弥生

関東住みの、雪が大好きな40代独女です。

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マガジン

  • メルマガ読者さんのマガジン:はじめの一歩

    • 11本

    岩熊権造さん&御堂本なつさんのメルマガ読者さんによるリレー形式のマガジンです。悩めるすべての女性にささげる等身大な生き方へのヒント。

最近の記事

新聞の切り抜きをもらいがち

新聞の切り抜きをもらうことがままある。 人によっては、わざわざ郵送してくれる事もある。 年代は50代以上だ。 内容は、私が関心あるジャンルであったり、 過去や現在に、一緒に体感したイベントだったり。 そこに記された情報は、 知っている者からすれば取るに足りない内容であり、 知らない人からすれば「ヘー(乾 時に潤)」という内容であることが大半だ。 「 新聞に載った 」という価値。 50代以上の人にはまだあるのだろう。 60代の会社の上司も、未だにせっせと新聞の切り抜きを

    • いつ、なん時?

      春の薄曇りは 朝...?昼...?夕方...? いつなんどきかわからなくなる瞬間があります。 そしてついでに自分のことも忘れるのです。 ぽかん とした感じ。 無我の境地 とでもいいますか。 この瞬間はたまらなく不思議な時間です。 自分がこの世にいない世界を見ている感じ。 すぐにこの世に生き返るのですけど。

      • 針女

        手先が器用ではないのですが、 綻びを繕うことはするのです。 ちょっとした綻びをチクチクと。 針を無くした事はないだろうか。 コンタクトを落とした時と同じで、 基本は絶対に動いてはならず、 とにかく目を凝らして辺りを探す。 服に表面に付いていたり、 服の淵やら返しに入っていたり。 掃除機を持ち出してみたり、 懐中電灯を持ち出してみたり、 ガムテープを持ち出したり。 日中の光は見つけやすい。 けど、綻びを繕うのは大概夜。 o゚o。o゚o。o゚o。o゚o。o゚o゚o。o

        • どうやっても嫌われちゃう男 ~ 啾々吟

          最初はいいのに、だんだんと人から距離を置かれてしまう人。 距離を置かれるだけならまだしも、疎まれてしまう人。 入学や就職やサークルなど、人生の節目でやってくる人間関係の仕切り直し。 スタートはみな同じなのに、またしても起こる人との距離。 なぜかいつもいつもそうなってしまう... なんかわかる自分。 とある小説を読んだ時、 自分の進む未来が言い当てられたような、見えてしまったような気がした事があった。 あまりに辛い内容だったのでそっと流してはみたものの、 何かが上手くいか

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          11本

        記事

          40ここいらで、自分の扱いを確認してみる。

          会う時にちょっと緊張する人。 ピリッとした空気を纏っている人。 この人と会う時はちゃんとした話をしないといけない、と思う人。 こういう人、たまにいますよね。 私です。 ・気を使った言い回しをされがち  「こんな言い方アレだけど」  「語弊があるかもしれないけど」  「ある意味そうかもしれない」  「逆に」  「いい意味で」     話し相手が多弁になるのはそういう事か... ・付き合いが長くなっても丁寧語とタメ語を織り交ぜる会話 ・何か強い意思を持っていそうと思われ

          40ここいらで、自分の扱いを確認してみる。

          これからは 個人もメッセージ性 を求められる

          グーグルの検索デコが「幸田文  生誕116年」でした。 言わずと知れた 幸田露伴 の娘ですが、 自分のエッセイを「作文」と表現していました。 この心持、好きだなぁ 夏も終わるというのに素麺を買いました。 一般的な流通には乗っていず、 直接お店とやり取りして買います。 自分で買うのはお初だったので、 代引でしか受けてくれませんでしたし、 送料も結構かかります。 検索すると、代行で売っているところもあったのですが、 麺の太さが選べませんでした。 麺の種類が4段階あるのです。

          これからは 個人もメッセージ性 を求められる

          20代と50代の関係

          ラジオで興味深いことを聴きました。 社会人になりたてくらいの方達の親との関係性について。 このくらいの年代から下は、 親からの チャチャ が入っていないそうですね。 基本的に親から肯定されて育ってきた。 友達親子 はかなり前からよく聞くようになった言葉ですが、 彼らが社会に出始めて数年経ち、 比率が増えてきたから目に付くようになった事かもしれません。 社会人になりたてぐらいの方の親世代は だいたい50代くらいなのかな。 この親世代の人たちは、 自分の親との関係性 

          20代と50代の関係

          病の幻覚には\ホラ/で応じる

          父の妄想が激しい話が延々と続くのです。  *妄想はパーキンソン病の症状の一つ 弟がチーマーになって、 水戸(茨城県水戸市)の弘道館にタムロしている。  (何の縁もゆかりもない、のに いやに具体的) バイクで夜な夜な集まってるみたいなんだ。 私も乗っかってホラを吹き返しました。 どうやら、かわいそう、貧乏をアピール をすると、 自尊心がくすぐられる?ようで、うまい具合に収まります。 ・今住んでいる家は追い出されるの ・これから帰って夜逃げをするの ・このリュック一つが全

          病の幻覚には\ホラ/で応じる

          母は家出をしております。

          母の家出 = 夏休み(1泊2日で駅前のホテルへ) このご時世ですからホテルは空いているようで、 高層階の部屋に案内されたようです。 楽しんでいる模様。 一方わたくしは... 爺さん=父 がしつこく、 ・母が財布から金を盗んで持って行ってしまったから電話しろ と言ってきます 最初150万だったのが、今は1,300万円になっている... あ~ほんとしつこい 子育て中の方に敬礼です。 ・○○(親戚)が死んだから香典を送らねば  でも、その前に本当に死んだか確認しなきゃ

          母は家出をしております。

          母に家出をしてもらいました。

          母の介護負担を減らそうと画策した、父のショートステイ。 ショートステイ = 短期入所 (我が家は1泊2日程度を希望 施設は、形態や方針が異なるので、 本人と合うところを探す必要があります。 選択肢があるだけでもありがたい。 1軒目 先方で職員にさんざ悪態をついてきたようで、 施設長から「もう来ないでください」 と断られる始末。 ハイハイ... 悪態じじぃなので、そうなる可能性は想定済みでした。 次の施設へ! 2軒目-1回目 最初は 本人大混乱 した模様。 ○○(わ

          母に家出をしてもらいました。

          『 2 : 98 』 の安堵

          昔の小説などを読むと思うのです。 ああ、ネットがなかったらこうなるんだ って。 人間の苦悩とか、人知れぬ悩みとか、 いつの時代も付き物ですが、 オンラインがない時代は、 人と比較のしようがなくて、 同じところをぐるんぐるんしながら一生を過ごす  という型があったと思うのです。 どうしたって独りよがりになるし、 自分のような不幸者はいない、と思いがちになる思います。 例えば ・私は中学生の頃から胸にしこりがあったのですが、  どうやら自分だけらしい ・母が統合失調

          『 2 : 98 』 の安堵

          私はセクハラしていないだろうか

          年齢が上がるとともに生まれた悩み。 私はセクハラしていやしないだろうか... と思う事があるのです。 自分が30歳そこそこのころ、 15歳くらい年上の女性に言われたのです。 お肌きれいねぇ、本当に素敵よ。 うらやましいと思うよ~ 若いってやっぱり 生物として美しい から。 その時は、そんなもんかな... だったのですが、 今、その時の彼女の年齢に近づいてきた私。 同じことを思っています。 若者は 生き物として、物体として、個体として美しい  と。 ・ハリのある肌

          私はセクハラしていないだろうか

          電車で悩んでいます

          わが子は二十に成りぬらん 博打してこそ歩くなれ 国々の博党に さすがに子なれば憎かなし 負かいたまふな 王子の住吉西の宮 「梁塵秘抄」の大好きな 歌? です。 馬鹿息子は20歳だな... 流れ者の博徒になっちゃったけど、 住吉や西の宮の王子神様、どうぞあの子が負けませんように ─────−- - -            - - -−───── 長らく悩んでいることがあります。 周囲に話をしても薄い反応しか返ってこないので、 あまり共有されない事だと思います。 電車

          電車で悩んでいます

          13分の1 の時短ができたワケは

          仁義。 弥生刀自と申します。 刀自(トジ)とは、婦人の敬称であります。 弥生さん という意味です。 とあるメルマガの読者 という繋がりを持った女性達が集まって、 リレー形式で記事を書いています。 リレーとは「バトンを渡す」という行為が伴いますが、 私たちが渡している(託している)バトンって、何でしょうか。 実は今回、前走者の 高宅なぎ さん から多忙につきパスの申し出があったのです。 リレーのバトンパスについて 日本陸上競技連盟 によると 「重要なことは、前走者のス

          13分の1 の時短ができたワケは

          同じ釜の飯 って今どうなの & 過渡期ってさ

          15年くらい前まで、 ・みんなで同じものを一緒に食べる ・家族みんなは同じものを食べる が、 当たり前だったような、 もしくは、重要性を説く本やTV番組が多く流布されていたように思います。 いわゆる 同じ釜の飯を食う 重要性です。 ・子供が不良的言動をするのは、一緒に食べる事をしていないからだ ・孤食は人間にとって悪影響 という考え。 私も そうしなきゃいけない と思っていました。 ─────−- - -            - - -−───── 佐藤初女(

          同じ釜の飯 って今どうなの & 過渡期ってさ

          素直に 欲しい が言えますか

          黒犬を挑灯(ちょうちん)にする雪の道 ( 誹風柳多留 季節は違うけどしみじみいい句だなぁ と思う。 ・闇に黒犬=見えない ・雪の闇に黒犬=見える! 光る鼻、体から立つ白い蒸気 キャー かわいい ─────−- - -            - - -−───── 松野明美(敬称略)の伝説の会見 と言ってもピンと来ない方も多いと思います。 あの騒動は 1992年3月 ですって... 記者会見の内容とは ↓ バルセロナ五輪代表決定の2日前に記者会見を開き、 「(マラソ

          素直に 欲しい が言えますか