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高級コーヒー”ゲイシャ”について

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

コーヒーの品種に”ゲイシャ”というものがあります。
他の品種よりも収穫量が少なく、世界でも注目される高級コーヒー豆です。

最近は通販でも見ることが増えましたが、少し値段が高めに設定されていることが多いですね。

今回は世界が絶賛するゲイシャコーヒーについて書いていきます。

ゲイシャ種とは

ゲイシャ種はアラビカ種というコーヒー豆の突然変異種。

アラビカ種:コーヒー豆の生産の6割を占める品種

ゲイシャ種は、元々エチオピアのゲシャ地域に自生していたことからゲシャ種と呼ばれており、やがてゲイシャ種として認知されるようになりました。

ゲイシャ種は最初から高級品種として人気が出ていたということではなく、当初は美味しさは広まっていたものの、栽培のしにくさ・収穫量の少なさから採算が悪いため、コーヒー農園からは敬遠されていました。

ゲイシャが流行ったきっかけ”ゲイシャショック”

2004年に開催されたコーヒーの国際品評会で、パナマのエスメラルダ農園から出品されたゲイシャ種が、高値で取引され優勝しました。

この出来事が”ゲイシャショック”と呼ばれ、ゲイシャはこの品評会から高級豆として認知されるようになりました。

ゲイシャコーヒーの特徴

ゲイシャコーヒーの特徴は、以下の通り。

・柑橘類を彷彿させる綺麗な酸味・濃厚な甘み
・爽やかな香りと華やかな余韻

上記の特徴を活かすために、焙煎度合いは浅煎りにされることがほとんど。

コーヒー豆の個性が強いので、ゲイシャを始めて飲むと普通のコーヒー豆とは全く違った印象を受けると思います。

色んな生産地のゲイシャを扱っている販売店もあるので、機会があれば飲んでみてください。

最後に

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