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マーケティング編

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#プロモーション

エシカルに行こうぜ

「エシカル」または「エシカル消費」という言葉を聞いたことがないでしょうか。

年々注目が集まっている考え方で、マーケティング的にも……っていう前説はちょっと置いておいて、とにかく『エシカルに行こうぜ!』と言いたい。

(最後のほうで制作関連のお話になるので、ちょっとガマンして読んでみてね。)

エシカルってナニ?エシカル(ethical)とは、直訳すれば「倫理的な」とか「道徳的に正しい」とかいった

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制作のコンセプト作りに使える4つの手法

製品、商品、サービス、プロダクトを制作し、あるいはマーケティングし、プロモーションする際には、全員で共有できるコンセプトを示し、上流から下流まで貫き通すことが大切。

ここでは、コンセプト作りに私がよく使っている4つの手法をお伝えします。

前提:ゼロからの企画開始時ではなく、モノはある程度決まっている場合のお話ですまったくの新規事業で、なにもないゼロからスタート! という際には、別の手法を使いま

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読んだ人の気持ちの変化を考える。~パーシェプションってなんじゃい~

読んだ人に、商品を買ってもらう/サービスに申し込んでもらう/問い合わせてもらう/定期購読してもらう/メルマガの設定をONにしてもらう……。
そんなふうに、人に行動を起こしてもらう文章を書くために、便利な考え方があります。

カスタマージャーニーマップを作って、パーシェプションチェンジを意識しよう!

……って、どういうことじゃい!!??

商品を知って、すぐ買ってくれる人はいないここではひとまず、

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【タグライン/バイライン/コンセプト】それは、”誰”にとっての”何”なのか(補足アリ版)

※注意※
当ページは、下記ページの補足アリ版で、有料です。

補足ナシの無料版でも、4,000文字を超える情報量で、完結した内容にしたつもりです。長い文章なのは、もう、ごめん、としか言いようがありません。

いきなり有料のを読むなんて、うーん。という方は、上記ページをお読みになるだけでも問題ありません。
有料版である当ページは、さらに補足が3,000文字ほど追加され7,000文字になっています。長

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【タグライン/バイライン/コンセプト】それは、”誰”にとっての”何”なのか

読者に対して行動を促したいライティングを行うときや、コピーライティングを行いキャッチフレーズを考えるときに、気をつけたいことがあります。

それが、文章のコンセプトを明確に決めること。そのためには、タグラインと、できればバイラインも設定しましょう。

って、なんじゃい!? 横文字ばっかりで気持ち悪い!

もうちょっとだけ、わかりやすくお伝えします。

そもそも、コンセプトってよく聞くけど、なに?前

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