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読書ボドゲ「こじつけ?レファレンサー!」コンセプトの話 おまけ
コンセプトに関するメイン記事はこちら。
最後に、「そもそもなぜ、本とゲームを繋げようと思ったのか?」、私のゲーム作りの根っこの話を少し。
幼い頃から、気付いたら本の虫でした。
一番読んでいたのは小学生の頃。
一分一秒を惜しんで、休み時間はもちろん、トイレの中や登下校中など、少しでも隙間を見つけて読んでいました。
地方の村の、小さな小学校だったので、学年にクラスは1つだけ。
地元の保育園から持
読書ボドゲ「こじつけ?レファレンサー!」コンセプトの話 2
前回、本題に入る前で記事が終わったにも関わらず、本当に長い間が空いてしまいました。申し訳ありません…。
さっそくですが、続きを。前回の話は、こちらです。
「本を物理的に使用するRPG」をコンセプトに、ルール作成とテストプレイの日々が始まりました。
ボードゲーム開発で一番楽しいところが、ルールの構想段階です。
こうしてみよう、ああしてみようと、楽しくなるだろうことを妄想して、まずはルールのエッセ
ジュンク堂書店様に、「こじレファ」が並びました!!
すごいです!
すごいです!
「こじつけ?レファレンサー!」が、書店さんや図書館さんと相性抜群のゲームだという自負はあります。
しかし、こんなに早く実現するとは、思ってもみませんでした…!
関係各所の皆様に、この場をお借りして、深く感謝申し上げます。
池袋本店さんに行かれたら、2階実用書コーナーをぜひ覗いてみてくださいね。
フロアのど真ん中に、どどーんとボドゲ特設コーナーができています。
た
読書ボドゲ「こじつけ?レファレンサー!」コンセプトの話 1
ゲーム制作にあたっては、コンセプトが先かルールが先か、なんて議論を耳にしますが、私の場合はコンセプト先行でした。
初期のコンセプトはこちら。
いわゆる「教育系」ゲームでしょうか。
伝えたいことがあってボドゲ制作に挑戦することにしたので、この部分は最初から明確でした。
では、その伝えたいことをどうやってゲームにするのか?
ボドゲ制作のワークショップもやっていらっしゃるというこちらの方の記事に
Nouvelles ContRéesのルールpdfが公開されたよ!
タイトルのとおりです。
フランス発の読書ゲーム、Nouvelles ContRées のルールpdfが、公式HPで公開されましたね!
HP自体が工事中で、しばらくゲームの詳細が確認できていなかったので、コンポーネント全貌なども見れて嬉しいですね。
説明動画はフランス語で、言語依存の高いゲームなので自動翻訳字幕つけても完全には理解できませんが、なんとなく雰囲気もつかめる。
ゲームによって発見した
初めてボードゲームを作るときに困ったことをまとめました(後編)
(2021年2月に執筆した記事です。投稿を忘れていたので今更ですが)
さて後編は、制作過程で使用したツール類をひたすらご紹介していきます!
1.プロトタイプアイデアを取り合えず形にして、自分で遊んでみるためのプロトタイプを作るのですが、…さて、どうやって作ろうか。
「紙とペン」とは聞きますが、具体的にはいくつか定番の方法があるようです。
①コピー用紙をカードスリーブに入れるコピー用紙のような
初めてボードゲームを作るときに困ったことをまとめました(前編)
(2021年2月に執筆した記事です。投稿を忘れていたので今更ですが)
はじめまして。canaryです。
2020年春ごろに思い立って、ボードゲーム制作に挑戦。2021春のゲームマーケットに「こじつけ?レファレンサー!!」というゲームを初出展します。
初めてのボドゲ制作は、とっても楽しかったです!
ですが、モノづくりの経験が一切ない私は、とにかく知識が無さすぎて、すごく細かいことで、たくさん困
Affinity練習3
久しぶりに練習ができました!
ワコムのペンタブ導入で、とても作業がしやすくなった…!
どうしてもっと早く入れなかったのかしら。
今日新しく使ったツール
シンボル
コーナーツール
ポリゴンツール
CMYKで作ったのだがだいぶどぎつく見えるなあ…そして粗が。。
直したいけど、記録ということで残します。
※ツール練習のため、既存デザインを参考にさせていただいています。
コンフォートジャパン サー
デザイン勉強2+デザインイメージ言語化作業
コミックスの装丁デザインの本を今日も読み進め、読了。
やはり一番参考になったのは、Chapter1「架空のコミックスデザイン カバーデザインができるまで」。
3人のデザイナーさんの仕事の流れと思考の流れが追える点と、ボツになったアイデアまで豊富に載せてくれているのがめちゃくちゃ参考になる。
Chapter2は事例集。最近はあまり漫画を読まない私でも表紙は見たことある有名作品がたくさん。
1冊に
Affinity練習1
今年は、きちんと技術を身につける年にしたい、ということで、kindleで月に1冊無料でレンタルできるサービスを使って、Affinity Designerの入門テキストを入手しました。
こちらを読み進めながら、実際に手を動かして、Affinity Designer でなにができるのかを一通り把握します。
コツコツ続けたいと思います!可能であれば毎日。でも連続して続かなくてもいいから、とにかく最後ま