見出し画像

アマゾン10%ポイント還元中!今回のKindle本は歴史モノで。

1.アマゾン10%ポイント還元中!今回のKindle本は歴史モノで。


アマゾン10%ポイント還元中!今回のKindle本は歴史モノで。

今回も会話調で!!


2.10%ポイント還元にはエントリーが必要!


なんか、この記事の表題に、「アマゾン10%ポイント還元中」ってあるけど、どんなシステムなの?

まず、Kindle5冊まとめ買い10%還元に、エントリーする。エントリー忘れると、10%還元はないので、注意。そうすると、Kindle本の商品ページに追加するコーナーができる。そこに5冊追加したら、このコーナーから決済すればいい。実は、ボクは今の時点で、このセールをもう使ってしまったから、アマゾンにはエントリーは表示されないんだけど、同時に、ブラックフライデー本まとめ買いセールもやってるみたいなので、ややこしくて、今も、Kindle本の5冊まとめ買いセールはやってるかどうかは不明だな・・・。もし、やってなかったら、ごめんね!

あのさ、アマゾンアプリだと、Kindle本がそもそも買えないんだけど・・・。

そうなんだ。Kindle本を買うためには、ブラウザ版のアマゾンを使う必要がある。あと、気をつける点は、特にスマホで読む人に大事なんだが、スマホで読めるヤツか、事前にサンプルを落としてチェックしてから買ったほうが無難だよ。


3.ボクが今回選んだ5冊


①茂木誠さんにハマったキッカケ


で、Poly Dolphinさんは、5冊は何を選んだの?

実は、今駿台予備校講師の茂木誠さんにハマっていてさ。歴史モノ中心に、5冊選んでみた。

茂木誠さんにハマったキッカケは?

キッカケは、渡辺惣樹さんとの対談本、「教科書に書けないグローバリストの近現代史」がAudibleで超面白かったんで、茂木誠何者?ってなったら、実は、数年前に、茂木誠さんの本買ってたの思い出してさ。「世界史で学べ!地政学」という本なんだけど。当時、地政学はタブー視されていたのに、あえて出した勇気ある1冊だったわけよ。でも、この本がベストセラーになって、巷には、地政学の本が結構出回る世の中になった。この本の冒頭で、今の歴史学界でまかり通っている戦後の歴史観を、「お花畑歴史観」と一刀両断にして、リアリズムで考えようよ、ってくるところに、しびれちゃったわけさ。

で、丁度、彼の共通テスト対策本「大学入試 茂木誠の世界史Bが面白いほど分かる本」も買って、本腰入れて、世界史を学ぼうと思ってたところだったんだ。

なんと!共通テスト受ける気なんすか?

いやー、受けないけれど、それぐらいの理解や知識は最低限持っておきたいと思ってさ。それに、茂木さんのこの共通テスト対策本は、ストーリー仕立てになっている参考書だから、そのせいで分厚くなっちゃったけれど、わかりやすいんよね。世界史でわからないところがあったり、不明なところがあったり、詳細が知りたいところがあったときなどに、参考にするための、辞書的活用と、通読も並行して行おうと思っているんだ。


・・・そのうえで、さらに5冊買ったと。買い過ぎじゃないの?(笑)

まあ、ぶっちゃけて言えば、買いすぎだね(笑)。でもまあ、本の洪水に飲まれる幸せに浸りたくてさ(笑)。あと、山口周さんの「読書を仕事につなげる技術」に書いてあったことだけど、彼は100冊以上?だったっけ、併読してるそうだから、まあ、併読すれば、読めるよね、と。割とボクは楽観的なんだ。


②今回買った5冊


じゃあ、話を元に戻して、今回買った5冊は?

1.茂木誠「増補版 戦争と平和の世界史」

茂木さんの本の中では大著に入る本だと思うけど、「戦争と平和」ってのに心惹かれて、買うことにした。ボクは、未だに、憲法9条を改正して、日本が軍隊を持つべきか否かを決めかねているので、参考にしたいなーと。

2.茂木誠「政治思想マトリックス」

ボクは、昔から、右派と左派ってなんだろうな?って思っててさ。いや、漠然とは知っていたよ。しかし、厳密にはどういうこと?って思っててさ。初めは経済学的アプローチをとって、右派的なアダム・スミスの解説本や、中道的なケインズの解説本や、左派的なマルクスの解説本などを読んでみたものの、イマイチハッキリしなくてさ。モヤモヤ観があったわけ。そこで、この本はその点で、ジャストミートだから、しっかり学ぼうと思ったわけ。

3.茂木誠「ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ」

これは、いわゆる現代史の本だ。このシリーズはベストセラーになった。Audibleで聴いて、気に入ったから買ってみた。

4.田中孝幸「13歳からの地政学」

この本は、歴史モノではないし、茂木誠さんじゃないけれど、昔、Audibleで聴き放題だったときに、一回だけ聴いて、いい本だと思ったから買ってみた。実は、そのまま買っても、50%ポイント還元の対象本なんだ。だから、さらに10%還元で超お得に!!

5.菊澤研宗「組織の不条理」

以前、歴史マンガの、大橋弘祐「もし世界が1つのクラスだったら」を紹介したじゃん?

その本の冒頭で、大橋弘祐さんが、この本の2017年版か、2000年版か忘れたけど、コンビニでであって、立ち読みして衝撃を受けるんだ。実はオレの会社と第2次大戦中の日本軍との組織的構造が同じだと。そこで、それがキッカケとなって、その会社やめて、別の会社の編集者になって、成功して、みたいになるんだけど、まさにそのキッカケになったのが、この本なので、非常に興味があってね。茂木誠さんじゃないけど買ってみた。

(訂正&追記:「もし世界が1つのクラスだったら」で書かれていた本は、この本じゃなくてこっちだった。
戸部良一「失敗の本質」

Amazonレビューによると、「組織の不条理」と「失敗の本質」は、両方読むべき本らしい。ボクは、「失敗の本質」も、買ってしまったけれど。)

4.自由を得るための学問


ふーん、そんな5冊にしたんだね。

やっぱり、歴史は、面白いからね。歴史学って、最高の教養=リベラルアーツ=自由を得るための学問といっても、過言ではない。かつてビスマルクは、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言っていたではないか、と。

だから、歴史って大事なんだねー!!

まあ、些末な知識よりも、流れを重視して勉強したほうがいいね。そのほうが、今のボクらの現代生活に活かせるからさ。知識は、そういう作業をしていたら、いやでも付いてくるから、別に、覚えようとか思わなくていい。「覚えるよりも、理解せよ」、は、ボクの大学受験時代からの、基本的スタンスだからさ。とりあえず、年末年始は、これらの本にどっぷり浸かるんだろーね!いやー、楽しみ楽しみ!!

なんか、楽しそうでいいなー、オレも買おうかなぁ・・・。

やはり、熱中して、充実できるものがあるから、人生は楽しいんだ。そう思わない?

この記事が参加している募集

#世界史がすき

2,723件

#わたしの本棚

18,452件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?