでいた頃からの話です。 予約できない!?初回のミッドワイフとの面談の時に、目の前でスキャンの申請をしてもらっていたのにも関わらず、予約の連絡が一向にこない。。 しびれを切らしてミッドワイフに連絡し、もう一度催促してもらう。 それでもこない。。 こちらからも問い合わせてみて、ようやくスキャンの日が決定。 12wでやるはずのものが、結局16wになるとは、、さすがNHSである。 スロースタートにな

          【妊婦日記inイギリス】その③波乱の初回スキャン(エコー)

          【妊婦日記inイギリス】その②初期の体調とミッドワイフ面談初回編

          ようやくNHSの産院に登録を済ませ、 まずは最初のステップ、ミッドワイフ(助産師)との面談のアポが取れたところから。 妊娠初期の体調三半規管弱めの私は、つわりを覚悟していました。 が、有り難いことにほぼつわりなし。 確かに、ぼんやりもやもやとしたものが胸にあったり、 空腹時はあめちゃん食べたら少しスッキリした気持ちもありつつ… こんなんでつわりというと他のつわりに悩む皆様には大変失礼になるって程ほぼなし。 よく言われる、二日酔いのような気持ち悪さ、というのを考えるも、

          【妊婦日記inイギリス】その②初期の体調とミッドワイフ面談初回編

          【妊婦日記inイギリス】その①最初にする事

          無事に胎嚢と心拍が確認され、不妊治療クリニックも卒業。 新しい生活のスタートとなりました。 産院探しクリニックから自分で産院を探して登録をするように、とのことで産院を探すところから。 イギリスでは NHSの病院内に併設されている産院(※医療行為をしてもらえる)…無料 私立病院…有料 自宅出産(※ミッドワイフ=助産師のみでの出産のため医療行為なし) ざっくりとこの3択から選びます。 我が家は1つ目のNHSで出産することにし、どのNHSの産院にするかをさらに選びま

          【妊婦日記inイギリス】その①最初にする事

          妊娠までにしておいてよかったこと

          前回の記事で、妊娠が判定したことをお伝えしましたが、 それまでにやってみてよかったことを。 全てが必ずつながっているとは言い切れませんが、やっておいてよかったなーと思うメモ程度に。 こまちの先輩に話を聞く これが一番ためになったし、モチベーションがぐっとあがりました。 年齢も近しく、同じくイギリスで不妊治療をしている方から色々とお話を伺う機会を頂きました。 彼女からは、 専門用語がたくさん出てくるので、日本語英語どちらも調べてまとめておく! (ものすごいメモ帳を見せて

          妊娠までにしておいてよかったこと

          【こまち日記inイギリス】その11 不妊治療(IVF)妊娠検査編

          4月11日の胚移植を終え あとは妊娠検査の判定日を待つのみ。 判定結果 クリニックから指定のあった判定日4月22日の早朝。 その日は出張で主人と2人遠征中で、ホテルの部屋にいました。 自宅から市販の検査薬を持って行っていたので、ドキドキしながらいざバスルームへ。 検査薬を眺めること数分… な、なんだかうっすーーーーーらと2本目の線が見えているような!(◎_◎;) 今まで数回やってみた時はスンっとなんの線もなかったので、確信持ちづらいけどきっとそうだよなーと思い、叫

          【こまち日記inイギリス】その11 不妊治療(IVF)妊娠検査編

          【こまち日記inイギリス】その⑩不妊治療(IVF)胚移植編

          一時帰国からイギリスに戻り、2回目の生理がこないまま 3月20日クリニックへ。 久しぶりの診察 お決まりの検査などをして、胚移植に向けた準備をしましょうということに。 ただ、まだ2回目の生理が来てなくて…と話すと 「少しだけ生理が来るのを待って、もしどうしても来ないようなら薬などで来るように調整しましょうか。そうね、イースターのころまで待ってみましょう。」 そんなにイースター文化が浸透しきっていない日本人の私としては、ん?具体的には何日待つってことだ!?と思ってしまい

          【こまち日記inイギリス】その⑩不妊治療(IVF)胚移植編