かるぴすかれー

じぶんとだれかの小さなきらめきを

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遊びで終わる男

自分が女だったら、メンタルを崩していたと思います。 付き合っていた彼女と別れてからはや1年が過ぎました。 別れたての頃は、6年ぶりのフリーの日々に開放感を感じ、たくさんの女性と楽しい場所に行きました。 興味のあったマッチングアプリでも多くの女性と機会を持ち、大学時代にやるような遊びをこの1年かけて一生分、やりつくしてきました。 恥ずかしい話なので、職場の人や真面目な友人にはこんな話しはしようとも思いませんが、1年のうち、最初の半年間はなんだかんだ刺激に溢れて、楽しいと

    • 20代にワークライフバランスはまだ早い

      むさ苦しい表題にて恐縮ではありますが、Z世代の平凡サラリーマンより、徒然なるまま、お送りさせていただきます。 こんなタイトルページをクリックいただいた貴方は、以下のうちどれかに分類されるでしょう。 ・昭和か平成生まれのマネジメント層 ・バリキャリ女(35歳くらい?) ・これから就活もしくは新卒1〜2年目の意識高い系 ※上記に該当しない方はコメント欄で書いていただけると幸いです。 なお、本日はそんな貴方の心中をお察ししながら、タイトル通り、20代のワークとライフについて

      • 結局、お前は何がしたいのか?

        今日は2月の3連休の中日、仕事をしてたら1日がもう終わろうとしていた。 というか、3連休のうち、最後の日は現場出勤で、もはや3連休ですらない。 結局、世間一般の「3連休」のうち、2日間仕事をすることになったのだ。 「仕事」とか「勉強」とか、それをしてさえいれば、なんとなく自分を正当化できるコンテンツに、僕は生かされている。 なんて惨めなのだろう。 自分が存在していること自体に意味はないと思う。 ただ、自分が自分であることには意味がある。 というか、自分は自分を生き

        • 20代の性欲との向き合い方

          あなたは己の性欲に対して、真剣に向き合ったことがありますか。 妥協を許して一夜限りの営みを育んだ次の日、多くの人間は複雑で繊細な感情に支配されている。 PCT(性交後憂鬱)という名前を持った疾患もあるらしく、"病気"として記号化された人間の感情は、個々の感情の大小を度外視して、その名前を以てひとくくりにされようとしていることに警鐘を鳴らしたい。 今回はそんな個人のそれぞれの、性欲との向き合い方について考察を深めていきたいと思う。 そもそも、人はなぜセックスをしたいのか

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        • 奇跡のようなはなし
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          かなちゃんへ

          僕には2年弱付き合った彼女がいた。 名前は「華奈」といった。 別れてからはや4か月が経とうとしている。独身の日々は悪くないが、ただただ1日が長い。 付き合いたても、付き合ってからも、別れる間際も、己の恋愛に80点以上のスコアをつけれるような期間はなかった。 でも彼女はそんな僕に、まっすぐに、真剣に向き合ってくれていた。 そんな彼女と別れを切り出したのは、僕の方。 仕事や将来のことで頭がいっぱいになって、なんとなく、現在(いま)の状況を変えることに希望を感じていた。

          6月

          皮肉な季節だ 成長には必要な雨だって、前向きな気持ちになれる気がしない。 自分を変えるための何かを考える以前に、自分を変えようという熱量が微塵もわいてこないのである。 この何とも言えない心の内は、客観的にはネガティブなのかもしれないが、死にたいとか、消えてなくなりたいとか、そういった負のモチベーションすらも湧き起らず、むしろ今の自分のままでいいという気持ちがないわけでははなく、これって実はポジティブなのでは?と開き直っている。というか、世間的にはこれがネガティブであった

          社会人2年目で気づいたこと

          1、人間は弱い生き物だということ 2、猫も浮気をするということ 3、仕事をすれば時間が失われるということ 4、綺麗なものは遠くにあるから綺麗だということ 5、過去に固執して生きていいということ 6、自分に酔うことがすべてのイヤなことへの原動力になっていること 7、類は友を呼ぶということ 8、金で幸せは買えないが、金で不幸は払拭できるということ 9、不特定多数からの承認は何の役にも立たないということ 10、自分の好きなことだけをやれ!を鵜呑みにしてはいけないと

          社会人2年目で気づいたこと

          賢者タイムと東京

          「後悔のないセックスを求めて、向かう先はどこですか?」 こんな広告が山手線の車内のポスターに普通に掲示される日が来るまで、僕は叫び続けなければならない。 愛する人のいない人、 愛されたいと願う人、 そもそも愛とは何かを見失っている人、 これらすべての人の、受け入れ先はどこに存在していますか。 世界平和を願う前に、戦争紛争を寵愛し、徹底的に手なずけることをしようとする政治家に、票が入る時代。死なばもろとも。 新宿歌舞伎町 初めて知り合った男女が、互いを蔑み、いずれも 「私が

          賢者タイムと東京

          情けない自分を愛してくれた、好きだった人へ

          Kへ 冷めきったKへ、最後の手紙を書こうと思います。 これまで、「手紙」は誰かに伝えるために書いてきたけど、これほど行き場がなく、投げやりで、果たして誰に向けて書いているのかがわからなくなる文はなかなか書いたことがないので、明日には僕のこれまでの"過去の手紙"と一緒に燃やしてくれると嬉しいです。 Kと別れてからは1か月。 仕事は忙しいのに、平日の夜がこんなに長かったんだと気づいたよ。 土日、昔は一人で行ってた図書館もサウナもカフェも、最近はよく人と行くようになりました。

          情けない自分を愛してくれた、好きだった人へ

          (現代版)「飲み会」との向き合い方

          社会人の皆さん、最近”楽しい飲み会”はいくつありましたか? ビジネスのひとつのツールとして、お酒がありますが、あくまでビジネスのツールでしかないアルコールは心身ともに害があるはずです。 日本中で自殺者数が最多の今日は9/1(木)、人身事故の影響で京急線は遅延していました。 飯田橋の九頭竜という高級蕎麦屋で日本酒を嗜む会に招いてもらい、シニアになった部長と現部長と4つ上の先輩と四人で酌を交わしました。 この歳にもなると、ビジネスを絡めた飲みは損得勘定を以てして成立するくらい

          (現代版)「飲み会」との向き合い方

          人生初、デリヘルを呼んだ話①

          世間では、「お盆」というなんとなく和んだ雰囲気のシーズンに、僕は高校時代のエリートな友人二人と恵比寿のチープな焼き鳥屋で美味しくも不味くもない酒をちびちびと飲んでいた。 「みんな、変わってねぇな」 と京大卒(現在は銀行マンらしい)の彼は呟く。 僕はうんうんと頷いたものの、内心 「なんで京大まで行って銀行員?」とかいろいろと別の考え事で忙しかった。 彼は高校時代、僕と同じテニス部に所属し、県では個人でベスト16とかその辺の実力で、もちろん僕たちの部内では一番テニスがうまかった

          人生初、デリヘルを呼んだ話①

          一級建築士学科試験の感想

          「勉強」を辛いこととして認識している大人は日本中に山のようにいますが、この試験の勉強は明らかに「辛い」です。 私はいわゆるNに半年間通い、学科では合格(自己採ベース)を果たせました。 多々ある反省点、改善点をここに記しておきますのでどこかの誰かのご参考になれれば幸いです。 【計画】17/20(R04本試験点数) 建築作品は運ゲー要素が多かったです。ただ、集合住宅や建築史のメインどころはおさえるべきです。勉強効率は良くないですが、息抜きがてらに勉強できれば楽しくなってきます。

          一級建築士学科試験の感想

          ポジティブになるためにやるべきこと

          ねること。以上

          ポジティブになるためにやるべきこと

          承認欲求との向き合い方

          男性ホルモンが強ければ強いほど、競争心が強く、承認欲求も強い。と言うメンタリスト。 顔面の工事に数百万の資金を投じ、社会的地位である顔面の美麗さを手に入れたと思っている港区女子。 男女とかそういう問題ではなく、生物である以上承認欲求たる厄介な存在は誰しもが胸に抱きながら生活している この厄介者との折り合いが一旦自分の中でついたので、つらつらと記録していきたい。 学生時代、多くの人と交流する時期を2~3年過ごした。 社会人になり、ここ1年は人との接触のない日々を過ごしてきた

          承認欲求との向き合い方

          「一級建築士」取得のためのモチベーション記録

          ※個人的なメモ書き 【最終目標】 戸建て住宅の自動設計技術開発により、 「全人類が設計者になれる。」システム の構築を行う。 【1次マイルストーン】 1, 「宅建」の取得→済 建築業界の設計提案のみでは労働単価効率が悪く、不動産を絡めることでビジネスモデルとしての効率がUPするため 2, 「一級建築士」の取得→進行中 ※とりあえず20代前半のうちにこの肩書きがあることが重要 技術力は外注化できるが肩書きは自分で得る必要があるため 3, IT技術の習得→来

          「一級建築士」取得のためのモチベーション記録

          「若さ」とは

          「若さ」とは何だろうか。 こんなことを初めて思ったのは就職活動の時。 自分の強みとは?という問いかけに対して何度も自問したが、行きつく先はすべてこの「若さ」であった。 ではその「若さ」というものそのものの強みとは何だろうか。 最近まで思い描いていた「若さ」とは「エネルギッシュ」とか「活気にあふれて」とかそういうものであった。 とにかく元気ではきはきした、「生気を絶やさない人」というのがしっくりきていた。 ただ今は少し違う。 もちろんエネルギーがあることは必要だ。

          「若さ」とは