これからは 個人もメッセージ性 を求められる
グーグルの検索デコが「幸田文 生誕116年」でした。
言わずと知れた 幸田露伴 の娘ですが、
自分のエッセイを「作文」と表現していました。
この心持、好きだなぁ
夏も終わるというのに素麺を買いました。
一般的な流通には乗っていず、
直接お店とやり取りして買います。
自分で買うのはお初だったので、
代引でしか受けてくれませんでしたし、
送料も結構かかります。
検索すると、代行で売っているところもあったのですが、
麺の太さが選べませんでした。
麺の種類が4段階あるのです。
美味しい極太
そうめんの極太って... 成立するのです
メールで注文すると、ひと呼吸おいて返信がありました。
(数日後くらい)
極太麺の在庫がなく、○日に作る予定なのでその後になります
というものでした。
私がこの素麺を知ったのは、
数年前に定年退職をした女性が、毎年お裾分けをしてくれたのです。
そのまま素麺として食べてもよし、
パスタの代わりとしてもよし、
カレーをかけてもよし。
無理くり例えるなら、うどんの細いの という感じ。
ここはうどんも別に売っていて、こちらはこちらで美味しいのです。
ほどなくして、極太麺ができたとメールが来ました。
そこには、店主のこの世に対するメッセージも添えてありました。
これをどう見るか と思ったのと同時にデジャブ もあったのです。
有形無形限らず、素晴らしい商品を作っている人は、
その人なりの物の見方や、独自の考え方を発展させている
そう感じました。
その考えは、時に刺激的だったり主張が強めだったりするのですが、
押し付ける感じではなく、
自分はこう思う と一意見を述べています。
これからは、こういう方が活躍し評価される世になってきそうだな と肌で感じます。
いろいろな発信があって、
どの発信を受け取るかは自覚したりしなかったりでも選ぶ事になる。
また自分自身も発信をして、発信と受信をして共に人と生きていく。
あなたはどういう立ち位置にいたいですか。
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