親がすでに他界していることについて
あんた寂しいねってよく言われるけど
私は41歳の時に母を癌で亡くしました。母はその時73歳かな。世間でいうと、ちょっとまだ早いかなという感じでしょうか。私もそう感じる時もあれば、母の性格を考えると、あの年代で亡くなってよかったのかな、なんて思えるようになってきました。
ところが、時々、話の流れで、「お母さんは?」と聞かれて、「2年前に亡くなりました」というと、寂しそうな顔をして「そう〜。寂しいね。お父さんもおられないのね」なんて言われます。
いやもちろん、建前というか、嬉しそうな顔とかはできないと思うんですけど、まぁちょっと寂しさは感じる時があるといえばあります。
でも、亡くなった時、いや、それまでも、いい関わりができたと今でも後悔がないので、前向きに人生を進んでいるのかなとも思います。
母が亡くなったことに意味を持たせている
いろんなことに人は意味を持たせて、考えると思います。
・風邪引いたら、今は休めってことなんやろな
・怪我をしたら、人生の進むべき方向が違うのかな?
とかですね。
母が亡くなった直後はそんなこと考えれなかったけど、でもいろんな周囲の人の力を借りて、一緒にいろんなことをやってきて、今では「母の死という経験があるからこそ、看取りや介護で辛い思いをされている方のサポートをしたい」そう思えるようになってきました
そして行動にも移せるようになってきました。
看護師として働いてきているのも、1つのリソースだと思います。
同じように、母が亡くなったこともそうだと思います。
がんについては、無料相談会をさせてもらっています。
企業さんのサイトでメディカル記事を書かせてもらっています
株式会社エラン様運営 「キクミミ」
介護保険導入のサポート
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無料ですので、お気軽にご参加くださいね。
看取りについて
親の看取りを後悔なく穏やかに過ごせることで、残された人の人生って左右されると思います。私がげんにそうです。
もちろん元気に過ごして欲しいけど、誰しもに平等に訪れる最後の瞬間をなるべく穏やかにすごせるようにできたらと願っています。
サポートはすべてがん介護のサポート活動にあてさせていただきます。 背中を押していただけると、嬉しいです