安心できる介護へのロードマップ/山川 さちえ

母の癌、在宅での看取り経験から、安心して在宅での介護ができるための手順や知識をお伝えし…

安心できる介護へのロードマップ/山川 さちえ

母の癌、在宅での看取り経験から、安心して在宅での介護ができるための手順や知識をお伝えしています。看護師歴15年。在宅介護コーディネーター。介護看護に関するご質問に回答中 https://peing.net/ja/kaigokango

マガジン

  • 入院中から始める在宅準備50~誰でもできる~

    退院してから在宅で過ごしてもらいたけどどうすればいいの?いきなり退院って言われたけど、どうやって生活したらいいの?そんな疑問や不安を少しでもなくしたい。そう思いまとめています

  • ウェルネス講座まつり/2023.1.21 ZOOMにて

    毎日の小さなウェルネスの積み重ねで、明るい未来を迎えましょう。看護師による、8種類の健康講座です。更年期・介護・がん・看取り・うつ・ダイエット・セルフケア方法について認知科学・自己の体験からの問題解決方法をお伝えします。

  • 親のみとり意見交換会

    がんの親を在宅で看取りました。親のみとり、迎えるべき時にどう過ごすか?穏やかに正直に迎えたいなって思います。皆様どのように思われていますか?親のみとりを経験した看護師3名で毎月第1土曜日にZOOMで行っています。

  • お話会

    私、やまかわさちえが行うお話会、ワークショップなどの記事です。

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親のみとり意見交換会

医療者でも辛かった 看護師である私がこんなにつらいんだったら、他の方はもっとつらいし、わからないことがあるんじゃないかな? 残される家族のこれからにツナガル ある日突然、母の癌がわかり、しかもステージ4という最悪の結果でした。看護師だからこそ、そこからの経過はなんとなく予想はつきました。 それでも、目の前はまっくら。一体先生が何をいっているのか、わかるけど、受け入れたくない。「そんなことあるわけない、まさか」 受け入れたくないままも、それでも、やるべきことをやらないとい

    • 来年1月1日は甲子(きのえね)はじまりの1

      大掃除した今日 今日はさすがに大掃除をしました。フローリングをしっかりこすり、玄関マットの掃除、ドアも拭いて、換気扇も掃除しました。 私にしては上出来上出来。 断捨離もちょっとしました。といっても3年前に母がなくなってから大規模断捨離を行なったので、そんなにものはないのですが、といってもミニマリストまではなれず、書類とか増えるし、本も増えるし、これはいらんな〜というのを破棄しました。 今時電子でなんとかしたいけど、やっぱりメモ帳とか書類でチェックとかは必須なんですよね。Ki

      • 親がすでに他界していることについて

        あんた寂しいねってよく言われるけど 私は41歳の時に母を癌で亡くしました。母はその時73歳かな。世間でいうと、ちょっとまだ早いかなという感じでしょうか。私もそう感じる時もあれば、母の性格を考えると、あの年代で亡くなってよかったのかな、なんて思えるようになってきました。 ところが、時々、話の流れで、「お母さんは?」と聞かれて、「2年前に亡くなりました」というと、寂しそうな顔をして「そう〜。寂しいね。お父さんもおられないのね」なんて言われます。 いやもちろん、建前というか、嬉

        • 介護で何を大切にすればいいのだろう?

          何のために生きていますか? 介護っていうと、おそらく思いつくのは、 ・食事介助 ・排泄介助 ・入浴介助 ・内服介助 というところでしょうか もちろん上記の問題があります。介護を必要としているのだから、お一人では食事食べれない、トイレに一人でいけない、オムツ交換しないと、お風呂一人では危なっかしい そこに介助が必要ですよね でも、人生レベルで考えてみると、そのために生きてるんでしょうか。 食事たべるため?排泄するため?お風呂入るため? なんだか違いますよね。心の充足感

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          母の親友の訃報

          届いていたハガキ 昨日仕事から帰ると、ハガキが入っていました。喪中ハガキ?誰だろうと、見ると、母の親友でした。幼馴染といってもいいでしょう。母がなくなったとき、お花をくれたり、電話をくれたり、私のことも心配してくれていました。 その方が亡くなったと。確かに通院しているし、たしか癌で抗がん剤治療していると言われていたけど・・・ よく遊びにいっていた 母はたびたび実家(四国)に帰省していました。私が小さい時、小学生のときなんかは、母の実家で夏休みなんかはよく過ごしていました

          一人でできることって本当にないんやな〜

          地元でお役に立てたらいいな〜 私は生まれてからずっと、今の土地にすんでいます。(某阪神タイガースで有名なところ) 近くにコミュニティスペースがあるんですけどね、あなたのしたいことを応援します。なんて言葉にふらふらとお邪魔いたしました。 いろいろ行いたいことを伝えると、共感してくださりました 高齢者が多いスペースなので、もしかしたらがん治療を今まさに行なっている方もおられそうですが、そういった方にも、今疑問におもっていることとか、外来なんかでは聞きにくいことなんかあれば、

          一人でできることって本当にないんやな〜

          病棟看護師をしていた私だかこそ、できるがん介護相談

          どうやったら介護保険申請を早くできるのか 介護保険申請をして介護区分が決定するまでにはおよそ1ヶ月かかります。ここをどうすれば早くできるのか?ちょっとしたことですけど、病棟にいているからこそわかるコツ?みたいなのがあります です。そんなこと?多少ですけどね、でもやるとやらないでは数日でも違ってきます。 役所に申請しにいくと、意見書というものが通院か入院されている病院の主治医あてに届きます。この書類は医師別のBOXみたいなところに入れられるわけです。でもドクターって書かな

          病棟看護師をしていた私だかこそ、できるがん介護相談

          他人のためにそんなにできない、って言われた話

          他人のためにそんなにできない、理解できない 先日、ある交流会にいってきました。そして自分の今やっている活動をお話しする機会がありました。私は自分の経験から、介護が必要となっている・がんで悩んでいる方に自分の経験をお話し、やってきたこと、私のその時の気持ち、そして訪問や相談にのらせてもらったりしている そんなことを話してきました。 他の方は医療職ではない方々ばかりでした。不動産とかイベントを行っている方、販売の方、営業マン、生命保険会社の方々などでした。その方々にいわれた

          他人のためにそんなにできない、って言われた話

          高齢化社会なのに介護施設が減っている

          こんな記事をみつけました https://www.47news.jp/relation/2023092302 この高齢化社会の日本、世界でもトップを走り続けていますが、まさかの介護施設が減少しています。 この記事を見つけた時は驚きました。 介護は必要とされているのにどうしてだろう?だって、入所できなくて何ヶ月も待っている人がいるくらいなのに・・・ 介護施設が減少している理由 いろいろ調べたり、考えたりしてみました ①人材不足 ②人材不足からくる一人あたりの業務量の負担

          高齢化社会なのに介護施設が減っている

          叔母が亡くなって思うこと

          どんな意味があるんやろ 昨日、いとこから電話があり、叔母(電話をくれたいとこのお母さん)が亡くなったと連絡を受けました。どうも入院していたようで、どういう理由でかはわかりませんが、とてもびっくりしました。 前回帰ったときは、元気にしていたので、しかしご病気をもっていたのと、80歳台なので年齢もあるかなとは思います 全てのことには意図があるわけで、どういう意図があるのかな?っていろいろ準備をしながら考えていました。 パニックになる叔父さん いとこもそうだけど、叔父さんが

          地元のコミュニティスペースに活動をお話してきました。何個かコミュニティやNPOなんかを教えてもらった。優しいな〜

          地元のコミュニティスペースに活動をお話してきました。何個かコミュニティやNPOなんかを教えてもらった。優しいな〜

          わからないなりに、やっていけるかどうか?

          とにかくわからないことが多い 介護や手続きに関してわからないことってありますよね?介護って突然始まってしまいます。そして、 ・何から手続きをしていいのか ・誰に相談していいのか ・どのくらい費用がいるのか ・その手続きなんかをするのに、どのくらいの日数が必要なのか ・会社はどのくらい休めばいいのか、1日でいける?半休をとる? などなど、あります。 それもご家庭の環境(マンションか1建屋か、メインスペースはどこか)やご病気(進行度や特定疾患かどうか)介護度によっても様々 で

          わからないなりに、やっていけるかどうか?

          がん介護を乗り切るオンラインお茶会(1対1です)〜お悩みにぴったりの簡単ワーク付き〜

          こんなお悩みありませんか? ・親と治療について意見が食い違う ・つい、最悪のことを考えてしまい、仕事が手につかない ・家族と意見が介護のことで意見が食い違い、ケンカしてしまう よい介護をすることで よい看護ってなんでしょう?もちろん介護を受けている親御さんが安心して生活できることがいいでしょう。しかし、実はそれ以上に、お子様が納得できる介護がとても重要です。 ではどういう介護がいいのでしょう? ・全ての時間を介護にあてる ・仕事を辞めて、親の介護に全力を注ぐ ・お友達

          がん介護を乗り切るオンラインお茶会(1対1です)〜お悩みにぴったりの簡単ワーク付き〜

          ちっともわかっていなかったなと思ったこと

          意識の外の悩み ・訪問の先生(医者)にも分野があるんですか? ・訪問看護師に相談してもいいんですか? ・これして(ケアとか、例えば陰部洗浄とか)意外にも相談していいんですか? ・誰に相談したらいいんですか? ・看護師さんとヘルパーさんって何が違うの? ・医療保険とか介護保険とかいまいちよくわからなくて ・入院中に面会に行ったり電話したりしないと何がまずいの? 親の看取り意見交換会やいろんな方にお会いして看護師ということで、いろいろ聞くんですけど、お話をしてみて、はじめてその

          ちっともわかっていなかったなと思ったこと

          メディカル記事を書かせてもらっています

          救急車を呼ぶ判断とか迷いませんか? 救急車を呼ぶ判断って難しいですよね。私たち看護師でも時として迷う時があります。かかりつけのドクターがいれば、かかりつけでもいい場合もあるし、でも対応難しいだろうな〜という時もあります。 更年期探求家として活動されている看護師さんの福井三賀子さんが救急医療について記事を書かれています ちょっと意外ですか?更年期のことも、救急にことも聞ける、コミュニケーションのこともOK、素敵 ご自身の経験をもとにかかれています。実際の現場いたからこそ

          メディカル記事を書かせてもらっています

          介護のあれこれ、もっと相談していいのです

          自分の現状を伝える ご両親の介護でやはり苦労はあります。それは身体的ケア(お体を拭くとか、お尻を洗うとか)ですね。たとえば。これが毎日のことだと、けっこうこたえますよね。そして用事がある前に突然そういったことが訪れたりします。仕事など出かける前に汚れてしまったり。そうすると、もう焦りますよね。でも、綺麗にしないと、汚れた洋服で過ごしてもらいたくないし、お肌が荒れてもいけないし。 もっと相談してみる 訪問看護師がきていたり、ケアマネさんが訪問にきても、相談されていないご家

          介護のあれこれ、もっと相談していいのです