20代にワークライフバランスはまだ早い
むさ苦しい表題にて恐縮ではありますが、Z世代の平凡サラリーマンより、徒然なるまま、お送りさせていただきます。
こんなタイトルページをクリックいただいた貴方は、以下のうちどれかに分類されるでしょう。
・昭和か平成生まれのマネジメント層
・バリキャリ女(35歳くらい?)
・これから就活もしくは新卒1〜2年目の意識高い系
※上記に該当しない方はコメント欄で書いていただけると幸いです。
なお、本日はそんな貴方の心中をお察ししながら、タイトル通り、20代のワークとライフについて述べていきたいと思います。
まず初めに、ワークライフバランスの定義からおさらいしましょう。
ワークライフバランスとは、
「性別や年齢を問わず、仕事と生活を両立させ、相乗効果を生み出す」
と定義されています。
目的は、<相乗効果を生み出すこと>になります。
単に、ライフのためにワークを削りましょう!
みたいな話しではなく、どちらも両立させましょうね。
という趣旨になります。
日本の現状としては、1日のうちに費やす時間だけでみると、
大半はワーク7:ライフ3くらいの割合になっていることは否めません。
しかしながら、これをワーク5:ライフ5にすることが「ワークライフバランス」の目的ではないと思っています。
極端な話、ワーク9:ライフ1でも相乗効果を生めればOKということになります。
少しわかりにくくなってきたので、今読んでいただいている方々へは、
「仕事の時間を減らすこと」は手段に過ぎないということを強く主張したいと思います。
ひとりひとりに沿ったワークとライフの比重が存在していて、特に20代はワークもライフもまずどんな味かすらわかっていない、そんな時代ではないでしょうか。
ちなみに、今読んでいただいている方々には痛いところをつくことになるかとは思いますが、ワークを充実させることの方が圧倒的に簡単だと思います。
ライフの方の充実のさせ方を会得している20代が実は羨ましかったりしていませんか。
仕事は、年数を重ねれば重ねるほど、自分の存在意義を肯定してくれるでしょう。
「自分にしかできない」そう思い込むことで仕事に対してまた前向きに取り組めるようになると思います。
実際のところ、自分がいなくなったとしても、会社は回っていくでしょう。
そんな儚さには目を背けて生きていけるくらいの無頓着さが幸せな人生を歩むためには必要だと思います。
あなたにとってのワークとライフとはどんなものですか?
ライフを支えてくれている、大切な人たちへ感謝の気持ちを絶やさないよう
毎日を過ごせているでしょうか。
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