ひつじ

読む専門になりそうです たまに書くかも 統合失調 なんでもないことの集合体

ひつじ

読む専門になりそうです たまに書くかも 統合失調 なんでもないことの集合体

最近の記事

コントロールを失う

ぼくが怒りの感情を誰かに話すことが滅多にないからか、妹に今日話を聞いてもらったらめずらしいことのようで心配させてしまった。 母からの理不尽な言葉や行動が我慢ならなかった。 きょうは特別にコントロールできないほどいらだっていた。そういう時のぼくは部屋でぬいぐるみいっぱいのベッドで静かに落ち着くのを待つしか方法がない。 肝機能障害のため薬という薬を減らしているのだけれど全身の倦怠感、食欲不振などでまったくもってただの呼吸するいきものと成り果てている。 精神科通院は週一ペースなの

    • 少しずつ振り返る

      幼少期:原型 幼稚園?保育園を脱走し2週間でクビになり他の幼稚園に行く 父の転勤で転園する(いつもいっしょだったいとこと離れる) トモダチなにそれの幕開け 転園した幼稚園のマーチングきっかけでピアノを習い始める(できないのが悔しすぎた!) いもうと爆誕!!!らぶ!! 小学生になるも1年生の3ヶ月で転校 (家を買って引越しのため) 転校した先でトモダチなにそれ炸裂 いじめられてたよって指摘されないとわからないしなんだこいつらとしか思ってなかった 孤高の1匹ひつじほぼ完成 帰

      • 不穏な感じがする

        このところのことを取り留めなく。 ひどく無気力で1週間外に出ていないと気がついた。通院の日からだ。 あしたは通院だから外に出なくてはならない。毎日よこになってお気に入りのぬいぐるみを抱きしめている。ぬいぐるみはそっとそばにいてくれるからすき。 微熱が続いていてからだが重い。 おきているのが苦痛。 体重が減らない。 不穏な感覚が続いていたら幻聴さんが出てきてしまった。女の人が小声でおそらくぼくを嘲笑しているように聞こえる。 母が部屋に勝手に入ってきたりのぞいていたりするのを

        • 海へ帰るシロップ⑵

          「今年の気温は例年より10℃ほど高い予想です。」 楽しくもない予想に何故画面の中の人たちは笑えるのか不思議でならない。 ぼくのユウウツ量は臨界点まで達しそうになっている。夏は狂気の季節だ。統計もある。犯罪が増えるのも暑さの所為なのだろうか。 一向に終わりの見えない夏について様々のことを思い出す。過去はただ事実だけが蓄積したものなのに。懐かしむことをまるで罪のように認識しては予測不可能なこれからに恐怖する。 小さい頃は夏になると毎週末海に行った。 今でこそさほど日に焼けて

        コントロールを失う

          海へ帰るシロップ ⑴

          世界はそれから世界にいる人間という存在はいつでもほんの少しだけ狂っていてどこかぎこちない。 ぼくはこの感覚に「世界との違和感」と名前をつけてみた。 世界との違和感は果たして愛すべきものなのかをほんの少し狂っていることがむしろ正常なのかを少しずつ書きとめていくのも悪くないだろう。 夏。近くの線路沿いには夏の蔓草が我が物顔をしているくせ、ぐったりと頭を垂れ遠くには風力発電の白い風車が並びゆったりとまわっている。鉄塔が所々に見える。ぼくのの影だけがひとつ伸びているきりでほかに誰も

          海へ帰るシロップ ⑴

          経過と凍結解除の報告

          本日なんと。 凍結解除されました。 いつも通りにTwitterを確認して異議申し立てをしようと思ったらフォロー/フォロワー数が表示されていることに気がつきまして「もしやツイートできるかも?」とツイートしてみたところツイートできている。 表示は「永久凍結」から「凍結」に変わっていました。 この段階ではまだ解除されたのか不明だったのでいったんログアウトしてログインし直してみまたところ凍結とは…くらい何事もなかったようにふつうに使えるようになりました。 サポートからの通知、メ

          経過と凍結解除の報告

          永久凍結の経過

          さきほどメールが。 異議申し立てし続けて自動返信がきました。 え…となりまして↑このメールに返信したところ このメールが。 「一定期間やり取りや返答が得られなかったケース」らしいです。 いやそんなことない。 返答が得られなかったのはぼくですよ… そして「改めてご報告」くださいのリンクから再度異議申し立てすることができました。 この先はいつもの メールアドレス使えるよ。 アカウントが凍結されているよ。 どのツイートかわからないから指摘してください。削除したくても何も操

          永久凍結の経過

          『人間レコード』購入/そして文具の話

          昨日買ってまだ読んでおりませんが…夢野久作はドグラ・マグラ、犬神博士、少女地獄と定番中の定番止まりだったので見つけてテンションが凄まじくあがりました。 そして怪奇小説にはこれだな!というしおりも発見! 照明が暗い部屋で過ごしているので緑になってしまいましたが実物はパキッとした発色のブルーです。ジュンク堂の文具売り場にて購入。ほかに赤と緑、透明のバリエーション。文具楽しい。 文具にはこだわりがあります。 まずは細い線が書けること。 シャープペンシルは0.3mmで芯はB。

          『人間レコード』購入/そして文具の話

          何とも言えない記事

          ロイターによるとこういう考え方らしいです。、

          何とも言えない記事

          永久凍結されております…泣いている

          こんばんは。 久しぶりのnoteの更新です。 タイトルの通りTwitterが突如永久凍結されまして。2月3日深夜。いわゆる凍結祭りに巻き込まれた次第です。 情緒不安定。Twitterはだいじな居場所だったんだなとひしひしと実感。 2日?ほど前に公式からやっとアナウンスがありました。が。 凍結の基準が明確に示されたわけでもなく順次対応してるよ!みたいな。 そして『凍結されたアカウントのうち5%は過去に凍結されたことがあるとか、複数アカウントの所持とかに当てはまるアカウントは精

          永久凍結されております…泣いている

          「中性」であること

          ずっともやもやした感情があった。男の子になりたいと思っていたこともあった。それには理由があって。 ひつじが男の子だったら就職もして家族を支えることができると思っていた。 内定した会社の方針に強烈な違和感を覚えたことがはじまりだった。 日本人女性は黒髪であること 女性は子どもを産むから喫煙しないこと、など。 喫煙者で就活のために黒染めしていたひつじにとってはとても居心地が悪かった。結局、好きじゃない教授の講義を受けていなくて恐ろしいことにそれが必修だった。それが判明したのが

          「中性」であること

          血が汚い感覚

          久しぶりの感覚に少し戸惑う。 わたしの血は汚い。 そんな時はよく腕をざくざくと切っていた。いまはそんなことをするメリットがないとわかったのでやろうとは思わない。 母との関係が良くないとわたしだけが思っている。 それには心当たりがある。 機能不全家族だったような気がしているのだ。特に母から完璧を求められていたこと、うまくいかず泣くと怒られる、認めてもらえない。 わたしは小さいころから表情がなかったそうでそれは昔からそうだったよね、で片づけられた。 人間関係で嫌な思いをしても仕

          血が汚い感覚

          自尊心は回復しないまま

          ここ数ヶ月、週一ペースの通院がつづいている。1週間は早いもので気がつくとまた病院に行かなければならない。 幻聴、だと思っていなかったものは幻聴だった。 幻聴が再発してるなんて思いもしなかった。少しだけがっかりした。 前に酷かった幻聴は明らかに威圧的な男性の声だったから幻聴てそういうものだと思っていた。 わたしはそれに幻聴さんと名前をつけた。幻聴さんはわたしの考えを真っ向から全て否定する。すこしでも何か考えようものなら幻聴さんが現れて全否定される。 そんな毎日を送っている。

          自尊心は回復しないまま

          減量への執着

          簡単に言ってしまうと、太った。 「太ってしまった現実」今現在、体重計は見たこともない数字。 太ってしまったことを情けなく思ったり、自己管理不足だ!自律ができていない!と日々嘆く。嘆いていても体重はびくともしないわけで、10000歩歩いてみたり、食事制限をしたりする。ときにはリポドリンを飲む。 薬の影響も多少なりとあるのだろうが、それすら都合の良い言い訳にしか思えない。 時々襲う異常な空腹感が恐ろしい。 それに打ち勝てない自分が情けなくて容易く死んでしまいたくなる。 食事はわ

          減量への執着

          深爪

          まいにちに辟易している。 呼吸は止まらないし脈もとまらない。 血液も血管を流れ続けて薬を運んでいる。 わたしはわたしをじわじわと殺しながら今日も文章を書いて、なんとなく眠れない夜を過ごすんだろう。 それからまたなんとなく朝が来てしまう。 太陽の角度が変わっていく。季節が変わる。 春は嫌い。夏も。 光は眩し過ぎる。 わたしには夜が足りない。 何もかもが流動的でわたしはそれを掴むことができない。

          空気に溺れそう

          このところ眠る前の空気の質量がおかしい。 ぐちゃぐちゃの「感情」っていうきたないものが溢れてきてその重さで窒息しそうになる。 感情が少しばかり欠落していて、共感するちからもなくて、そういうひんやりした空気は心地いい。とても、心地いい。 いきている感じがしないから。 感情を感情として認識するのは、ぼくには脳の異常事態で、最近、その異常事態は頻発している。 この10年ほどで感情はすっかりすり減ってなくなりかけてるものだと思っていたけれど、時々おどろくほど感情的になってひど

          空気に溺れそう