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【書評】 敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法
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【敏感すぎるあなた】たった7日で自己肯定感を高め、自分軸で生きられるようになる方法
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~心のモヤモヤを晴らし、自分らしく輝くための7日間プログラム~
繊細で感受性豊かなあなたは、周りの空気や人の顔色に敏感すぎて、いつも心の中にモヤモヤを抱えていませんか?
他人軸で生きてしまい、自分の意見が言えず、いつも人に振り回されてしまう…そんなあなたにこそ、この本はおすすめです。
本書は、心理カウンセラーとして17年間にわたり、2万人もの人々の心と向き合ってきた根本裕幸氏による、敏感すぎる人のための自己肯定感アッププログラムです。
たった7日間で、
自分軸で考えられるようになる
ありのままの自分を認められるようになる
自信が持てるようになる
ための方法が、わかりやすく解説されています。
繊細な心の奥底に眠る「自分らしさ」を呼び覚ます
本書では、まず「今の自分に意識を向ける」ことから始めます。
周りの顔色ばかり気にしていないか?
他人の評価ばかり気にしていないか?
自分の意見を言えずに、モヤモヤを抱えていないか?
これらの質問に正直に答えてみましょう。
そうすることで、自分がいかに他人軸で生きているのか、そしてそれがどれほど自分を苦しめているのかに気づきます。
そして、「ありのままの自分」を受け入れることから、自己肯定感を高めていくのです。
著者自身の経験を踏まえた、実践的なアドバイス
著者自身も、かつては自己肯定感が低く、他人軸で生きていた経験があります。
だからこそ、敏感すぎる人の気持ちに寄り添い、実践的なアドバイスをたくさん紹介しています。
最近、人から褒められたことを思い出す
自分の価値を知る
感情を否定しない
落ち込んだときに、自己肯定感を高める2つの言葉
過去の経験を活かして、自信をつける
など、どれもすぐに実践できる内容ばかりです。
7日間で生まれ変わる!自分軸で生きるためのプログラム
本書は、7日間のプログラムになっています。
1日目:今の自分に意識を向ける
2日目:過去を見つめなおす
3日目:過去の家族関係を見つめなおす
4日目:自己肯定感を高める
5日目:自分のペースで人間関係を築く
6日目:敏感であることを強みにする
7日目:自分が本当にしたいことを実現する
毎日少しずつ、自分と向き合い、自己肯定感を高めていくことで、最終的には自分軸で生きることができるようになります。
繊細さを武器に、自分らしく輝こう!
本書は、敏感すぎる人にとって、まさに福音となる一冊です。
自分自身を認め、自分らしく生きるためのヒントが、たくさん詰まっています。
繊細さを武器に、自分らしく輝きたいと思っているあなたに、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
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本書を読んだ感想として
本書は、とても興味深い内容ですね。著者の根本裕幸さんが、自身の経験をもとに「敏感すぎる人」に向けたアドバイスを提供している点が、非常に心に響きました。
根本さんもかつて自己否定感に苛まれていたとのことで、そんな彼が実際に体験し乗り越えた方法を伝えていることに、読者は大いに共感できると思います。
本書の中心テーマである「他人軸から自分軸へ」という考え方は、現代社会において多くの人が直面している問題に対する具体的な解決策を示してくれています。
他人の評価に左右されず、自分の心の声に従って生きることの大切さが強調されており、そのために必要な「自己肯定感」を高める方法についても詳細に説明されています。
特に印象的だったのは、自己肯定感を高めるための具体的なステップです。
例えば、「最近、人から褒められたことを思い出す」というアプローチは、自分を肯定することの重要性を教えてくれます。
敏感すぎる人は、自分を否定する傾向が強いため、肯定的な言葉を意識的に思い出すことで、自分自身を見直すことができるのです。
また、「自分の価値を瞬時に知る方法」や「落ち込んだときに自己肯定感を高める言葉」など、具体的なテクニックが紹介されている点も素晴らしいです。
日常生活の中で実践しやすいアドバイスが多く、敏感すぎる人が少しずつ自信を取り戻し、自分軸で生きる力を養うことができると感じました。
根本さんの優しい語り口調と実践的なアプローチは、読者にとって心強いサポートとなるでしょう。
この本を読むことで、自分を否定しがちな方々が少しでも自己肯定感を高め、より自分らしく生きる力を得られるのではないでしょうか。
ぜひ、多くの人に手に取っていただきたい一冊です。
本書を特におススメしたい人
周りの顔色や評価を気にしすぎてしまう方
自分自身に自信が持てない方
人間関係に悩んでいる方
「自分軸」で生きていきたい方
本書とあわせて読みたいおススメの書籍
本書のまとめ
本書は、心理カウンセラーの根本裕幸氏が、17年間にわたるカウンセリングの経験をもとに執筆した一冊です。
著者自身も社会人になったばかりの頃、自己否定感に苛まれていたという過去を持ち、同じような悩みを抱える人々に向けて書かれています。
本書では、他人の評価や価値観に振り回される「他人軸」で生きるのではなく、自分の心の声に従う「自分軸」で生きることの重要性が説かれています。
これが本書のテーマであり、自己肯定感を高めることで、自分軸で生きる力を養うことができるとしています。
敏感すぎる人とは、周囲の顔色を常にうかがい、他人の評価を気にし、自分の意見を言えずに頼まれたことを断れない人のことを指します。
また、人と会った後に疲れたり、自分の意見を求められると頭が真っ白になったりする特徴もあります。
著者は、こうした人々が自分軸で生きるためには、自己肯定感を高めることが必要だと述べています。
本書には、敏感すぎる人が自己肯定感を高め、他人軸から自分軸へと変わるための7日間のプログラムが紹介されています。
例えば、4日目のプログラムでは、最近人から褒められたことを思い出し、自分の価値を再認識することが推奨されています。
自己肯定感が低い人は、褒められたことを忘れがちで、否定的な言葉ばかりを受け止める傾向にあります。
そこで、過去に褒められた経験を思い出すことで、自分の価値に気づきやすくなります。
また、自分の周囲にいる前向きで明るい人々の特徴は、自分自身の中にもあるという「投影の法則」を使って、自分の価値を見つける方法も紹介されています。
自己肯定感を高めるためには、自分の感情を否定せず、そのまま受け入れることが大切です。
感情を素直に受け入れることで、ありのままの自分を認めることができます。
さらに、自己肯定感を高めるための言葉として、自分の良い部分には「これが私だから」、悪い部分には「これも私だから」と唱えることが推奨されています。
これにより、自分を否定する癖を和らげることができます。また、自信は「経験×自己肯定」で成り立つと著者は考えており、小さな経験でも「本当によくがんばった!」と自分を褒めることが大切だと述べています。
本書は、敏感すぎる人が自己肯定感を高め、自分軸で生きる力を身につけるための実践的なガイドです。
7日間のプログラムを通じて、読者は自己否定感から解放され、より自分らしく生きることができるようになるでしょう。
自分のことを「敏感すぎる」と感じている方には、ぜひ読んでみることをお勧めします。
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