(現代版)「飲み会」との向き合い方

社会人の皆さん、最近”楽しい飲み会”はいくつありましたか?
ビジネスのひとつのツールとして、お酒がありますが、あくまでビジネスのツールでしかないアルコールは心身ともに害があるはずです。

日本中で自殺者数が最多の今日は9/1(木)、人身事故の影響で京急線は遅延していました。
飯田橋の九頭竜という高級蕎麦屋で日本酒を嗜む会に招いてもらい、シニアになった部長と現部長と4つ上の先輩と四人で酌を交わしました。

この歳にもなると、ビジネスを絡めた飲みは損得勘定を以てして成立するくらいの教養は身につきました。
今日はこれまでになかった新たな学びみたいなものを記して寝ようと思っています。

飲みの席のみならず、コミュニケーションの場では「giveが重要だ!」なんてことがどこかの書籍に書いてありました。
今日までの飲み会は、「何を与えて、何を得ようか」という当たり前の概念を抱きながら臨んできました。
しかし、今日の飲み会で気づいたことは、「give」は乱用すべきではないということです。

例えば、商談の延長の飲みの場では、ここでは十中八九、接待にまわることいわば「give」を過剰に用いることがもちろん必要だと思います。
ただ、社内の人やビジネスパートナーとの飲みの場では、敢えて「giveをしないこと」によってより良い関係性を築くもしくは自分の享受できる恩恵が増えるということが今日の大きな学びです。

「give」をすることは非常に大事ですが、「give」をしないシーンがあったとしても関係性がそのままで維持できるという状態がベストだと思います。

社内のポジションを獲得することが目的なら、上司に少し媚を売ったり、仕事の成果を認めてもらうよう、大きな声をあげたりすることが重要だったりしますが、他者評価のために自己を制限するのは現代にはそぐわない生き方だと思っています。

これまでは、ポジション獲得が仕事のモチベーションにつながっていましたが、現代では仕事自体の充実感がモチベーションに直結するのではないかと思っています。

何が言いたいのかわからなくなりましたが、今後も1日1本のスーパードライだけは継続して飲酒していこうと思います。


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