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「明日のための仕事をする」エンジニア出身キャムテック 縄田代表取締役インタビュー

こんにちは!
キャムテック エンジニア採用チームです。

今日は2023年5月よりエンジニアからキャムテック代表取締役へと就任した縄田さんへのインタビューをお届けします!


プロフィール

縄田 崇 (ナワタ タカシ)
1979年2月19日生 滋賀県出身
2001年信州大学工学部情報工学科卒業
同年長野市内の製造メーカーに就職し組み込みエンジニアとして勤務
2008年に綜合キャリアグループ(現 キャムコムグループ)に入社
グループ内で
・人事/給与基幹システム
・会計基幹システムの導入プロジェクト
にてシステムエンジニアを担当
その後
・派遣系基幹システム開発
・求人メディア開発
・CROSSNAVIの企画/開発/営業
・Indeed代理店事業の立ち上げ/マーケティング/事業企画に携わる。
現在もエンジニアチーム開発部門のリーダーとして活躍中
2023年5月より株式会社キャムテック株式会社代表取締役に就任

休みの日は家族と過ごしたり、テニスで汗を流したり

インタビュー

縄田さん、インタビューのご協力ありがとうございます。
本日は代表取締役に就任されてからの、会社に対しての考え方や採用チームとして就職活動のこともお伺いできればと考えています。
よろしくお願いします!

よろしくお願いします。なんでも聞いてください!


キャムテック代表取締役就任

まずは異例の2名体制ではありますが代表取締役に就任されたことや、キャムテックに対しての想いをお伺いしたいです!
代表に就任され、少し時間が経ってしまいましたが心境を教えていただけますか?

キャムテックとしてエンジニア畑を歩んできた私が就任した理由にもつながりますが、より強いテクノロジー企業で在り続けるために企業も私自身も市場に向かって挑戦を続けることが求められていると感じています。
当然、これは私一人の力には限りがありますので、社員の方、クライアント様、協力会社に助けて頂くことも多いですが、この挑戦を続けていくことで社員も会社も私自身も成長し、より強い組織へと発展していきたいと考えています。

ありがとうございます。「より強い組織」という部分を少し掘り下げて聞いて見たいのですが、まずは縄田さんが思うキャムテックの特徴を一言で表すとどんなところでしょうか?
多くの事業やサービスを展開しており、まだまだ増える可能性が大いにあるところですね!

確かにサービスの量は日々増え続けていますよね!
この特徴を持ったキャムテックをより強い組織に発展させるのはどのようなイメージでしょうか?

固着化した会社ではなく、柔軟な会社でありたいと考えています。
そのためにも市場に求められるものは何かを考え、市場に対しても価値を提供できる、また価値を創造することを社員全員が取り組める組織へと発展させたいと考えています。

エンジニアチーム

現在、エンジニアチーム開発部門のリーダーとしても活躍されているということもあり、エンジニアチームについてもお伺いしたいです。
キャムテックのエンジニアチームの特徴は何だと思いますか?
現在、東京、大阪、長野と拠点を分けて活動していますが、地域は異なってもそれぞれのプロジェクトの結束力がすごいし、他に見ない特徴だと感じています。

確かに普段、拠点が違うとあまり接する機会は多くないですが、目標が一つに定まった時はいい意味で距離を感じないなと私たちも実感しますね!
エンジニアチームの抱えている課題と思うものはありますか?
市場で価値を提供し続けるためには、「今」を逃さずプロダクトを提供できるかが勝負だと考えています。
そのスピード感はまだまだ伸ばしていくことができると感じています。

私たちも耳が痛い言葉です。でも日々痛感しているのも事実ですね。
この課題は乗り越えていくのはもちろんその先、エンジニアチームをどのような組織にしていきたいですか?

会社同様、開発要件に対して柔軟性のある組織にしていきたいです。
というのも当社グループ(キャムコムグループ)の強みは企画・営業・開発が三位一体となりプロジェクトを進めることであり、柔軟性を持つことでこの強みが最大限発揮できるのではと考えているためです。

ありがとうございます。スピード感と柔軟性、どちらも大切にして日々精進していきます。

就職活動

エンジニア採用チームのnoteということで縄田さんの就職活動についてもお伺いさせてください。
新卒での就職活動は大学生のころでしょうか?
そうですね!

卒業が2001年というと就職氷河期と呼ばれた時代の最後の頃だったと思うのですが、色々な企業の選考を受けられましたか?
いいえ(笑)
そんな時期でもあったにも関わらず、就職活動に全く興味を持てずのんびりと過ごしていました。

ちょっと想定外でした(笑)
では、どのように就職活動を終えられたのでしょうか?

所属していた研究室の教授から長野市内の製造メーカーを薦めていただき、最初は「とりあえず」という感覚でいましたが、会社のことを知っていく中で入社したいと思い、入社を決めました。
選考を受けたのもこの1社のみで合同説明会のような新卒の就活というのは全くの未経験です(笑)

採用チームとしてはなかなかお勧めできない就職活動ですね(笑)
少し話を変えて転職活動についても教えください。
転職しようと思ったきっかけは覚えていますか?

もともと転職するつもりがないタイミングだったのですが、
先にキャムコムグループに入社していた知人に紹介をもらったのがきっかけです。

新卒時と同様、周囲の方がきっかけだったのですね!
転職するつもりではなかった状態から入社されるまでどのような心境の変化があったのでしょうか?
当時28歳、新卒で入社した会社とは真逆の業界で、エンジニアとしても畑が違っていましたのでかなり不安でした。
それでも社員数と共に成長を続けていることや人材派遣業中心とした多くのサービスを創り出していたことにその不安を上回るほど期待を感じ、挑戦してみたいと考え入社を決意しました。

そんな期待に胸を膨らませながら入社した後、感じたギャップはありましたか?
とてつもなく元気な会社だと思いました(笑)
部門間の壁がなく、誰もが多くの方と接点を持つことができるので、色々な意見を聞くことができ刺激的でとても学ぶことが多い場だと感じていました。

とてつもなく元気はとてつもなく分かります(笑)
職場も明るくなりますし、人同士の距離も近く感じますね!

働き方

就職活動について振り返ることができたところで、今どんな風に考え仕事をしているのかにも迫りたいです。
働く上で最も大切にしていることを教えてください!
受け売りですが
昨日のための仕事をしない。明日のための仕事をする。

ポジティブと簡単にまとめてしまうとよくないかもしれないですが、前向きに仕事をしていくことは大切ですよね。
このような考えに至った経緯も少し聞いて見たいのですが、人生のターニングポイントはありましたか?
私にとって人生はスキーやスノボードの時のように、大小も角度も様々なターンを描きながら未来に向かって進み続けることです。
なのでターニングポイントという点は多すぎてよく分かりません。
それでも基本はゴールに向かい続けている信じること、結果として悪くなかったなと思うことで全て良い方向に考えるようにしています。
あ、決して人生が下り坂という訳ではありません(笑)

なるほど。人生への考え方が「明日のための仕事をする」という仕事で大切にしていることに繋がっているんだなと感じました!
人生は上り坂で例えられることが多いですが、ターニングポイントという点ではしっくりきました(笑)

2023年8月からnoteとXのアカウントを開設し、この質問では回答しきれない仕事に対しての考え方を見ることができるので楽しみにしています!

就職活動をされる方に

最後に就職活動をされる方に向けた言葉もいただきたいです。
私たちの採用基準の一つに「一緒に働きたいと思う人」というテーマがあります。
縄田さんにとって「一緒に働きたいと思う人」の特徴を教えてください!

「待ち」の姿勢ではなく、自分から積極的に動ける人ですね!
もちろん会社に入ってすぐは難しいところもありますが、
多くのことを吸収しようとしてくれると先輩や上司も嬉しいものです。
積極的に動ける人には自然と人も仕事も成長するチャンスもやってきます。

ありがとうございます。グループ全体としても大切にしている考え方ですね!
最後にこのnoteを読んでくださる方にメッセージをお願いします!
自分で可能性を限定してしまうことが一番もったいないです。
自分できるだろうかと不安に思うことはどんな人にもありますので気にすることはありません。
一緒に「明日のための」仕事をしていきましょう!

本日は長時間のインタビューありがとうございました!
ありがとうございました!

インタビュー後記

エンジニア採用チーム  アマチです。

私は普段、縄田さんとエンジニアチームは肩を並べ同じ席で仕事をしています。
フラットな関係性を保った組織造りを目的にしていて、
世間話やちょっとした仕事の話のようなコミュニケーションに関してはたくさんとることが出来ています。
けれども、いざ代表取締役として会社に対する想いを聞く機会は多くありませんでした。

今回、インタビューを通じて普段一緒に働く人の普段聞けない考え方を知ることができました。
仲間の仕事に対する考え方を知ること、それを社外に向けて発信をしていくことは、
今の仲間を大切にすることにも未来の仲間を増やすことにも繋がっているんだと改めて感じました。

迷ったり、不安を感じたりしながら、それでも時には期待感に想いを馳せたり...
数え切れないターンを繰り返しながら「明日のための仕事」をしていきます。


今後もエンジニアチームの社員紹介を発信していくのでご期待ください!
次回はエンジニアチームについて紹介します!

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