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【妊婦日記inイギリス】その①最初にする事

無事に胎嚢と心拍が確認され、不妊治療クリニックも卒業。

新しい生活のスタートとなりました。

産院探し

クリニックから自分で産院を探して登録をするように、とのことで産院を探すところから。

イギリスでは

  • NHSの病院内に併設されている産院(※医療行為をしてもらえる)…無料

  • 私立病院…有料

  • 自宅出産(※ミッドワイフ=助産師のみでの出産のため医療行為なし)

ざっくりとこの3択から選びます。

我が家は1つ目のNHSで出産することにし、どのNHSの産院にするかをさらに選びました。
不妊治療クリニックも同じ系列だった産院2つのどちらかにしようと絞りまして。

Aは、クリニックと同じ施設内にあり、自宅から一番近い産院。
近所の皆さんはやはりここで出産してるという人が多い。
ただし、駅から10分くらい歩く。。

Bは、Aよりも都心にあり駅からもまぁまぁ近め。王室御用達で、キャサリン妃が出産直後のお美しい退院姿も覚えている方も多いかと思うが、彼女も使用した産院。
※ただし、もちろん王室は有料のVIPルームでの出産なので、同じ産院でも我々が利用するような部屋とは全く別らしい(^^ゞ

通いやすいかなという点と、キャサリン妃と同じ産院!というのがネタになるかもというややミーハーな思いもあり、
Bにしようと決め、連絡をすることに。

登録

産院が決まれば、ネットにあるフォームで登録をします。
最初のスキャンは12wで、さらにその前にミッドワイフとの面談があるので10wまでにはやっておくようにとのこと。

私にとってはまあまあトラップだったのですが、頑張って探しても登録のページが見つからない。。

専門用語もよくわからぬまま手探りで探して見つかった唯一のリンクに、これか!と思い登録をし一安心。
そこにあったアポらしき日付の時点で私はすでに12wで、しかもオンライン。
本当はこの時点で異変に気づき、すぐに調べるべきだったのですが…

アポらしき日付の直前にメールが届き発覚したのが
私が登録したのは、スクリーニングについてのオンライン説明会でした(汗)

急いでもう一度フォームのページを探し出し、改めて登録。
だからといってすぐに次に進めないのがここイギリス、特にNHS…

結局登録完了の連絡が来たのは3日後で、ミッドワイフとの面談のアポが取れたのは13wになってからでした。

教訓とまとめ

クリニック通いで医療英語にも慣れてきたと慢心していたところが反省点。。
ちゃんと調べに調べ、確認をすべきでした。

また、PC作業も完全に慣れているとここも過信していましたが、ここはイギリス。インターフェースがちゃんとしていないのなんてざらにあります。いや、日本でもそうか。

コツとしては、

‘◯◯◯(決めた産院名) pregnancy register form’
などで検索すると早く見つかるかも。

(あ、普通はちゃんといわれなくてもここまでやるか笑)

あとNHSのページに、
GPに連絡しましょう!
とあるのに、私の場合かもしれないけどGPに連絡しても、
自分で登録してー
で終わりました。

ということで、スタートからつまづいた私でしたが、この後も少し波乱が。。


つづく


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