タコの生姜酢醤油和え
火を使わないで作るシリーズです。
暑い日はお刺身や生もの、酢の物といったさっぱり冷たい食べ物が美味しいですよね。
しかし、冷たいものばかり食べていると身体を冷やしてしまいます。
私は身体の内部を温める効果が期待できるスパイス類をよく使います。
たとえばアイスコーヒーを飲むときはちょっとシナモンを入れるなど。
シナモンと同様、生姜にも身体を温める作用があるのだとか。
たしかに、生姜の入ったものを食べたり飲んだりすると、身体がポカポカ温まる気がします。
ちなみに中医学では当然のように身体を温める・冷やす効果のある食材という考え方があるのですが、西洋医学では認められていないとか。
某頭脳派YouTuberも「食べて身体を温めたり冷やしたりする効果がある食べ物などない。その料理の温度に影響されるだけ」と断言していました。
色々な意見があるようなのですが、私は自分の体感や経験から、食材自体にそういった効果は「ある」と思っています。
そんなわけで、今が旬のタコと合わせてみました。
すりおろした生姜をこれでもかと加えて、酢醤油で味を付けました。
酢の効果でタコがやわらかくなり、また生姜がピリリと美味しいです。
さっぱり爽やか系でありながら、身体を冷やしすぎるのを防いでくれそうです。
冷たいものばかり食べたり飲んだりしてしまった時は、生姜で相殺するのがいいかもしれない…と思って積極的に摂るようにしていますが、そのおかげか調子が良くて、風邪一つ引きません。
病は気から…というので、気のせいもあると思うのですが、まあ自分に合っていると感じているので、続けてみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?