文徒ジャーナル vol.139

Index------------------------------------------------------
1)九段理江「東京都同情塔」が芥川賞に決まって・・・
2)直木賞は河崎秋子「ともぐい」、万城目学「八月の御所グラウンド」の同時受賞
3)読売テレビ社長・大橋善光!最低の人権意識を露呈
4)独立系個性派が担う「書店の未来」 
5)メディアと民主主義 共産党の場合は?
6)中日新聞「訃報記事」の人権感覚をめぐって
7)「戦争語彙集」(岩波書店)のオスタップ・スリヴィンスキーが来日
8)神長恒一+ぺぺ長谷川「だめ連の資本主義よりたのしく生きる」が刊行された!
9)松本人志が文藝春秋を提訴!弁護人はあの田代政弘!
10)TBS「櫻井・有吉THE夜会」と沖縄諸語について
11)ダボス会議で語られたAIの今後の課題
----------------------------------------2024.1.22-1.26 Shuppanjin

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30,638字
【文徒とは】 デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人経営者にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数える。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝文徒〟になっちゃったね」などと噂されることも。

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マスコミ・広告業界の契約法人向けに完全クローズドで有料配信されていたデイリー・メールマガジン「文徒」をオープン化。デイリーで配信されるメー…

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