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【コーヒー日記15】エチオピア リム G1 ウシュウシュ ウォッシュド

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

今回のコーヒー豆は”エチオピア リム G1 ウシュウシュ ウォッシュド

コーヒー日記にエチオピアの豆を書くのは3回目になりますね。

今回のエチオピアの豆は、原生種ウシュウシュという希少品種の一つ。

いま、一部のコーヒー好きの方の間で話題になっているのが、ウシュウシュというあまり聞き慣れない品種。 エチオピアのカッファ州ウシュウシュ地域で生まれた原生種で、同国農務省認定品種のひとつです。 世界的にも希少品種のひとつで、収穫量は少量ながら独特のカップ品質からゲイシャ種に引けをとらない高評価を得ています。

ウシュウシュはコロンビアなど南米でもわずかに栽培されており現在脚光を浴びています。30年以上前にエチオピアから現地へ伝わったのですが、栽培地域の気候条件、土壌の栄養分、標高などの外的要因により、木の形状はもとより、チェリーの形やカップ評価まで原生種とは大きな違いが見られます。

今回届いたエチオピア原生種ウシュウシュは、伝統的な発酵水洗で仕上げられた複雑で豊かな香りと味わいの希少なコーヒーです。 このリッチな一杯を存分に満喫してください。

珈琲問屋商品ページより引用

私もこのウシュウシュという品種を初めて聞きました。
以前紹介したゲイシャという高級な品種と同等なぐらい希少なそうです。

生産国が同じでも品種や生産地域が違えば全く違うコーヒーになるので、楽しみですね。


今回のコーヒー豆

エチオピア リム G1 ウシュウシュ ウォッシュド
ハイロースト

今回選んだ焙煎度合いはハイロースト
少し油分が浮いていてテカテカしていました。

袋を開けた時の香りは香辛料のようなスパイシーな香り。
結構クセが強そうな感じでしたね。

使用したコーヒー器具と味わい

今回使用したドリッパーはSIMPLIFY the Brewer
一投式のドリッパーで抽出速度が速いので、豆の個性を引き出してくれます。

酸味が強い中に甘みも感じ、舌触りが滑らかでクリーンな感じがしました。
全体的にバランスが良くてすごく飲みやすいですが、後味に少しクセがあり、複雑なフレーバーが口の中に残ります。

個人的にはこの香りが複雑なのが個性があって好きでしたね。笑
ミディアムローストなど浅煎りに近い方が豆の個性が楽しめそうです。

あまり他では聞かない品種のエチオピア ウシュウシュ。
今月のセール品になっているので、興味がある人は試してみてくださいね。


最後に

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