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家で親を看取ると決めたから

家で看取ると決めたなら、もちろんできます。
今日はそんな看護師仲間をご紹介します

本当にどうしたいか心に聞く

今日は、12/3(土)14:00〜ZOOMで行う、親の看取り意見交換会を一緒に行う仲間のご紹介です。

その方のお母様は施設で生活をされていました。しかし、ご自宅で過ごしたいという希望がお母様にはあったのです。ゆりなさんは迷われていました。自宅に引き取るって、ある種覚悟がいると思うんですよね。家庭環境や仕事やご兄弟の思いなど、いろんなものを人は抱えて生きています。その中で、その環境でできるのかどうか?

一体、私はどうしたいのだろう?

決めれば環境は整う

ゆりなさんは、在宅で看取る、施設から引き取り、お母さんの願いを叶える。そう決断してからはとても素早いもの。施設と相談し、ご兄弟と相談し、看護師のリソースを使い、ほんの数日で場が整ったのです。そのようは是非ゆりなさんのnoteご覧になられてくださいね。

看護師だからできたんでしょ?って思われている方もおられるでしょうか。確かに看護師のリソース・知識は1つの要素だと思います。しかし、在宅介護をする!そう決めたから、実現したことなのです。いくら看護師のリソースがあっても、迷っていては、決めれなければ、実現はされません。

状況は違えど、大切にしたい親の看取りの時間

いつか親の看取りは必ずくるのです。亡くならない人はいません。でも、それでしたら、親も子も「よかったね、ありがとうね」って思える看取りの時間にできたらと思います。私自身も家で看取りをしましたが、こういう仲間が周りにいたから受け入れることができた、今ではいい看取りができたな、って心の底から思えます。

いろんな人の意見があっていい

「親のこと、考えないといけないけど、今じゃなくてもいいかな〜」
「なんだかスルーしてきたけど、思ってはいるんだよな」
「看取りって想像できない、どうなるんだろう?」
それぞれの親の看取りをおこなった看護師が行なう「親の看取り意見交換会」行います。
「うちの状況はこんな感じ、どうなるんだろう?」
「うちはこんな感じにしたよ」
「よくわからないけど、お話しきいてみたい」
親の看取りについて、ちょっとでも気になられている方、ゆるりとご参加されてみてください。毎月開催致します。答えがすぐには出なくてもいいのです。まずは考えてみること、そして、様々な方とお話ししてみると、案外、新しい思いが出てくるんですよね。

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私自身はがんの親の介護、看護師の経験などをメルマガでゆっくりとお伝えしていっています。


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